- 中・長期で下落開始の可能性大
- 1時間足レベルで押し目を形成すれば300円付近までの下落リスク
- 買いポジションは日足中期HMA上抜け後
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(中・長期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMA上抜け
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 505円から4時間足中期HMA付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は17日、404円付近から取引を開始。一時440円付近まで持ち直したものの、日足中期HMAに上昇を阻まれ下落し、最終的に402円付近で取引を終えている。
現状、4時間足ボリンジャーバンドのロワーバンド付近に価格が位置しており、1時間足MACDはマイナス圏にあるものの、下落圧の減少が見られる。このため、1時間足レベルでは一旦下落が停滞する可能性が高い。
しかし、4時間足および日足MACDを見ると依然として下落圧が強く、すでに日足中期HMAを下抜けしている点、さらに4時間足ボリンジャーバンドのエクスパンションが確認できる点からも、中・長期的には324円から300円付近までの下落が想定される。
このような相場環境では、買いポジションを取るためには中・長期の下落圧が明確に弱まり、日足中期HMAを価格が上抜けすることが前提条件となる。日足中期HMAを上抜けし、1時間足レベルで上昇トレンドが確認できれば、短・中期的には505円から4時間足中期HMA付近までの上昇が期待できるだろう。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7