LAND公開機能が追加され、他の人が作ったLANDを見に行けるように
ブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン」は5日、GENSOメタバースのLANDプラットフォームがバージョン2.0へとアップデートされたと発表した。「GENSO Maker」で制作されたレイアウトデータを「LAND Viewer」経由で公開できるようになり、ユーザーに新たな価値が提供されるようになった。
LANDとは、「元素騎士オンライン」の世界の中での土地区画に、自由にオブジェクトなどを配置できる機能だ。
今回公開されたバージョン2.0から「GENSO Maker」で制作されたLANDのレイアウトデータを、「LAND Viewer」上に任意で公開できるようになった。また、「LAND Viewer」から他のユーザーが制作・公開したLANDへ入場することも可能となった。

出典:プレスリリース

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「LAND」機能は将来的に、プレイヤーが元素騎士オンラインのゲームマップの一部をオリジナルで構築し、そこにモンスターやドロップアイテムなどを配置できるようになったり、LAND入場料の設定が可能になったりといった機能を実装予定で開発が進んでいる。
「元素騎士オンライン-Meta World-」は、2012年台湾にて「Game of the year金賞」を受賞し、累計800万ダウンロードを超えた3DMMORPG(※)「エレメンタルナイツ」の新作メタバースとして誕生した、ブロックチェーンMMORPGだ。
ブロックチェーンを用いることで、ファンタジー世界における経済圏を実現しており、UGC(User Generated Content)機能でアバターの衣装(オシャレ装備)を自由に制作し、NFT化ができるほか、GENSOマーケットプレイスで売買を行うことでの収益化も期待できる。
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