pump.fun、公式Xでトークンエアドロップ計画を示唆?

ヤマダケイスケ
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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

エアドロップ詳細情報の発表に注目が集まる

ソラナ基盤のミームコイン作成プラットフォーム「pump.fun(パンプファン)」は8日、公式Xで「alright, who took a screenshot?(さて、スクリーンショットを撮ったのは誰ですか?)」という投稿を行い、暗号資産(仮想通貨)業界内で注目を集めた。コミュニティではこれがエアドロップ計画を示唆するものではないかという憶測が広がっている。

pump.funは2024年10月、公式Xのスペースセッションにて、新たな取引プラットフォーム「Pump Advanced(パンプアドバンスト)」とともに、エコシステムを支えるネイティブトークンの発行計画を発表した。トークン供給量の一部が初期参入者に対してエアドロップされることが明らかになったが、具体的な実施時期については明言されていない。

以降、投資家の間では計画の進展についてさまざまな憶測が行われたが、12月にはSNSで「2024年クリスマスのエアドロップ実施」の噂が浮上した。だが、pump.funの共同創業者alon氏はこの噂を明確に否定。公式からの続報が待たれる状態が続いている。

今回の投稿は、こうした状況下で突如として行われたものだ。「alright, who took a screenshot?」という投稿が何を意味するのかについて推測が飛び交っており、中にはエアドロップの実施が近いのではないかと見る声もあるが、投稿の真意は依然として明らかではない。

現時点では、エアドロップに関する具体的なタスクや計画についての情報は明らかになっていない。pump.funではミームコイン作成のほか、Pump Advancedを活用したミームコイン取引機能などが中心的なサービスであるため、今後のエアドロップではこれらの機能利用が絡んでくる可能性が考えられる。

ミームコインブームが続く中、ネイティブトークンの展開とエアドロップ計画がどのように進行するかは、プラットフォームの将来性を左右する重要な要素となるはずだ。pump.funの今後の動向や情報発信に注目していきたい。

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仮想通貨やBCGをメインに執筆活動を行うWebライター。2021年、ビットコインの大幅な値上がりに興味を持ち、仮想通貨の世界に参入。Binance、Bybitをメインに現物取引やステーキングサービスを活用し、資産運用を進めている。
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