- 1時間足中期HMAを割らずに取引が始まれば、短期上昇トレンド維持で続伸
- 4時間足一目均衡表・雲下端を上抜けできれば、780円を目標に上昇
- 1時間足中期HMA下抜けしたとしても中期は買い目線継続
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足中期HMAを下抜けせずに取引開始
- 4時間足一目均衡表雲下端を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足長期HMAから780円付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値、もしくは1時間足中期HMA直下
メタプラネット株価は前日、597円付近から取引を開始し624円付近で取引が終了した。取引開始後は1時間足中期HMAに支えられながら上昇トレンドを形成し、4時間足一目均衡表雲の手前まで上昇。その後やや戻したものの、再び1時間足中期HMAで反発している。
現状、日足MACDがマイナス圏ながらゴールデンクロスを維持し、4時間足MACDはゴールデンクロスでプラス圏を維持している。このことから今日(8日)の取引開始時点で1時間足中期HMAを割らずに1時間足レベルの上昇トレンドを維持している場合は、4時間足一目均衡表雲下端を上抜けし4時間足長期HMAから780円を目標とする値動きとなる可能性が高いだろう。
一方、1時間足中期HMAを割って取引が始まった場合は1時間足レベルでの上昇トレンドは一旦終了した可能性が高い。しかし、日足短期HMAと1時間足一目均衡表雲を割らなければ上昇圧は残っていると判断できるチャート配置となっている。そのため、これらのラインで反発し4時間足一目均衡表雲下端を上抜けしたタイミングで再び買いチャンスが到来すると思われる。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7