この記事では、台湾在住の日本人の方におすすめの仮想通貨取引所を3つに厳選して紹介します。どの仮想通貨取引所もシンプルな操作性を実現しており、初心者でも扱いやすいと好評です。これから仮想通貨を始めたいという方も、ぜひこの記事を参考に仮想通貨取引所選びを進めてみてください。
台湾の仮想通貨動向
台湾では現在、仮想通貨に関する法整備に向けた動きが着々と進んでいます。グローバルな視点から見ると台湾はまだまだ新興市場ではありますが、国内における仮想通貨の重要度は増してきている状況です。
ここではまず、台湾の仮想通貨動向について解説します。ぜひ気になる項目からタップして確認してみてください。
仮想通貨は投資資産として許可されている
仮想通貨は台湾で「投資商品」としての使用が許可されています。
国内では、規制当局から認可を受けた仮想通貨取引所が取引サービスを展開しています。台湾在住者は口座開設や本人確認を済ませるだけで、仮想通貨取引へのアクセスや資産運用サービスの利用が可能です。
また、台湾では機関投資家や高資産顧客に対して、海外の仮想通貨ETF(上場投資信託)への投資を許可。対象者は国内の証券会社を通じて、ビットコインやイーサリアム等のETFを自由に取引できます。
台湾では仮想通貨を投資手段として活用できる環境が整っており、個人投資家から機関投資家まで幅広い層が市場に参加できる状況です。今後の投資機会の拡大にも、国内投資家から期待が集まっています。
仮想通貨売買の課税動向は?
現行の仮想通貨課税状況については、以下のとおりです。
- 国内企業:営利事業所得税の対象
- 原則20%の課税
- 2万台湾ドル未満は免税
- 個人投資家:財産取引所得の対象
- 課税所得に応じて5〜45%の課税
- 国内での取引のみが課税対象
仮想通貨は現在、台湾では「通貨」として認められていません。直近の仮想通貨市場急騰を背景として、国内では仮想通貨に特化した課税制度の導入が検討されています。今後上記の課税制度が変更される可能性がある点に注意してください。
金融監督管理委員会による規制強化が進む
台湾での仮想通貨規制を担当しているのが、「台湾金融監督管理委員会(FSC)」です。同委員会は国内投資家の保護、仮想通貨の犯罪利用防止に重点を置いた規制強化を推し進めています。
FSCは2023年9月、国内仮想通貨サービスプロバイダー(VASP)向けに、10のガイドライン草案を作成しました。仮想通貨の上場・上場廃止基準の設定や情報開示の強化のほか、国内で違法に事業勧誘する海外VASPを禁止する規制等の内容も追加。海外拠点の仮想通貨取引所に対する厳しい姿勢も見せています。
また、2024年11月には、マネーロンダリング防止対策(AML)を強化するため、VASPのAML登録の義務化を施行しました。VASPはこの施行に違反した場合、VASPには最大2年の禁固刑または最大500万台湾ドルの罰金が課されることとなりました。
その他、11月にはVASPによる法定通貨の保管や情報セキュリティなどの規制もあわせて強化。FSCによる仮想通貨基準の明確化により、国内投資家が安心して取引できる環境を急ピッチで整備しています。
国内市場の健全な発展を目指す動きが加速
2024年6月、台湾で展開する9つの仮想通貨取引所が「台湾暗号資産ビジネス協会」を設立しました。この協会は、仮想通貨市場の健全な発展と投資家保護体制の確立を目指す自主規制団体です。
台湾暗号資産ビジネス協会の活動内容は?
AMLや顧客保護など、FSCの指導原則に基づく自主規制ルールを制定し、会員企業で遵守しています。さらに、台湾政府とも連携。規制に関する意見交換や情報共有なども行っています。
この協会には、BitstreetX(ビットストリートエックス)をはじめ、MaiCoin(マイコイン)やRybit(ライビット)など、台湾国内で認可を受けた仮想通貨取引所が参加しています。今後は取引所だけでなく、ウォレット事業者や投資プラットフォームなどへも協会参加を促していく予定です。
こうした協会の誕生は、台湾における仮想通貨市場の発展を示す要因と言えます。同協会の尽力が業界の透明性や信頼性を高めるほか、台湾の国際的な競争力の強化に寄与する可能性も考えられるでしょう。
銀行によるステーブルコイン発行の可能性
FSCは現在、VASPに関する特別法の草案段階にありますが、この法案にはステーブルコインに関する提案が盛り込まれる予定です。具体的には、国内銀行によるステーブルコイン発行を許可するというものです。
仮にこの提案が実現すれば、法定通貨(台湾ドル)と仮想通貨の橋渡しがよりスムーズになります。これまで仮想通貨に関わってこなかった投資家も、仮想通貨市場に参入しやすくなるでしょう。
具体的なステーブルコインの発行基準等は、現段階では未公開です。しかし、発行にはFSCの承認が必要なほか、発行されたステーブルコインはFSCと中央銀行が共同で管理することが明らかになっています。
ステーブルコインに関する明確なルール規制は、国内の仮想通貨市場発展を支える要因になるでしょう。ただし、発行に設けられる縛りが多くなれば、国内のイノベーション促進を阻害するリスクも考えられます。
既存のステーブルコインに対するFSCの見解
FSCは現状、グローバルな流通を見せるUSDT(Thether)やUSDC(USD Coin)などは、台湾で認可を得ていないステーブルコインしています。今後の動向次第では自国発行のステーブルコインが推奨され、USDT等の承認を得ないものは国内で淘汰される可能性が考えられます。
台湾在住日本人におすすめの仮想通貨取引所TOP3
ここでは、台湾在住の日本人におすすめな仮想通貨取引所を3つ紹介します。どれも国内外のユーザーから評価が高く、初心者でも扱いやすい点が魅力です。ぜひ今後の取引所選びの参考にしてみてください。
Binance(バイナンス)

取引所名 | Binance(バイナンス) |
サービス開始 | 2017年7月 |
所在地 | ケイマン諸島 |
提供サービス | 現物・デリバティブ取引 コピー取引 自動ボット取引 各種資産運用 ローンチプール |
取扱通貨数 | 466種類 |
独自トークン | BNB |
取引手数料(現物) | 一律0.1% |
取引手数料(デリバティブ) | メイカー:0.02% テイカー:0.05% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨により異なる |
最大レバレッジ | 125倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.binance.com/en |
公式X | https://x.com/binance |
公式Discord | https://discord.com/invite/jE4wt8g2H2 |
Binance(バイナンス)は、2017年7月に設立された業界最大手の仮想通貨取引所です。
現物やデリバティブ、コピー取引など多彩な取引サービスを提供。Simple Earnといった仮想通貨運用サービスも展開しており、ワンストップに仮想通貨を扱えるのがポイントです。
また、仮想通貨決済・送金の「Binance Pay」、独自のNFTマーケットプレイスなど複数のプロダクトも展開。その高い機能性を誇る点から、CoinMarketCapでは仮想通貨取引所ランキング1位を獲得しています。
メリット
- 世界最大の取引所で流動性・約定力が高い
- 独自トークン「BNB」で取引手数料割引が可能
- マルチ言語対応の24時間365日のサポート体制
- 最大125倍のハイレバレッジ取引を進められる
- 国際的な情報セキュリティ基準「ISO」を取得
- 台湾ドルによる間接的な仮想通貨購入が可能
デメリット
- 台湾ドルの直接入金には未対応
- プラットフォームが日本語表記に未対応
海外仮想通貨取引所の規制が進む中、Binanceは依然として国内トップクラスの人気を誇ります。同プラットフォームでは台湾ドルによるP2P取引はもちろん、クレジットカードを使った間接的な仮想通貨購入が可能です。
また、豊富な機能性を提供しながらも、シンプルで視認性の高いプラットフォームを実現する点が初心者人気を集めるポイントです。「仮想通貨の第一歩は大手がいい」という方は、ぜひBinanceを利用検討してみてください。
関連:Binance Global(バイナンス)登録・口座開設方法【PC&スマホ】
Bybit(バイビット)

取引所名 | Bybit(バイビット) |
サービス開始 | 2018年3月 |
所在地 | ドバイ(UAE) |
提供サービス | 現物・デリバティブ取引 コピー取引 自動ボット取引 ゴールド&FX 各種資産運用 仮想通貨ローン |
取扱通貨数 | 754種類 |
独自トークン | – |
取引手数料(現物) | 一律0.1% |
取引手数料(デリバティブ) | メイカー:0.02% テイカー:0.055% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨により異なる |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | あり |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.bybitglobal.com/ |
公式X | https://x.com/Bybit_Official |
公式Discord | https://discord.com/invite/CeGhhS95fQ |
Bybit(バイビット)は、2018年3月に設立されたBinanceに次ぐ人気を誇る仮想通貨取引所です。
700種類を超える豊富な仮想通貨取引に対応するほか、SNSで話題の銘柄の上場スピードが速い点が特徴。コピーや自動ボットなどはもちろん、取引プラットフォーム「MT5」を使ったゴールド・FX銘柄の取引も提供しています。
また、高利回りで仮想通貨を運用できるEarn系サービスも充実。ステーキングや流動性マイニングなど、多彩な資産運用サービスにブラウザ・スマホアプリからワンストップでアクセスすることが可能です。
メリット
- 豪華ボーナスキャンペーンが高頻度で開催
- 厳重なセキュリティ体制で安全性が高い
- 最大100倍のレバレッジで取引の自由度が高い
- ブラウザ・スマホアプリともに日本語対応
- クレジットカード購入で台湾ドルを使える
デメリット
- 台湾ドルの直接入金やP2P取引に未対応
- デリバティブのテイカー手数料が高め
Bybitはこれまで、台湾規制当局からサービス提供に関する警告を受けていません。業界最大手であるBinanceとともに、国内ユーザーが利用できる海外仮想通貨取引所として人気を集めています。
またBybitでは、クレジットカードを活用することで台湾ドルを使った間接的な仮想通貨購入が可能です。「とりあえずサクッと仮想通貨を購入してみたい」といった方は、ぜひBybitを利用検討してみてください。
関連:Bybitの口座開設方法|登録できない場合の対処方法も解説
BitPro(ビットプロ)

取引所名 | BitPro(ビットプロ) |
サービス開始 | 2014年 |
所在地 | 台湾 |
提供サービス | 現物取引 グリッドボット レンディング |
取扱通貨数 | 18種類 |
独自トークン | BITO |
取引手数料(現物) | メイカー:0.1% テイカー:0.2% |
取引手数料(デリバティブ) | – |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨により異なる |
最大レバレッジ | – |
追証 | – |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.bitopro.com/ns/home |
公式X | https://x.com/BitoEX_Official |
公式Telegram | https://t.me/BitoProOfficial |
BitPro(ビットプロ)は、国内でユーザー数80万人以上を誇る台湾古参の仮想通貨取引所です。
ビットコインやイーサリアムをはじめとした18種類の仮想通貨を取り扱っており、すべての通貨が台湾ドルとの取引ペアに対応。台湾ドルの他にも、USDTやBTCといった取引ペアも用意されています。
また、購入した仮想通貨は「BitDebt」というレンディングサービスでの運用も可能です。低リスクで安定した利回りを得られるため、仮想通貨を長期保有しながら積極的な運用を進めたい方にもおすすめのサービスと言えます。
メリット
- FSCから認可を受けているため信頼性が高い
- 台湾ドルの直接入金&仮想通貨取引に対応
- 友達招待で最大50%の手数料報酬をもらえる
- 独自トークンを使った取引手数料割引が可能
- スマホアプリのUI・UXがシンプルな設計
デメリット
- デリバティブ取引を提供していない
- 取扱通貨数が18種類と乏しい
- 取引手数料が他と比べて高め
BitProは台湾のコンプライアンスに準拠しているため、海外仮想通貨取引所と異なり規制リスクがありません。突如アクセスができなくなる、入出金を進められないといったリスクを心配することなく利用できます。
また、BitProは提携銀行と信託契約を結んでいるのもポイント。ユーザーの資金は安全に信託管理されているので、万が一ハッキング・倒産などが起きても資産は守られます。「安全性と信頼性に重点を置いて仮想通貨取引所を選びたい」といった方は、ぜひBitProを利用検討してみてください。
台湾で利用できるおすすめ分散型仮想通貨取引所(DEX)
記で紹介した仮想通貨取引所の他にも、DEX(分散型取引所)の利用もおすすめです。中央管理者がいないDEXは規制が適用されにくいため、現状は居住国を理由に利用制限される心配がありません。
ここでは、ジナコインがおすすめするDEXを3つ紹介します。
Hyperliquid(ハイパーリキッド)

取引所名 | Hyperliquid(ハイパーリキッド) |
サービス開始 | 2022年7月 |
対応チェーン | Arbitrum・Bitcoin |
提供サービス | スポット・デリバティブ取引 流動性提供(Vaults) ステーキング |
取扱通貨数 | スポット:26種類 デリバティブ:161種類 |
独自トークン | HYPE |
取引手数料 | メイカー:0.001% テイカー:0.035% |
入金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
出金手数料 | 2USDC |
最大レバレッジ | 50倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) |
公式サイト | https://hyperliquid.xyz/ |
公式X | https://x.com/HyperliquidX |
公式Discord | https://discord.com/invite/hyperliquid |
招待コード | HYPER088 |
Hyperliquid(ハイパーリキッド)は、デリバティブ取引に強みを持つオーダーブック型のDEXです。
160種類を超える取扱通貨ペアから、最大50倍のレバレッジによるデリバティブ取引が可能。さらに流動性提供やステーキングにも対応しており、仮想通貨運用による効率的な利回り獲得も狙えます。
メリット
- 取引手数料がDEXの中でも圧倒的に安い
- シンプルなUI・UXで初心者に優しい
- 他のDEXと比較しても取扱通貨が幅広い
- ArbitrumのほかBitcoinの入出金が可能
- メールアドレスを使った登録にも対応
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- スマホアプリが配信されていない
Hyperliquidは2024年11月、HYPEのトークン生成イベントならびにエアドロップを実施。少ない時間・労力で多額のエアドロップを獲得できたため、億万長者を達成するユーザーが続出して話題になりました。
なお、HYPEは今後もプラットフォーム貢献者に対して配布される予定となっています。コスト面だけでなく、HYPEの獲得を目指したい方はぜひHyperliquidの利用を検討してみてください。
関連:Hyperliquid(ハイパーリキッド)の使い方【2025年最新】
関連:Hyperliquid、「HYPE」エアドロップで億万長者が続出
edgeX(エッジエックス)

取引所名 | edgeX(エッジエックス) |
サービス開始 | 2024年8月 |
対応チェーン | Ethereum・Arbitrum・SOL |
提供サービス | スポット取引 デリバティブ取引 |
取扱通貨数 | デリバティブ:25種類 |
独自トークン | 未発行 |
取引手数料 | メイカー:〜0.02% テイカー:〜0.05% |
入金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
出金手数料 | 1USDT |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | PC・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.edgex.exchange/ |
公式X | https://x.com/edgeX_exchange |
公式Discord | https://discord.com/invite/edgeX |
招待コード | 159788943 |
edgeX(エッジエックス)は、オーダーブックを採用したデリバティブ特化のDEXです。
BinanceやBybitといった大手取引所でのバックボーンを持つメンバーによって開発されており、これまでのような中央集権型取引所(CEX)と遜色ない画面のシンプルさや扱いやすさを実現しています。
メリット
- 最大レバレッジ100倍で資金効率が高い
- トレード画面がCEX同様にシンプル
- マルチチェーン対応予定のスポット取引
- サブアカウントを使った投資戦略に対応
- スマホアプリでサクサク取引できる
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- デリバティブ・スポット間の資金移動が不可
edgeXでは現在、取引や友達招待からポイントを獲得できるプログラムを実施中です。これが高額なエアドロップにつながるかもしれないということで、SNS上でも仮想通貨投資家の間で話題になっています。
今なら100USDT以上の入金、加えて10,000ドル以上の取引量でポイントを獲得できるチャンスです。ぜひ以下リンク経由でメールアドレスの登録から進めてみてください。
関連:【DEX】edgeXの使い方|入出金や取引方法を解説【2025年最新】
関連:edgeXエアドロップ概要とタスク・戦略まとめ【デリバティブDEX】
UniversalX(ユニバーサルエックス)

取引所名 | UnivesalX(ユニバーサルエックス) |
サービス開始 | 2025年1月 |
対応チェーン | マルチチェーン対応 |
提供サービス | 仮想通貨のスワップ |
取扱通貨数 | – |
独自トークン | – |
取引手数料 | 無料(ガス代を除く) |
入金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
出金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
最大レバレッジ | – |
追証 | – |
API対応 | – |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | PC・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://universalx.app/ |
公式X | https://x.com/UseUniversalX |
公式Telegram | https://t.me/universalx_particle |
招待コード | KADZ6K |
UniversalX(ユニバーサルエックス)は、異なるチェーン上の仮想通貨の手軽な交換に対応したDEXです。
たとえば、BNB Chain基盤のトークンをSolana基盤の仮想通貨を即座に交換することが可能。従来のように、特定の仮想通貨を準備する手間やチェーンの資産移動にかかるコストを削減できます。
メリット
- ブリッジ不要で仮想通貨を取引できる
- ガス代を任意の仮想通貨で支払いできる
- 取引量・流動性等の仮想通貨分析が可能
- メールアドレスでアカウント登録が可能
- 友達招待で最大55%の手数料報酬を獲得
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- デリバティブ取引や資産運用に未対応
UniversalXは1月21日、最新バージョンとなる「V2」のリリースを発表。最大6枚のチャート表示やインジケータ設定、市場のハイライト機能の追加により大幅に機能性が改善されました。
また、初心者向けの操作性改善やクレジットカード、Apple Payを使った仮想通貨購入なども実装されています。法定通貨で手軽に仮想通貨取引を進めたい方にも、UniversalXはおすすめです。
関連:UniversalX(ユニバーサルX)の使い方|簡単に仮想通貨を購入可能
関連:チェーンに依存しないDEX「ユニバーサルX」最新版「V2」正式リリース
上記で紹介した以外にも、DEXは数多く存在しています。「他のDEXとも比較検討したい」という方は、ぜひ以下記事もチェックしてみてください。
関連:分散型仮想通貨取引所(DEX)おすすめランキング10選|選び方や注意点も解説
台湾で仮想通貨を始める際によくある質問
台湾から日本の仮想通貨取引所へはアクセスできません。日本在住者のみのアクセスしか認められていないため、上記で紹介したおすすめ仮想通貨取引所の利用を検討してみてください。
おすすめ仮想通貨取引所の中では「BitPro」のみです。ですが、BinanceやBybitはP2P取引やクレジットカード購入により、台湾ドルを使って間接的に仮想通貨取引することができます。
国内での認可がない海外仮想通貨取引所の場合、今後の規制動向次第でアクセス制限される可能性があります。こうしたリスクを回避したい方は、あらかじめ台湾で認可のある仮想通貨取引所を利用しましょう。
以下のような仮想通貨取引所が台湾規制当局からの認可を受けています。
台湾で認可のある仮想通貨取引所は上記の他にも存在します。「とりあえず有名どころから利用してみたい」と考えている方は、ぜひ今回紹介した「BitPro」の利用を検討してみてください。