DEX Screener、アプリβ版をリリース

水澤 誉往
11 Min Read

DEX Screener(DEX スクリーナー)、アプリβ版をリリース

DEX(分散型取引所)をワンストップで分析できるサービスのDEX Screenerは28日、iOSとandroidに対応したアプリのβ版をリリースしたことを発表した。

android版は人数無制限でアプリをダウンロードできるようだが、iOS版は先着1万人まで利用できるとの情報が出ているため、iOS版の利用を検討しているなら早めにダウンロードした方が良さそうだ。

筆者も早速アプリをダウンロードして利用してみたが、ブラウザにアクセスする手間を大幅に削減でき価格チェックが容易となった。

アラート機能やウォッチリストがあるため、ぜひカスタマイズして利用して欲しい。

DEX Screenerの特徴

機能特徴
対応チェーンEthereum・BSCを始めとした40チェーン以上が確認できる
ウオッチリストチェックしたいトークンの登録・リストで管理ができる
アラート設定4つの通知方法を設定可能
マルチチャート1画面に16のチャートを表示できる
トレンド価格が大きく上がっているトークンを表示
New Pairs新しく流動性が追加されたトークンが確認できる
Gainers&Losers騰落率の確認ができる

DEX ScreenerとはDEX(分散型取引所)をワンストップで分析できるツール。チェーンごとやDEXごとにトークンの価格やボリューム、流動性が分かりチャートも細かく確認できる。

DEXの中のトークンの動きを確認できたり、新しいDEXを見つけて取引を始めたりすることも可能だ。

DEX Screenerは機能があって全て無料で使え、他にこれだけのチェーンが見られる無料ツールは存在しない。ログインなどの必要はなく、ウォッチリストやマルチチャートの登録情報は、同じパソコン・同じプラウザであれば画面を閉じても残る。

関連DEX Screenerとは?特徴や使い方を解説

参考文献

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株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。 2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書
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