- 急騰するも4時間足長期HMAで反発、短期は上値重い
- 4時間足レベルでは上昇トレンドの準備段階
- 条件が整えば581円付近までのロングポジションが検討できる
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 4時間足長期HMA、1時間足中期HMA、4時間足一目均衡表雲下端を上抜け
 
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲上端付近(581円付近)
 
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
 
メタプラネット株価は昨日、一昨日から大きく窓を開け455円付近から取引を開始。その後窓を埋めさらに上昇し4時間足長期HMA上抜けに挑戦したが失敗し487円で取引を終了している。
今回の上抜け失敗により、1時間足では高値を切り下げる動きが見られる一方で、4時間足では押し目形成と判断できるチャート構成を維持している。このため、日足短期HMAを下抜けしない限り、再度4時間足長期HMAを上抜けする可能性が残る。
だが、指標の配置から予想すると4時間足長期HMAと1時間足中期HMA、4時間足一目均衡表雲下端を上抜けしなければ上値余地は限定的となる。したがって、ロングポジションはこれらの指標を1時間足レベルで上昇トレンドを形成しながら上抜けしなければ持つのは難しいと推測する。これらの条件が整った場合は4時間足一目均衡表雲上端付近(581円付近)までの上昇が見込める。
中期的には、上記シナリオが実現すれば買い圧の強まりが予想されるが、日足レベルで663円付近の戻り高値を突破できなければ、下落リスクを完全には払拭できない。そのため、ロングポジションを持つ場合は、急落リスクを想定したリスク管理が必要だろう。
関連:メタプラネット株価:再上昇の準備段階か?日足短期HMAラインを維持できるかに注目【2025年10月30日チャート分析】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
 
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
 
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
 
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7
 
 
					 
							
 
			
 
                                
                             


 
		 
		 
		 
		 
								 
								 
								 
								 
								 
		 
		 
		 
								 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		
 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		