a16z、ロンドンに初の海外オフィス開設へ

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アンドリーセンホロウィッツ(a16Z)ロンドンオフィス開設へ

暗号資産(仮想通貨)業界でトップクラスのベンチャーキャピタル「アンドリーセンホロウィッツ(a16z)」(米国)は12日、同社初となる海外オフィスをロンドンに開設すると発表した。

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a16zがロンドンに初の海外オフィスを構えるに至った理由は、イギリスの政策立案者や規制当局が、ブロックチェーンやデジタル資産の規制に対して、以下のような独自のアプローチをとっているからとのこと。

・産業界と建設的に協力し、ブロックチェーン技術に固有の属性を特定し、その属性が分散型サービスと集中型サービスのリスクプロファイルをどのように形成するかを明らかにする。
・ブロックチェーン技術の今後の応用に向けた基礎固め。
・規制に対する革新的なサンドボックス・アプローチを打ち出す。
・アウトカムベースアプローチを重視する。
・その一方で、あらゆる規制の中で消費者保護を最重要視し続けます。

また、イギリスには、深い人材プール、世界をリードする学術機関、強力な起業家文化があること、数多くのユニコーン企業の存在、世界最大級の金融市場と資本、高度に洗練された世界クラスの規制当局が存在することなども、理由としてあげた。

これを受けて、イギリス首相のリシ・スナク氏は次のように述べた。

「科学技術大国としての英国の地位を確固たるものにするためには、ブロックチェーン技術を活用したWeb3のような新しいイノベーションを取り入れることが必要であり、それによって、この地でスタートアップ企業が活躍し、経済を成長させることができます。

「この成功は、消費者を保護し、イノベーションを促進するために、適切な規制とガードレールが整備されていることが基盤となっています。まだやるべきことはありますが、私は、この技術のチャンスを引き出し、英国を世界のWeb3の中心地にすることを決意しています。

「これは、世界トップクラスの大学や人材、そして競争力の高いビジネス環境を証明するものです」。

a16zは、既に、Gensyn、Arweave、Aztec、Improbableなどの、イギリスを拠点とする複数の仮想通貨スタートアップに投資している。

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また、同社は、2024年春にはロンドンで、次の「Crypto Startup School(CSS)」を開催する予定だと発表した。CSSは、Web3スタートアップのニーズに合わせて設計された12週間のアクセラレータプログラムだ。業界のエキスパートによる講義やメンターシップ、ファウンダートーク、a16zネットワークへのアクセスなどが提供される。

ロサンゼルスで開催されたCSSでは、8,000を超える応募があり、最終的にイギリス、アメリカ、インド、ドイツ、フランス、アルゼンチン、エクアドル、カナダなど様々な国から26チームが 集まった。

今回のa16zの発表は、米国証券取引委員会(SEC)が、BinanceとCoinbaseに対して起こした提訴に続くものだ。a16zはかねてより、アメリカの仮想通貨規制を批判しており、アメリカが仮想通貨のグローバルリーダーにはなれないと見限り始めているのかもしれない。

参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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