【地方創生】熊本県玉名市、3D都市モデル × NFT活用「たまなメタバース」実証実験中!

JinaCoin編集部
13 Min Read

近年、地方自治体によるDAOやNFTなどのWeb3技術を活用した取り組みが活発化しています。その中でも注目されているのが、熊本県玉名市が取り組む3D都市モデルを活用した「たまなメタバース」の実証実験です。現在このプロジェクトは進行中であり、NFT連携コンテンツ「玉名カルタ」などの新しい試みが展開されています。

玉名市とは

玉名市とは
出典:Map-It

玉名市は熊本県北西部に位置する、自然と歴史が調和したまちです。古代には玉名郡の中心地として栄え、菊池川や高瀬裏川などの水資源に恵まれた地域です。高瀬裏川の石橋群や温泉、そして夏の花火大会など、多彩な観光資源を持つ一方、近年はデジタル分野にも積極的に取り組み、地域の新しい魅力創出に注力しています。

玉名市が実施する「たまなメタバースプロジェクト」とは

玉名市が実施する『たまなメタバースプロジェクト』とは
出典:玉名市公式サイト

玉名市は、2024年12月1日より、3D都市モデルを活用したメタバース空間「たまなメタバース」の実証実験を開始しました。現在、この実証は進行中で、WebVRプラットフォーム「メタバニア F8VPS」上に構築された仮想空間には、現実の玉名市がデジタルツインとして再現されています。

このプロジェクトは、観光誘致とふるさと納税の促進、そして新たな関係人口の創出を目指す地方創生の取り組みです。メタバース内には、夏祭りの花火や露店を再現したエリアがあり、観光気分を楽しみながら、玉名の歴史や文化、特産品に触れることができます。さらに、ふるさと納税の独自サイトへ誘導する導線も整備され、地域経済のデジタル展開も視野に入れています。

「玉名カルタNFT」の仕組みと楽しみ方

『玉名カルタNFT』の仕組みと楽しみ方
出典:たまなメタバース

「たまなメタバース」の目玉コンテンツとして登場したのが、NFTと連動した「玉名カルタ」です。これは、GPS連動型の仕掛けで、実際に玉名市を訪れたり、メタバース空間内で特定のミッションを達成したりすることで、「玉名カルタNFT」を獲得できるという仕組みです。

具体的な体験は以下のとおり:

  • ゆるキャラクイズへの挑戦:玉名市の公式キャラに関するクイズに答えてNFTをゲット。
  • 特産品探し:メタバース空間内に配置された玉名の特産品を発見して報酬を獲得。
  • 観光スポット訪問:実際に高瀬裏川水際緑地や菊池川河川敷などを訪れることでNFTを取得。

NFTの発行は「まじもん F8NFTS」の機能を活用し、唯一無二のデジタル所有権を証明。今後、玉名市のイベントや体験プログラムで特典と交換できる可能性もあり、ゲーム感覚で地域とのつながりを楽しむことができます。

メタバース空間は、Google Chrome、Safari、Edgeなどの主要ブラウザで利用可能。実証実験は令和7年3月までを予定していますが、効果検証のため令和9年3月までの継続提供も計画されています。

今後の展開と期待

「たまなメタバース」は、地域の魅力を仮想空間で再発見し、関係人口やファンを増やす新たなアプローチとして注目を集めています。今後は、さらなるコンテンツの拡充やNFTの活用範囲拡大、リアルイベントとの連携強化などが期待され、他自治体にとっても参考となる先進事例となるでしょう。

おわりに

熊本県玉名市の「たまなメタバース」は、3D都市モデルとNFTを活用して地域活性化を目指すユニークなプロジェクトです。デジタルとリアルの融合で生まれる新しいまちの楽しみ方に、今後も注目していきましょう。

参考リンク

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