平将明デジタル相、「Web3PT」解消とWeb3専門部署の再編を発表

ヤマダケイスケ
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前「Web3PT」事務局長の塩崎彰久氏が新部署を率いる

新デジタル相の平将明氏は27日、自身が主催する「平フォーラム」にて「Web3PT(Web3プロジェクトチーム)」を解消し、新たにWeb3および暗号資産(仮想通貨)政策立案部門を再編成することを発表した。

Web3PTは岸田文雄元首相の発案により、自民党デジタル社会推進本部内に設立されたプロジェクトチームである。現デジタル相の平氏が座長を務めており、主にWeb3政策の提言や普及促進、Web3を基盤とした新たなビジネス創出の支援等を目的として活動してきた。

今年4月には、党のデジタル社会推進本部との合同会議を開催。Web3の普及に向けた課題や議論すべき事項などをまとめた「Web3ホワイトペーパー」の策定を進めていた。

今回の平氏の発表によると、新たにデジタル社会推進本部内へWeb3専門部署を設置。前Web3PT事務局長である塩崎彰久氏がこの部署を率いるポストに就任するという。

塩崎氏は厚生労働大臣政務官を務めた経験があり、国内での分散型自立組織(DAO)の推進にも積極的な人物だ。2023年9月以降、塩崎氏はWeb3PTから離れていたが、今回の専門部署設立により、再びWeb3の発展を支援する重要な役割を担うこととなる。

平氏はWeb3PTの解消に至った具体的な経緯を明らかにしていないが、政府としてWeb3関連ビジネスの推進を妨げる意図は全くないと説明。今回の新部署設置により、Web3の発展に向けた取り組みを一層強化する狙いがあるとみられる。

現在、国内ではWeb3技術を活用したビジネスやサービスの可能性が注目される一方、規制の不透明さや法制度の整備不足といった課題も指摘されている。こうした状況下での専門部署の再編成は、国内外の技術革新や事業展開を支えるための重要なステップになるとみられている。

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情報ソース:CryptoNews / 自民党公式サイト / 塩崎彰久氏公式note

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仮想通貨やBCGをメインに執筆活動を行うWebライター。2021年、ビットコインの大幅な値上がりに興味を持ち、仮想通貨の世界に参入。Binance、Bybitをメインに現物取引やステーキングサービスを活用し、資産運用を進めている。
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