飲食店向けマーケティング支援などを手掛ける東証グロース上場のCRAVIA株式会社(クラヴィア、6573、旧アジャイルメディア・ネットワーク)は3日、保有するビットコイン全量4.68504141 BTC(取得総額8,000万円)を約5,678万円で売却したと発表した。平均取得単価から30%以上下落したため、自社で定めたロスカットルールを適用した。約795万円の売却損を2026年12月期第1四半期で計上する。同社は2026年1月1日付でアジャイルメディア・ネットワーク株式会社からクラヴィア株式会社へ社名変更している。
ロスカットルール適用でビットコイン全量売却
クラヴィア(旧アジャイルメディア・ネットワーク)は2025年4月から暗号資産投資事業を開始し、4月に試験購入1,000万円、7月から8月に1,000万円ずつ7回の購入を実施。合計4.68504141 BTC(平均取得単価1 BTCあたり約1,707万5,623円)を保有していた。
同社は事業開始時に「投資額の30%下落時に全量売却する」ロスカットルールを設定しており、今回の価格下落
BTCでこれに抵触したため、2月3日付で全量売却を決定した。
売却資金は2025年6月に公表した通り、M&Aおよび新規事業投資に充当する。同社は新株予約権の行使状況とビットコイン市場動向を踏まえ、長期的視点から暗号資産投資を継続する方針だ。また外部アドバイザー契約(月額15万円)の解除を検討している。
クラヴィアは2026年1月1日付で「アジャイルメディア・ネットワーク株式会社」から「CRAVIA株式会社(クラヴィア)」へ社名を変更している。社名は英語の「crave(渇望する)」「create(創造する)」とラテン語の「via(道)」を組み合わせた造語だ。
関連:国内上場企業BTC保有ランキング
関連;CRAVIA(旧アジャイルメディアN)のビットコイン保有量と株価|mNAV・購入履歴・損益推移




