- 仮想通貨のステーキングとは保有しておくだけで報酬が得られる新しい資産運用
- 株券や銀行の金利等と似たものだが極めて高い利回り率を誇る
- ステーキングは取扱いコインが圧倒的に多いBinance(バイナンス)がおすすめ
- Binanceでは簡単6ステップでステーキングが始められる
仮想通貨を使った資産運用として注目をあつめている手法に「ステーキング」というものがあります。
日本国内には仮想通貨のステーキングを行える取引所が少なく「よくわからないから・・」と敬遠している方もいるかもしれませんが、比較的リスクが低く、すこしの知識があればだれでも簡単に始めることができる資産運用方法です。
この記事ではステーキングとは何か?基本的な仕組みや、おすすめ取引所『Binance(バイナンス)』でステーキングを始めるやり方を初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
この記事を参考にして、ぜひ今日から仮想通貨のステーキングをはじめてみてください!
動画でBinanceでのステーキング方法を確認する場合はこちら⬇︎
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仮想通貨のステーキングとは?
仮想通貨ステーキングとは、保有する仮想通貨を取引所等のネットワークに預けることの対価として報酬を受け取ることができる新しい資産運用の形です。
従来の仮想通貨は通貨価値の上下を読んで売買利益をあげる比較的ハイリスクなものでした。
そんな中、ステーキングは「インカムゲインで収益をあげる方法」として次々と海外仮想通貨取引所がサービスを開始するひとつのトレンドとなりました。
株券や、法定通貨を銀行に預けると金利がもらえる仕組みと同じですが、仮想通貨ステーキングにはさまざまなメリットが存在します。
仮想通貨のステーキングをおこなうメリット
仮想通貨のステーキングには従来の資産運用にくらべてメリットがあります。
高い利回り率
これが一番のメリットであり、仮想通貨ステーキングがここまでブームになった理由でもあります。
銀行の年利が0.001%ほどなのに対し、仮想通貨ステーキングでは通貨やプラットフォームによっては10%を超える金利を受け取れるものもあります。
その差はなんと1万倍以上です。同じように資産を預けるのなら当然利回率が高い方が良いですね。
保有しておくだけでステーキングが可能
ステーキングは通貨を保有、預けるだけで利益を得ることができます。
仮想通貨の値動きを読んで売買して利益を得る従来の形よりもリスクが格段に低い資産運用となります。
仮想通貨を購入して価値が上がるまでホールドする!という方もたくさんいると思います。
そのような方にとって保有したまま上昇を待つだけでなく、保有しつつ積極的に資産を増やすことができるステーキングは最高の手法といえます。
通貨を売る予定がない&対象となる通貨の場合はステーキングを行わない理由はありません。
仮想通貨のステーキングの仕組み
なぜ仮想通貨を保有(預ける)だけで高い利回りが受け取れるのか?その仕組みをすこし説明していきます。
仮想通貨では何らかの取引が行われた際かならず「第三者からの承認作業」がおこなわれます。
ブロックチェーン=銀行帳簿のような役割。そこに新たな取引を記録するには第三者からの承認が必要というわけです。
この承認作業のことを「コンセンサスアルゴリズム」といい、承認作業をおこなう見返りとして報酬を受け取ることができます。
- つまり通貨を取引所に保有する(預ける)
- 取引所は預かった通貨を使って承認作業をおこなう(ここで報酬が発生する)
- 報酬をユーザーに還元する
これがステーキングで報酬が得られる基本的な仕組みです。
ステーキングの仕組みをもう少し理解するため「PoW」、「PoS」という2つのコンセンスアルゴリズムについて簡単に説明していきます。
PoW(Proof of stake)
仮想通貨といえば「スーパーコンピューターを使ってマイニングする」というのを聞いたことがある方もいるかと思います。
ビットコイン等のPoW方式を採用している通貨で猛威をふるっていた手法で、「より多くの計算処理をした人に報酬を与える」のがPoWの特徴です。
要するに早い者勝ち!一番早く承認作業を行なった人が報酬を得ることができます。
一番になるには複雑な計算や処理が必要なため、報酬を得るためにはスパコンの導入や莫大な電気代を払う必要がありました。
そのため資金力のある組織による独占が可能で、権力が集中してしまうといったリスクが存在します。
それらを解決するため登場したのがPoSという方式です。
PoS(Proof of work)
PoWのように早い者勝ちではなく、「より多く長くコインを持っている人に報酬を与える」のがPoSです。
承認作業を行う人が、コインの保有量によりランダムに選ばれるので誰でもチャンスがあります。
仮想通貨のステーキングは主にこのPoS方式を採用している通貨を使って、上記で説明した基本的な仕組みがぐるぐると回されることで利益を出すことができます。
気になる通貨がステーキング可能か気になった際は、コンセンスアルゴリズムにPoS方式が採用されているか?を確認してみるといいかもしれません!
ファーミングとステーキングの違い
似たような仕組みに「イーグルファーミング」というものがあります。
通貨を預けて利回りを得るという点では同じですが、ファーミングはDefiプラットフォーム等を介してユーザー間のやりとりから報酬が発生する分散型で管理者や仲介者がいません。
対してステーキングは「取引所等の仮想通貨ネットワークに通貨を預ける(保有する)ことで報酬がもらえる」という中央集権型の資産運用です。
ステーキングの方が利回り率は低いですが、管理者が存在する分リスクの低い運用法となっています。
ステーキング可能な仮想通貨
そんなにメリットがあるならステーキングしてみたい!と思ってもすべての通貨がステーキングできるわけではありません。
ステーキングできる通貨は取引所によって変わります。
残念なことに日本国内ではCoincheck(コインチェック)によるリスク(LSK)ステーキングしか取扱いがありません。
ですので、当サイトでは世界有数の規模を持ち、ステーキングの取扱いコインが全66種類と非常に多いBinance(バイナンス)でのステーキングについてご紹介していきます。
Binance(バイナンス)のステーキングの特徴
Binance(バイナンス)には「ロックステーキング」と「フレキシブルステーキング」2種類ステーキングがあり、それぞれにメリットやデメリットが存在します。また、取り扱いコインにも違いがあります。
Binance(バイナンス)の評判は?メリット・デメリットから評価!口コミも調査
ロックステーキングとは?
ロックステーキングは1回預けると「期間中、資産を動かすことができないステーキング方法」です。
自由に動かせないというデメリットの代わりに以下のようなメリットが存在します。
メリット
- 取扱いコインの種類が豊富
- 年利が高い
- 最低通貨量がすくなく少額からでもステーキング可能
2021年6月現在、Binanceのロックステーキング取扱いコインは以下となります。
AVAX | DODO | IOTX | DASH | CELR | BNB | MIR | FIR |
1INCH | RAMP | AUCTION | ADA | ROSE | BIFI | CAKE | BAKE |
NEAR | OGN | SOL | MATIC | ONT | DOT | EOS | ATOM |
ALGO | TRX | IOST | XEM | IRIS | LTO | XTZ | SUSHI |
KSM | YFI | ICX | WAVES | QTUM | CRV | KNC | BAND |
KAVA | ONE | KMD | TOMO | LOOM | ADX | FIRO | PNT |
COS | ARPA | OAX | NAV | GXS | LSK | ARK |
フレキシブルステーキングとは?
フレキシブルステーキングはDefiステーキングとも呼ばれる「いつでも資産を動かすことができるステーキング方法」です。
やめたい時にいつでも資産を取り出せるのが最大のメリットですが、そのぶんロックステーキングと比べると取扱いコインがすくなく、年利も低めとなっています。
2021年10月現在、Binanceのフレキシブルステーキング取扱いコインは以下となります。
ETH | LINK | SXP | BNB | BUSD | XVS | USDC | HARD |
USDT | DAI | BTC |
ロックステーキング、フレキシブルステーキングともに各通貨には定員があり、利率・将来性の高い人気銘柄はすぐに売り切れ状態となってしまいます。人気銘柄をステーキングできるかは早い者勝ちなので常にアンテナを張っておきましょう。
Binance(バイナンス)でのステーキングのやり方
それでは実際にBinance(バイナンス)で実際にステーキングを始めるやり方を画像を使いながらわかりやすく解説していきます。
手順はいたって簡単なのでぜひ参考にしてステーキングを始めてみてください。
バイナンスに登録

ステーキングをおこなうには口座開設が必要となります。
まだBinanceのアカウントを持っていない方は登録しましょう。
登録自体は3分もあれば完了します!
ステーキングページに移動
ホーム画面上部「ウォレット」タブ内の「収益」をクリックします。


ステーキングする仮想通貨を選ぶ

定期ステーキング(ロックステーキング)、DeFiステーキング(フレキシブルステーキング)それぞれに対応した通貨を見ることができます。
画面に表示されている各項目の意味を説明しておきます!
Est APY | 配当金利 |
期間 | 通貨がロックされる期間 |
最小ロック金額 | ステーキングをおこなう最低必要量 |
フレキシブルステーキングも見方は同じですが、いつでも引き出し可能なので期間が存在しません。

やはりロック、フレキシブルともに高い利回りが得れる人気銘柄は売り切れ状態となっています。
売り切れとなっていてもマメにチェックしていると枠が空くことも多いです!
必要枚数を購入、またはバイナンスに送金する
ステーキングをおこなうには対象となる通貨を保有しておく必要があります。
ステーキングする通貨が決まったら必要最低量以上を購入しましょう。
注意点として、ロックステーキングをおこなう際ロック期間によって必要最低量が変化することがあります。期間が長いほど最低ラインがあがっていくのでよく確認してから購入をしてください!

- ステーキングする期間を選択
- 金額欄にステーキングをおこなう額を入力
- 「私はバイナンスステーキング規約を読んで、同意します」にチェック。
- 「購入確認」をクリックするとステーキング完了です。
それ以外でもCoincheck等、他の取引所から対象となる通貨を送金することでもステーキングをおこなうことができます。
ステーキング状況を確認する

ステーキングの収益状況はアカウント「収益」ページや、ステーキングページ上部でいつでも確認可能です。
Binanceで仮想通貨ステーキングを行う際の注意点
メリットばかりをお伝えした仮想通貨のステーキングですが、デメリットや注意点も存在します。
必要最低限の通貨量を購入する必要がある
リスクが少ない資産運用とはいえ、一定量以上の通貨を購入しないとステーキングをおこなうことはできません。
また、売買取引のようにレバレッジをきかすことはできないので大きな利益を出すにはそれなりの資金が必要になります。
資金に余裕のない方は、まだ大きく価値が上昇していないが日本国内取引所にも上場予定がある!等の将来性の高いコインを見つけることで少ない資金でも値上がりを待ちながらステーキング&大きな利益を得ることができるかもしれません。
資金がロックされる(ロックステーキング)
利率が高いロックステーキングですが、一度預けると期間中は動かすことができなくなります。
もし通貨の価値そのものが急落してしまっても売り抜けることができないということは頭に入れておかなければなりません。
急にどうしても資金が必要になった!なんてことのないように計画的、また余裕をもって行う必要があります。
心配性の方はいつでも動かせるフレキシブルステーキングを選ぶと良いかもしれません。
プラットフォームによるリスク
銀行が倒産すると取り付け騒ぎがおこるように、通貨を預けたネットワークがダメになった際は同様のことが起こります。
最悪の場合、預けた資産が取り出せないなんて可能性もあるので大切な資産を預けるプラットフォームには信頼できるものを選ぶ必要があります。
当記事でご紹介しているバイナンスは世界有数規模の取引所でユーザー数も圧倒的に多いので、マイナープラットフォームと比べると安心して利用できるかと思います。
まとめ
今回は仮想通貨ステーキングの仕組みやBinance(バイナンス)で始めるやり方について解説しました。
自由に動かせなくなるという縛りはありますが、中長期で通貨保有する予定がある際には非常に効果的な資産運用です。
仮想通貨ステーキングによる資産運用を今後の視野に入れてみてはいかがでしょうか。