\ SBIグループが運営する仮想通貨取引所 /
公式サイト:https://www.sbivc.co.jp/
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目次
SBI VCトレードの基本概要
名称 | SBI VCトレード |
設立 | 2017年5月 |
取扱銘柄 (販売所) | 15種類 |
取扱銘柄 (取引所) | 7種類 |
取引形態 | 現物取引 (販売所・取引所) レバレッジ取引 |
アプリ | iOS / Android |
公式サイト | https://www.sbivc.co.jp/ |
運営会社 | SBI VCトレード株式会社 |
SBI VCトレードは「SBI証券」や「住信SBIネット銀行」などを手掛ける、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。馴染みのある大手企業が運営しているので、仮想通貨初心者の方でも安心して取引をスタートさせることができます。
この記事では、そんなSBI VCトレードの始め方・使い方を画像付きで詳しく解説しています。「これからSBI VCトレードを使い始めたい」という方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
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SBI VCトレードの特徴
SBI VCトレードの主な特徴は、以下の3つが挙げられます。
それぞれ解説していきます。
東証プライムの上場企業が親会社
SBI VCトレードの運営会社であるSBI VCトレード株式会社は、東証プライムの上場企業である「SBIホールディングス」の子会社です。SBIホールディングスは以下のような多くの事業を手掛けていることから、国内でとても知名度・安心度が高いです。
- 証券関連事業
- 銀行関連事業
- 保険関連事業
- 資産運用
- 投資関連事業
2017年に「暗号資産事業」としてSBI VCトレードがスタートし、記事執筆時点の2023年現在までハッキング被害はゼロなので、安心して取引をしたい方にオススメです。
当社サイトへのサイバー攻撃はいつ発生してもおかしくないと考えており、当社ではお客様に安心してお取引いただけるよう、想定できるサイバー攻撃に対してあらゆる防御策を講じるため積極的に投資を行っています。
安全なお取引への取り組み
様々な投資サービスが用意されている
SBI VCトレードでは、以下のような多くのサービスが用意されています。
- レンディング機能 (貸し暗号資産)
- 積立投資
- レバレッジ取引
- SBI Web3ウォレット
「レンディング」とは、自分の保有している仮想通貨を貸し出して利息を得る運用方法のことです。
レンディングなら仮想通貨を預けるだけなので、トレードに慣れていない人でも気軽に資産運用ができます。他にも、積立機能も用意されているので「仮想通貨に投資をしたいけど購入するタイミングがわからない」という方も安心です。また、国内の取引所ではレバレッジ取引ができない所も多いですが、SBI VCトレードなら可能です。レバレッジ取引も行いたい方は、SBI VCトレードを検討してみましょう。
送金手数料が無料
各種手数料は後ほど詳しく解説しますが、SBI VCトレードでは送金手数料が無料です。他の取引所では、送金手数料を設定していることが多いので、この点はSBI VCトレードの大きな特徴と言えるでしょう。
銘柄にもよりますが、送金手数料で1,000~1,500円掛かることもあるので、なるべく費用を抑えたい方にはオススメです。他の取引所だと「GMOコイン」や「DMMビットコイン」なども、送金手数料が無料なのでオススメです。
これもう見た?GMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
これもう見た?DMM Bitcoinの始め方総まとめ|口座開設から使い方まで徹底解説!
電話対応サポートは終了しているので注意
他サイトで「SBI VCトレードは電話対応しています」と記載されている記事を多く見かけますが、既に電話での問い合わせ対応は終了しているので注意してください。
本年10月26日にすでにご案内の通り(ご案内の内容はこちら)、本年12月30日(金)17:00を持ってお電話による問合せ窓口のサービスを終了させていただきます。今後のお問い合わせにつきましては、従来からご提供しておりますAIチャット、メールでのお問い合わせに加え、有人チャットのカバレッジ範囲を拡大して対応いたします。
お電話による問合せ窓口の終了について
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SBI VCトレードの各種手数料
現物取引手数料 (販売所) | 無料 (スプレッドあり) |
現物取引手数料 (取引所) | メイカー:-0.01% テイカー:0.05% |
レバレッジ手数料 | 銘柄による ※詳しくはこちらをご参照下さい |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の出金手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
SBI VCトレードの各種手数料は、上記の通りです。送金手数料を含め、多くの手数料が無料なのはユーザーにとって嬉しいですね。ただ、仮想通貨の送金時はブロックチェーンを維持管理している「マイナー」への手数料が発生してしまうので注意しましょう。
また、レバレッジ取引では証拠金を元にポジションを保有しますが、毎日午前7時の時点でポジションを持っていると手数料が発生します。SBI VCトレードの場合、毎日18時までに手数料が計算される仕組みなので、レバレッジ取引を行う方はチェックしておきましょう。
レバレッジ取引の手数料は、こちらのページから確認できます。
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SBI VCトレードの始め方:口座開設方法(登録方法)
SBI VCトレードの特徴を理解したところで、次に口座開設手順を見ていきましょう。SBI VCトレードの口座開設手順は、以下の3STEPです。
順番に解説していきます。
STEP
メールアドレスの登録
まず、SBI VCトレードの公式サイトにアクセスして「メールアドレス」の入力→「無料口座開設」の順に進めてください。すると、登録したアドレス宛にメールが届くので、リンクをタップしましょう。
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STEP
本人情報の入力
次に、パスワード設定画面が表示されるので、ご自身でパスワードを決めて「登録」をタップしてください。その後「電話番号」を入力→「認証方法」を選択→「登録」の順に進めましょう。
STEP
「認証コード」を入力したら、本人情報を入力していきます。
STEP
以下のように入力欄が表示されるので、それぞれ入力を進めてください。
STEP
最後に出金先口座情報を入力して「登録する」をタップ。
STEP
本人確認書類の提出
本人情報の入力が終わったら、本人確認書類の提出です。好きな本人確認書類を選んで「本人確認を始める」をタップしてください。
STEP
以下のように、書類撮影の指示が表示されるので、その通りに撮影を進めていきます。
STEP
「リアルタイムチェック」の撮影まで終われば、口座開設手続きは完了です。SBI VCトレードも口座開設の審査があり、対応時間は平日の10時〜17時です。そのため、土日祝に口座開設手続きを進めても、審査がスタートするのは平日の翌営業日からになるので注意してください。
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SBI VCトレードの始め方:日本円を入金する方法
口座開設が済んだら、日本円の入金を進めましょう。
STEP
SBI VCトレード:日本円の入金方法
まず、SBI VCトレードのアプリを開いて「資産/入出金」→「JPY」→「日本円を入金」の順にタップしてください。
STEP
次に「入金額」を入力して「振込元の銀行」を選択→「銀行ページへ」の順にタップします。その後、振込元銀行サイトに移るので、口座番号などをそれぞれ入力すれば入金完了です。
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SBI VCトレードの始め方:仮想通貨を購入(取引)する方法
日本円の入金をマスターしたら、次に仮想通貨の取引方法を見ていきましょう。「販売所」と「取引所」で取引する方法の2つをそれぞれ解説していきます。
順番に見ていきましょう
【販売所】SBI VCトレードで仮想通貨を購入する方法
まずは、販売所で仮想通貨を購入する方法です。
STEP
【販売所】:仮想通貨を購入する方法
まず「販売所」から購入したい銘柄を選択して「買う」をタップしてください。その後、購入したい金額を入力します。
STEP
購入金額を入力したら「決定」→「BTCを買う」→「確定する」の順に進めれば購入完了です。
【取引所】SBI VCトレードで仮想通貨を購入する方法
次に「取引所」で購入する方法です。
STEP
【取引所】:仮想通貨を購入する方法
まず、メニューから「取引所」を開いてください。すると、取引画面が表示されるので「取引形式」を選択して、購入金額を入力していきます。
STEP
購入金額を入力したら「決定」→「買う」→「注文実行」の順にタップすれば、購入完了です。
【販売所】SBI VCトレードで仮想通貨を売却する方法
続いて、仮想通貨を売却する方法です。
STEP
【販売所】:仮想通貨を売却する方法
まず、販売所から売却したい銘柄を選んで「売る」をタップしてください。その後、赤枠部分をタップして売却金額を入力していきます。
STEP
金額を入力したら「決定」→「BTCを売る」→「確定する」の順に進めれば、売却完了です。
【取引所】SBI VCトレードで仮想通貨を売却する方法
最後に「取引所」で仮想通貨を売却する方法です。
STEP
【取引所】:仮想通貨を売却する方法
まず、ホーム画面の「メニュー」から「取引所」を開いてください。取引画面が表示されたら「取引形式」を選択して売却金額を入力していきます。
STEP
売却金額の入力が終わったら「決定」→「売る」→「注文実行」の順に進めれば売却完了です。
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SBI VCトレードの始め方:送金・出金する方法
最後に仮想通貨を送金する手順を解説していきます。仮想通貨を送金する手順は、以下の3STEPです。
順番に見ていきましょう。
STEP
2段階認証の設定をする
SBI VCトレードで送金する場合は、2段階認証の設定が必要になります。設定方法は、まず「メニュー」から「設定」→「2段階認証の設定」の順にタップします。すると、2段階認証の設定画面が表示されるので、認証アプリをインストールしてください。
STEP
アプリをインストールしたら、ログインパスワードを入力して「アカウントキーを取得」をタップ。アカウントキーが表示されるので、キーをコピーして認証アプリを開きます。アプリを開いたら、右下の「プラスマーク」をタップしてください。
STEP
続いて「セットアップキー」を入力→「アカウント名」と「キー」を入力→「追加」の順に進めます。
STEP
登録が完了すると、6桁の認証コードが表示されるので、SBI VCトレードで入力して「設定する」をタップすれば、2段階認証の設定完了です。
STEP
送金先のウォレットアドレスを取得する
次に、送金先のウォレットアドレスを取得しましょう。この記事ではコインチェックに送金する方法を例に解説します。アプリを開いて「ウォレット」→「送金したい銘柄」→「受取」の順に進めてください。
STEP
送金手続き
その後「アドレスをコピー」をタップして、SBI VCに戻ります。SBI VCに戻ったら「資産/入出金」→「送金したい銘柄」を選択「BTCを送る」→「アドレスを登録する」の順に進めましょう。
STEP
すると、送金先アドレスの入力欄が表示されるので「宛先ラベル」に送金先の名前を、「ウォレットアドレスを入力」に先ほどコピーしたアドレスを入力してください。その後、それぞれの項目をご自身の目的に合わせて入力し「登録する」をタップ。2段階認証を求められるので、認証コードを入力します。
STEP
コードの入力が終わったら「登録」をタップ。これで宛先登録が完了するので、登録したアドレスをタップ→「送金金額の入力」の順に進めてください。
STEP
最後に「ビットコインを送る」をタップして、2段階認証コードを入力すれば送金完了です。
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SBI VCトレードの始め方に関するよくある質問
SBI VCトレードの口座開設にはどのくらいの日数がかかりますか?
筆者の場合、平日の夜に口座開設手続きを進め、翌日の午前11時ごろには審査完了のメールが届きました。その為、日数で言えば半日程でした。ただ、審査状況によっては多少時間がかかることが考えられるので、口座開設を考えている方はなるべく早く手続きを進めるようにしましょう。
SBI VCトレードは何かキャンペーンを開催していますか?
記事執筆時点の2023年5月では「家族や友達を紹介した人、紹介された人にもそれぞれ現金1,000円プレゼント」というキャンペーンが行われています。1人につき10人まで紹介可能なので、口座開設後、ご家族や友人を招待してみてください。
SBINFT Marketは、SBI VCトレードの口座がないと利用できないのでしょうか?
SBI VCトレードの口座がなくても利用可能です。ただ、利用する際にはウォレットが必要になるのですが、SBI VCトレードでは専用ウォレット「SBI Web3ウォレット」が作成でき、そのウォレットがSBINFT Marketに対応しています。そのため、SBI VCトレードであれば「外部ウォレットが必要なくなる」というメリットが得られます。
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まとめ
SBI VCトレードの始め方について解説しました。国内の仮想通貨取引所では「コインチェック」や「ビットフライヤー」「GMOコイン」などが有名ですが、SBI VCトレードもSBIグループが運営する取引所なので、信頼性が高いです。送金手数料が無料な点や、スマホで「取引所」が利用できる点など、多くのメリットを持っているのでぜひ使ってみてください。
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