この記事では、イーサリアムのリキッドステーキングプロトコル「ether.fi(イーサファイ)」の基本的な使い方を解説します。ether.fiはその手軽さや収益性の高さで、仮想通貨界隈の著名人からも注目を集めるプロトコルです。これから利用を始めてみたいという方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
ether.fi(イーサファイ)とは?

プロトコル名 | ether.fi(イーサファイ) |
サービス開始 | 2023年5月(メインネット公開) |
主なサービス | ステーキング LIquidでの自動運用 キャッシュカード発行 ソロステーカー |
対応チェーン | Ethereum Linea Base Blast Scroll Berachain |
独自トークン | $ETHFI |
公式サイト | https://www.ether.fi/ |
公式X | https://x.com/ether_fi |
公式Discord | https://discord.com/invite/etherfi |
ether.fi(イーサファイ)とは、イーサリアム(ETH)のリキッドステーキングプロバイダーです。
ユーザーはETH(イーサリアム)やstETH、rETHなどのトークンをステーキングすることで、その価格と1対1で連動するリキッドステーキングトークン(LST)「eETH」を受け取れます。
また、ehter.fiはLineaやBaseといったマルチチェーンにも対応。ETHだけでなく、各種ネットワーク上のBTC(ビットコイン)やUSD(USDC・USDT等)のステーキングにより、それぞれに対応したLSTを受け取ることも可能です。
さらに、DeFi(分散型金融)を活用した自動的な運用戦略を可能にするLiquidや、仮想通貨を日常の支払いに利用できるキャッシュトカードといったプロダクトも提供。仮想通貨の積極的な活用が図れるプロトコルとして注目を集めています。
以下では、ether.fiで押さえておきたい4つの特徴を解説します。ぜひ気になる項目をタップしてみてください。
非カストディアルによる資産の自己管理
ether.fiと競合プロトコルの差別化ポイントが、非カストディアルによる資産の自己管理です。
従来のプロトコルでは、ステーキングを行う際に資産をプロトコルに移転する必要がありました。これはステーキングした資産がユーザーの手を離れ、プロトコルの管理下に入ることを意味しています。
一方、ether.fiではユーザーはステーキングしたETHなどの資産と、それらにアクセスするための秘密鍵の管理権を失うことなくプロトコルの利用を進められます。第三者に資産を預ける必要がないため、セキュリティ上のリスクを低減でき、ユーザー自身が資産を主体的に管理することが可能です。
ether.fiは、非カストディアルによる最初で最大のリキッドステーキングプロトコルを目指しています。今後、この仕組みがDeFi市場でのスタンダードになっていくかもしれません。
ガバナンストークン「ETHFI」の発行
ether.fiはプロトコルのガバナンストークンとして、「ETHFI」を発行しているのも特徴です。
ユーザーはETHFIをステーキングすることで、プロトコルの意思決定へ参加が可能。さらに、ステーキングによる報酬獲得を目指せます。ETHFIの基本情報については、以下の一覧表を参照してください。
トークン名 | ether.fi |
トークンシンボル | ETHFI |
最大供給量 | 10億ETHFI |
現在価格 | 1.31ドル |
時価総額 | 約3億ドル |
時価総額ランキング | 131位 |
購入可能な取引所 | Bybit・Bitget・MEXCなど |
ETHFIは長期的な価格維持とユーザーインセンティブの向上を目的として、定期的なバイバック(買い戻し)を実施しています。具体的には以下のプロセスを通じて、買い戻したETHFIをsETHFI(ステーキングされたETHFI)保有者に対して配分しています。
ETHFIのバイバックプロセス
- 週次:eETF(LST)の引き出し手数料収益の100%を割り当て
- 月次:広範なプロトコル利益の一部を割り当て
また、ETHFIは過去に3度のエアドロップを実施したことでも注目。プロトコルでのステーキング等の活動で対象となったユーザーに対し、各シーズンで一定量のETHFIが配布されました。
実施期間 | ETHFIの割り当て | |
---|---|---|
シーズン1 | 2024年3月 | 総供給量の6.8% |
シーズン2 | 2024年7月 | 総供給量の5.8% |
シーズン3 | 2024年9月 | 総供給量の2.7% |
仮想通貨業界の著名人「アーサー・ヘイズ」も注目
仮想通貨取引所「BitMEX(ビットメックス)」の共同創業者アーサー・ヘイズ氏は、ETHFIを「仮想通貨のアメリカン・エキスプレス」と賞賛。同氏はETHFIやプロトコルが持つ収益性や顧客基盤を高く評価しています。
様々な特典が用意されたVIP会員サービス
ether.fiでは、複数の特典を無料で享受できる会員制サービス「The Club」を展開しています。
The Clubではステーキング収益のアップはもちろん、仮想通貨系のラウンジへのアクセスや高級ホテルの割引など現実世界における特典が用意されているのが魅力となっています。
The Club加入特典の例
- ステーキングや自動戦略のポートフォリオ追跡
- 仮想通貨ラウンジやイベント等へのアクセス権利
- 季節ごとにおけるステーキング報酬ブーストの提供
- キャッシュカード利用で最大3%のキャッシュバック
- 最大65%オフの高級ホテル予約と特別な割引の提供
また、The Club会員はステーキングや自動戦略の利用状況に応じて、「ロイヤリティポイント」が付与されます。ポイントが一定数に達すると、以下のように会員レベルが上昇。より多くの特典を受け取れます。
会員レベル | ロイヤリティポイント条件 | 開放される特典例 |
---|---|---|
Core | 0〜 | 季節限定報酬・紹介報酬特典など |
Luxe | 10,000〜 | 優先サポート・特別なイベント参加など |
Pinnacle | 50,000〜 | イベントパスの獲得・コンシェルジュ対応など |
VIP | 完全な招待制 | より優遇されたホテル割引・紹介報酬特典など |
The Clubはメールアドレスがあれば、誰でも簡単かつ無料で会員になることが可能です。DeFiにネイティブでこれから積極的にether.fiを活用していきたい方は、ぜひ会員申請を進めておきましょう。
DeFi投資向けのキャッシュカードを展開
ether.fiはThe Club会員へ、仮想通貨を日常の支払いに利用できるキャッシュカードを展開しています。
ユーザーはether.fiに預けている仮想通貨を担保として、キャッシュカードを利用した資金の借入ができます。通常のカード同様に使用でき、Apple PayやGoogle Payを活用したタッチ決済も可能です。
また、キャッシュカードの利用額に応じ、毎月一定のキャッシュバックを受けられる点も魅力。将来的には、担保資産の収益を活用したカード利用残高の追加等にも対応する予定です。
ユーザーが申請できるカード種類は、The Clubの会員レベルによって異なります。利用可能なカード上限額やキャッシュバック率はそれぞれのカードで以下のとおりです。
カード名 | 対象の会員レベル | 利用上限額 | キャッシュバック率 |
---|---|---|---|
Pepe | Core | 0.01ETH | 2% |
Wojak | Luxe | 0.1ETH | 3% |
Chad | Pinnacle | 1ETH | 3% |
Whale | VIP | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
Tips
執筆現在、ether.fiは日本向けにキャッシュカード展開を行っていません。現状は発行申請を進められませんが、将来的に日本でのサービス展開が行われる可能性が考えられます。
ether.fi(イーサファイ)を使う前の準備
必要な事前準備
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨ETHの購入
- メタマスクのアカウント作成
- メタマスクへETHを送金
ether.fiを利用する際には、あらかじめ上記の準備が必須です。DeFiサービスの利用に慣れていない方は、ぜひ以下の手順を参考にしながら必要な準備を進めてみてください。
STEP1:仮想通貨取引所の口座開設
仮想通貨取引所のアカウントを持っていない方は、まず口座開設から進めましょう。ジナコインでは初心者でも簡単に扱える、以下の国内仮想通貨取引所の利用をおすすめしています。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは、手数料の安さと取扱銘柄の豊富さで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料であるため、海外仮想通貨取引所やMetaMask(メタマスク)などへの送金におすすめです。 - コインチェック
コインチェックは国内でもトップクラスのユーザー数を持つ仮想通貨取引所です。仮想通貨の売買手数料が無料で、積立やレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特にスマホアプリの操作性やデザインが高評価で、仮想通貨初心者におすすめの取引所です。 - ビットバンク
ビットバンクは、高いセキュリティと多様な取扱銘柄が魅力の国内仮想通貨取引所です。預かり資産の大半をコールドウォレットで管理し、マルチシグ対応など堅牢なセキュリティ体制を整えています。現物取引に加え、信用取引やレンディングサービスも提供しており、取引スタイルに応じた柔軟な運用が可能です。また、板取引に対応しており、スプレッドが狭く中上級者にも人気です。 - bitFlyer
bitFlyerは、国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。ビットコインが貯まるクレジットカードや、Vポイント(旧Tポイント)をビットコインに交換できるサービスが評判です。さらに、少額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所は、トラベルルールの影響で海外取引所との送金が制限される場合があります。そんなときは、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由すれば問題ありません。
STEP2:仮想通貨ETHの購入
ether.fiでのステーキングに必要な仮想通貨ETH(イーサリアム)を購入します。どの国内取引所も、おおまかに以下の2ステップで仮想通貨購入を進められます。
国内取引所でのETH購入手順
- 国内仮想通貨取引所へ日本円を入金
- 販売所・取引所を利用してETHを購入
ether.fiでの最小ステーキング額は0.01ETH(約3,700円)です。これにあわせて各種トランザクション処理による手数料支払いが必要になるため、数千円程度余裕を持って購入することをおすすめします。
STEP3:メタマスクのアカウント作成
続いて、ETHの管理やether.fiとの連携に必須な仮想通貨ウォレット「メタマスク」の準備を済ませます。アプリのダウンロードからアカウント作成までの手順は、以下のとおり4ステップです。
メタマスクのアカウント作成手順
- メタマスクアプリのダウンロード
- アプリで新規アカウント作成を選択
- ウォレットのパスワード設定
- シークレットフレーズの確認
シークレットフレーズはメタマスク復旧の際に必要なカギのようなものです。万が一の際にウォレットを復旧できるよう、メモ等に記録して大切に保管してください。
STEP4:メタマスクへETHを送金
最後に、国内取引所で購入したETHをメタマスクに送金します。
メタマスクへETHを送金する手順
- メタマスクのウォレットアドレスを取得
- 国内取引所でメタマスクを送金先に登録
- 国内取引所からメタマスクへETHを送金
ウォレットアドレスに間違いがあると、送金したETHを紛失する可能性があります。必ずウォレットアドレスはコピペを活用し、入力間違いによる送金ミスを防ぐようにしてください。
ether.fi(イーサファイ)の使い方
ここからは、スマホブラウザを用いてether.fiの使い方を解説します。アカウント作成からステーキングまですべての手順を図解で解説しているので、ぜひ参考にしながら使い方をマスターしてみてください。
アカウント作成
ether.fiを利用する際、まずはアカウント作成(The Clubの会員申請)からウォレット連携を進めます。アカウント作成は必須ではありませんが、The Club会員特典を受けるためにも必ず済ませておきましょう。
まずは、以下のリンクからether.fi公式サイトにアクセスします。
公式サイト移動後、画面上部のメニューボタンをタップ。表示されたメニューから、「Open App」を選択してください。

アカウント作成画面に移ります。アカウント種類から「Personal」を選択後、メールアドレスを入力して利用規約等にチェック。その後「Continue」をタップしてください。

続いて、メールアドレス宛に届いた認証コードを入力して「Continue」をタップ。パスキー設定の案内が表示されるので、「Set Up a Passkey」をタップして設定を完了させてください。

ether.fiについてのガイドが表示されます。画面内の「Next」をタップして各種内容を確認し、「Coming Soon」画面になったら「Get Started」をタップしてアカウント作成完了です。

続いて、ehter.fiとメタマスクの連携を進めます。まずは、Member画面の上部にあるプロフィールアイコンをタップ。External walletから「Connect」をタップしてください。

表示されたウォレット一覧から「MetaMask」をタップ。メタマスクが起動するので、「接続」をタップすればウォレット連携完了です。

ETHのステーキング
保有しているETHをステーキングすることでLSTの「eETH」、またはラップされたeETHの「weETH」を受け取れます。どちらを受け取るかは自身で選択することが可能です。
eETHはプロトコルレベルでネイティブにリステーキングされるのが特徴。従来はリステーキングしたLSTをロックする必要がありましたが、ether.fiではETHステーキング時点でリステーキングまで完了します。
eETHをわざわざロックする必要がないのはもちろん、eETHの保有だけでステークされたETHのステーキング報酬・リステーキング報酬の両方を自動的に獲得できるのがメリットです。
Tips
ether.fiではETHの他にも、BTC(ビットコイン)やUSD(USDT・USDC等のステーブルコイン)のステーキングにも対応しています。お手持ちの資産に合わせてステーキングを進めてみてください。
ここでは、ETHを使ってステーキングを行い、eETHを受け取る手順を解説します。まずは、ホーム画面から「Menu」をタップ。メニューから「Stake」を選択してください。

ステーキング画面が表示されるので、「ETH」をタップしてステーキング資産を選択。画面下でステーキング数量を設定後、Receiveで「eETH」を選択して「Stake」をタップします。

メタマスクで確認画面が表示されるので、「確定」をタップすればステーキング完了です。ステーキング完了後にメタマスクを開き、受け取ったeETHが残高に追加されているかを確認してください。

Tips
eETHをETHに戻したい場合は、ステーキング画面から矢印アイコンをタップ。WithdrawでeETH数量を設定し、eETHをETHに変換する形で引き出しを進めてください。

Liquidでの自動運用
Liquidは自身が保有するトークンをDeFiエコシステムで自動的に運用できる機能です。
Liquid Vaultsにトークンを預けるだけで、UniswapやAaveなど複数のDeFiサービスで運用を進められます。自身で運用先を探す手間がなく、運用に関する専門的な知識を必要としない点がメリットです。
執筆現在、ether.fiでは以下のような自動運用戦略を提供しています。自身が保有する資産や実現する利回りなどに応じて、各種運用先を使い分けてみてください。
戦略名 | 対象資産 | 利回り | 概要 |
---|---|---|---|
Liquid ETH Yield | eETH・weETH・WETH | 7.60% | Pendle、Aave、Morpho などで分散投資・自動運用 |
Liquid BTC Yield | LBTC・wBTC・cbBTC・eBTC | 0% | BTC資産の金利差を利用した運用、ステーブルコイン等で自動運用 |
Market-Neutral USD | USDC・DAI・USDT | 9.90% | AAVE、Curve/Convex、Gearbox などへ実績のある DeFi へ分散投資 |
ETHFI Restaking | ETHFI | 35% | ETHFI のステークでロイヤリティポイント + Karak 等のポイントを獲得 |
EIGEN Restaking | EIGEN | 3.90% | EIGEN のステークで複数のポイントプログラムへ参加 |
UltraYield Stablecoin Vault | USDC・DAI・USDT | 12% | 市場状況に合わせた運用 + ハッキングによる損失保険あり |
Liguid Move ETH(現在終了) | wETH・weETH | 11% | Movement の貢献で独自トークンMOVE + DeFi利回りを獲得 |
The Bera ETH Vault | eETH・weETH・WETH・ETH・stETH・wstETH | – | Berachainエコシステムで稼働するDeFi プロトコルで自動運用 |
The Bera BTC Vault | LBTC・wBTC・cbBTC・eBTC | – | Berachainエコシステムで稼働するDeFiプロトコルで自動運用 |
ここでは「Liquid ETH Yield」を使って、ETHステーキングで受け取ったeETHを運用する方法を解説します。まずは、ホーム画面から「Menu」をタップ。メニューから「Liquid」を選択してください。

表示された戦略一覧の「Liquid ETH Yield」から「Deposit」をタップ。戦略詳細画面から再度、「Deposit」をタップして設定画面に進んでください。

設定画面で「eETH」を選択後、デポジット数量を入力して「Approve eETH」をタップ。確認画面が表示されるので「Approve」をタップします。

メタマスクでeETHに対して使用リクエストを許可します。「次へ」から「承認」の順にタップしてください。

ether.fiに戻り、デポジット画面から「eETH Deposit」をタップ。メタマスクが起動するのでトランザクション手数料を確認し、「確定」をタップすればeETHの預け入れが完了します。

Tips
資産を引き出したい場合は、Liquidでデポジットした戦略画面で「Withdraw」をタップ。引き出し数量とトークンを選択後、「Approve Withdrawal」をタップして引き出しを進めてください。

ただし、資産の引き出しには最大で72時間の待機時間がかかる点に注意してください。
ETHFIのステーキング
ETHFIのステーキングは以下のとおり、複数のメリットがある点が特徴です。
ETHFIステーキングのメリット
- 35%と破格の利回り報酬を受け取れる
- ether.fi上での提案に投票に参加できる
- ether.fiのロイヤリティポイントが付与
- KarakやSymbiotic等のポイントも付与
魅力的な利回りやプロトコルの意思決定に参加できる点はもちろん、自動的に他のプロトコルのエアドロップ活動に参加できるのもポイント。将来的にはさらに多くのステーキング報酬が追加される予定です。
ETHFIのステーキングを進める際は、海外の仮想通貨取引所でETHFIを購入する必要があります。まずはBybitやBitget、MEXCといった主要取引所から、以下の手順でETHFI購入とその後の準備を進めてください。
ETHFIの購入〜ステーキング前の準備手順
- 国内取引所で元手通貨を購入
- 元手通貨を海外取引所へ送金
- 元手通貨でUSDTを購入
- USDTでETHFIを購入
- ETHFIをメタマスクに送金
ETHFIの準備完了後、ステーキングを進めていきましょう。まずはホーム画面から「Menu」をタップ。メニューから「ETHFI」を選択してください。

ステーキング画面表示後、ETHFIのステーキング数量を設定。その後、「Approve first」をタップします。確認画面が表示されるので、「Approve」をタップしてください。

メタマスクでETHFIに対して使用リクエストを許可します。「次へ」から「承認」の順にタップしてください。

ether.fi画面に戻ります。ステーキング画面から「Stake ETHFI」をタップ。再度メタマスク画面が開くので、トランザクション手数料を確認し、「確定」をタップすればステーキング完了です。

Tips
ETHFIのステーキングを解除する場合は、ステーキング画面から「Withdraw」をタップ。引き出し数量を選択後、「Approve Withdrawal」をタップして解除を進めてください。

ただし、ETHFIの引き出しには10日間の待機時間がかかる点に注意してください。
ポートフォリオ機能
ポートフォリオでは、保有する資産やステーキング等の運用状況を確認できます。
画面上部では、自身が保有するETHやeETHといった資産とその残高が一覧表示されます。各種資産の「Rewards」をタップすれば、トークン保有で得たロイヤリティポイントの確認が可能です。

資産状況画面の下では、各種プロトコルのステーキングリワードをサクッとチェック可能。ehter.fiによってリステーキングされたETHFIで獲得したポイントがこちらに反映されます。
さらに、ポートフォリオではLiquidを使った運用先の検索にも対応しています。対応ネットワークや戦略の名称などで表示情報を絞り込むことも可能。各種戦略をタップすれば、デポジット画面に移動できます。
