Upexi、アーサーヘイズ氏を迎えアドバイザリー委員会設立──ソラナ財務戦略を強化

shoko-koyama
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画像はArthur Hayes氏公式mediumより引用

ナスダック上場のUpexi Inc(NASDAQ::UPXI)は12日、デジタル資産と伝統的金融業界の著名人で構成されるアドバイザリー委員会の設立を発表した。初回メンバーとして、BitMEX(ビットメックス)共同創設者のArthur Hayes(アーサー・ヘイズ)氏を迎えた。

BitMEX創設者が戦略アドバイザーに就任

同委員会は、世界有数の暗号資産(仮想通貨)・金融・法規制の専門知識を活用した意思決定の最適化、メンバーの業界での知名度と影響力を活用したUpexiブランドの向上、メンバーのネットワークを活用した資金調達を含む重要な取り組みの実現、を目的としている。

ヘイズ氏は、ドイツ銀行やシティグループでデリバティブトレーダーとして活動後、世界最大級の仮想通貨取引所ビットメックスを共同創設し、最も広く取引される仮想通貨金融商品であるパーペチュアル スワップを発明した人物として知られている。現在はデジタル資産特化投資ファンドMaelstrom(メイルストロム)のCIOを務める。

Upexi CEOのアラン・マーシャル氏は「アドバイザリー委員会はUpexiの次の成長段階の触媒となる。ソラナエコシステムでの存在感を戦略的パートナーシップと投資を通じて拡大し、機関や企業にソラナを推進する支援を得る」と述べている。

同社は現在200万SOL以上を保有し、年8%のステーキング収益で日額約65,000ドルを獲得している。また、Superstate(スーパーステイト)と連携した株式トークン化計画も進行中だ。

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仮想通貨歴5年。ニュース記者歴3年。常に仮想通貨ニュースを追う。情報ソースを追究し正しい情報をわかりやすく伝えることに努めている。仮想通貨は下落するたび買い増すタイプで、主にステーキングで資産運用中。
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