QLSホールディングス、株主優待でビットコインなど仮想通貨6種を選択可能に

水澤 誉往
9 Min Read
QLSホールディングス公式HPより引用

保育事業を主軸に介護福祉事業、人材派遣事業を手掛ける株式会社QLSホールディングス(東証グロース・名証ネクスト:7075)は29日、2026年3月31日を基準日とする株主優待から、優待品をデジタルギフトに変更すると発表した。注目すべきは、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)リップル(XRP)など主要暗号資産(仮想通貨)6種類が株主優待として選択可能になることだ。

bitFlyerとCoinTradeで仮想通貨優待を提供、1円から10万円まで交換可能

新たに導入される仮想通貨優待では、以下の6種類の仮想通貨を提供する:

bitFlyer(ビットフライヤー)経由:

  • ビットコイン(BTC)

CoinTrade(コイントレード)経由:

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)

いずれも1円から10万円まで自由に金額設定が可能で、例えば「ビットコイン2,000円分とAmazonギフトカード3,000円分」といった組み合わせも選択できる。ただし、仮想通貨への交換時は市場レートにより受取額面が変動する点に注意が必要だ。

従来のQUOカード中心の優待から、Amazon ギフトカード、PayPayマネーライト、Google Playギフトコードなど計32種類のデジタルギフトを選択できる画期的なシステムに変更される。

優待対象は500株以上保有の株主で、500株以上1,000株未満は5,000円分、1,000株以上は10,000円分のデジタルギフトを受け取れる。継続保有期間は現行の1年間から半年間に短縮され、年2回(期末・中間)の優待実施となる。

同社は「株主の皆様の利便性向上を目的」として今回の変更を実施。2026年6月末までに対象株主へ「株主優待のご案内」を郵送し、WEB上で希望品目を選択する方式を採用する。

上場企業の株主優待で仮想通貨を選択肢に含める事例は珍しく、仮想通貨の普及と投資家の多様なニーズに対応した先進的な取り組みとして注目される。特に個人投資家にとって、株式投資を通じて間接的に仮想通貨投資を体験できる新たな機会となる。

なお、2025年9月30日基準日の中間優待は継続保有期間要件なしで実施され、12月に発送予定。2026年3月31日以降の優待は6月発送となる。

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株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。 2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書
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