ビットコイン、1ヶ月で40%増|21年10月以来の上昇率

ビットコイン(BTC)と陽線
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目次

ビットコイン(BTC)が1ヶ月で40%増となり、21年10月以来の上昇率を記録した。次の動きは現在開催中である23年初回FOMCの利上げ幅決定次第か

ビットコイン(BTC)が23,100ドル台で1月を終え、月足で40%増を記録したことを1日、米大手メディア「Yahoo! Finance」をはじめ各社が報じた。

仮想通貨(暗号資産)分析サイト「CoinGecko」によるとビットコインは23年1月、1ヶ月間で39.2%上昇した。ビットコインが同水準の上昇率を記録したのは、ATH(過去最高値)を更新する直前の21年10月以来となる。

Yahoo! Financeによると、過去10年間の1月のパフォーマンスを比較したところ、23年1月が最も高い上昇率を残したという。

以下、ビットコインの情報を提供しているツイッターアカウント「Domumenting Bitcoin」のツイートである。

BREAKING: Bitcoin officially had its best January in a decade with price increasing a historic +40%.

https://twitter.com/DocumentingBTC/status/1620601925589950465

速報:ビットコインは過去10年で最高の1月となりました。トークン価格は+40%増となり、これは歴史的な出来事です。

ビットコインは年初の時点では16,500ドル台で取引されていたが、1月10日頃から反発し、この週(1月第二週)の週足は20%以上増を記録した。

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Yahoo! Financeに近いアナリストによると、31日から月をまたいで行われている23年第一回の米連邦公開市場委員会(FOMC)における利上げ幅の決定次第で、ビットコインの次の動きが決まるという見方が優勢だ。

以下、ビットコインのチャートである。


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参考文献

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この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

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