Coinbase、来週にもオフショアデリバティブ取引所を開設か

JinaCoinの約束

JinaCoin(ジナコイン)は、株式会社jaybeが運営をおこなうWebメディアです。読者がより賢明な金銭的判断を下せるように努めています。私たちは編集の完全性を厳守していますが、この記事には企業からのPRが含まれている場合があります。ここでは、私たちのビジネスモデルについて説明します。

編集ポリシー

編集ガイドライン

JinaCoinの編集チームは、読者であるあなたに代わって記事を書いています。ここでは、私たちの編集ガイドラインと、私たちがどのようにお金を稼ぐかについての基本情報をご紹介します。

概要

編集部は、読者の信頼を大切にしています。私たちの目標は、読者が暗号資産(仮想通貨)や外国為替証拠金取引(FX)を最大限に活用し、人生のファイナンシャル・ジャーニーをナビゲートできるようにすることです。私たちは、読者に正確で偏りのない情報を提供する責任があり、それを実現するために編集基準を設けています。
私たちは、広告主と私たちの編集対象との間に明確な分離を維持しています。私たちの使命は、読者が経済的な面で最良の決断をするために、最高の情報を提供することです。

主要な原則

正確さ:私たちの編集チームは、コンテンツが私たちの高い基準を満たすように、記事を徹底的に見直し、事実確認を行います。当社は、正確な情報を提供する責任を真摯に受け止めており、編集部が作成した記事に誤りがあったり、誤解を招くような情報を掲載した場合は、訂正や説明を行います。JinaCoinの記事で不正確な情報を見つけた場合は、弊社お問い合わせフォームまでメールでご報告ください。

独立性:私たちは、編集内容が広告主の影響を受けないように、厳格なガイドラインに従っています。編集部は、広告主から直接報酬を受け取ることはありません。記事であれレビューであれ、信頼に足る確かな情報を得ることができると信じてください。

信頼性:編集部は、社内外の専門家に定期的にインタビューを行い、その引用をコンテンツに盛り込んでいます。さらに、社内外の情報源からデータなどを引用しています。すべての引用とデータは、信頼できる評判の高い情報源からのものです。また、外部の出版物からデータやその他の独自情報を引用する場合は、出典を特定し、またはリンクを張ります。

私たちのビジネスモデル

編集部は、広告主から直接報酬を受け取ることはありません。本サイトに掲載されている商品は、私たちに報酬を支払う企業からのものです。この報酬は、例えば、掲載カテゴリー内での掲載順など、本サイトにおける製品の掲載方法および掲載場所に影響を与える場合があります。しかし、この報酬は、当社が公開する情報や、お客様が当サイトで目にするレビューに影響を与えるものではありません。jinacoin.ne.jpは、すべての企業や利用可能なすべての商品を掲載しているわけではありません。私たちのビジネスモデルをについては、こちらで詳細をご覧いただけます。
広告掲載・提携について

Remodalサンプル

テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト


目次

Coinbase(コインベース)はバミューダでライセンスを取得し、早ければ来週にもデリバティブ取引所を開設するとみられる

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)は20日、同社ブログでバミューダ通貨庁からバミューダでのあらゆるデジタル資産関連ビジネスが可能となるライセンスを取得したことを発表した。Fortuneによると、これによりCoinbaseはオフショアデリバティブ取引所の開設に一歩近づいた。

公開されたCoinbaseのブログによると、Coinabseはバミューダ通貨庁からクラスFライセンスを取得した。Coinbaseは発表の中で、バミューダを選んだ理由について「2018年に包括的なデジタル資産規制を可決した最初の金融センターの1つであり、その規制環境は高いレベルの厳格さ、透明性、コンプライアンス、協力で長年知られています。」と述べている。

バミューダのデジタル資産規制のライセンスは、3段階のプロセスになっている。

1.Test “T” Licence

 概念実証のテストを目的とする

2.Modified “M” Licence

 期間限定の業務拡大を目的とする

3.Full “F” Licence

 ・デジタル資産の発行、販売または償還を行うこと
 ・デジタル資産を活用した決済サービスプロバイダー事業として、資金移動のためのサービス提供を含む事業を行う
 ・デジタル資産取引所としての運用
 ・デジタル資産トラストサービスとして運用
 ・カストディアルウォレットサービスの提供
 ・デジタル資産・デリバティブ・エクスチェンジ・プロバイダーとして運営
 ・デジタル資産サービスベンダーとして活動

今回Coinbaseが取得したライセンスは「3」の「Full “F” Licence」であるため、Coinbaseはバミューダにおける、あらゆるデジタル資産関連サービスを展開することができる。

オフショア取引所は来週開設か

Fortuneによると、Coinbaseは早ければ来週にもバミューダでオフショアデリバティブ取引所を立ち上げる予定だという。

デリバティブ取引は日々世界中で行われる仮想通貨取引の大部分を占めるが、アメリカの規制が厳しいため、Coinbaseはこれらをほとんど収益化できないという課題を抱えている。デリバティブ取引とは、読者の皆さんにはおなじみかもしれない「永久先物(perpetual swap contract)」もこれに該当する。

そこでバミューダにオフショア取引所を設立し、世界最大手取引所「Binance(バイナンス)」に対抗することで収益基盤を多様化することが狙いとされる。

関連米国で仮想通貨ステーキング禁止の噂|コインベースCEOが警戒
関連米国上院議員、「BTCはコモディティ」と発言し規制強化を明言

参考文献

最新情報を逃さないために、GoogleニュースでJinaCoinをフォローしよう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

目次