【今日の仮想通貨ニュース】BTC上値重く反落──マイナー売却とETF資金流出が交錯

【今日の仮想通貨ニュース】BTC上値重く反落──マイナー売却とETF資金流出が交錯 2026/04/02
JinaCoin編集部
5 Min Read
主要銘柄の24時間変動率
  • BTC:BTCBTC
  • ETH:ETHETH
  • XRP:XRPXRP
  • BNB:BNBBNB
  • SOL:SOLSOL
変動率が高い銘柄
  • 上昇銘柄:
    1. TAG:TAGTAG
    2. LAVA:LAVALAVA
    3. ONT:ONTONT
  • 下落銘柄:
    1. FTN:FTNFTN
    2. DRIFT:DRIFTDRIFT
    3. SIREN:SIRENSIREN
市場の温度感
  • 恐怖指数:27(やや回復)
  • 総時価総額:2.29兆ドル(-2.97%)

2026年4月2日、ビットコインは前日比-2.37%の66,800ドル台で推移し、上値の重い展開となった。7万ドル付近での上昇は抑えられ、その後は下落基調で推移している。

本日は、マイニング企業によるビットコイン売却やETFからの資金流出が重なり、需給面の弱さが意識される展開となった。一方で企業による継続的な購入も確認されており、売りと買いが交錯する状況である。不安定な地合いが続く中、需給バランスの変化が今後の方向性を左右すると考えられる。

注目の仮想通貨ニュースTOP5

【1】メタプラネット、5,075BTC追加購入――累計4万枚・含み損約2,000億円

メタプラネットは第1四半期に5,075BTCを約636億円で追加購入し、累計保有量は40,177BTCに達した。一方でビットコイン価格の下落により未実現損益は約-1,959億円(-31.4%)まで拡大している。

BTCイールドは2.8%に鈍化したが、インカム事業による収益で実質取得単価は市場平均並みに抑制された。今後も資金調達を通じて保有拡大を継続する方針である。

詳細→メタプラネット、5,075BTC追加購入──累計4万枚も含み損約2,000億円

【2】マイニング大手でBTC売却相次ぐ――ライオット500BTC売却か

米マイニング企業ライオット・プラットフォームズが500BTCを売却した可能性があると報じられた。オンチェーンデータでは外部ウォレットへの送金が確認され、同ウォレットには過去にも大規模送金の履歴がある。

2025年末時点で同社は18,005BTCを保有しており、マイニング企業による売却の動きが複数確認されている。

詳細→ライオット、500BTC売却か──マイニング大手3社でBTC売却相次ぐ

【3】ビットコインETFで資金流出――累計純流入額560億ドル割れ

米国の暗号資産ETF市場では、ビットコインが1億7,370万ドルの資金流出となり、累計純流入額は560億ドルを下回った。流出は複数のETFで確認されており、短期的な資金の流れに変化が生じている。

イーサリアムやXRPのETFには小規模な資金流入が見られたものの、ビットコインの流出額が全体の動向を左右する形となった。資金フローの偏りが明確となっている状況である。

詳細→【4/1 仮想通貨ETF動向】ビットコイン流出、累計純流入額560億ドル割れ

【4】BTC7万ドル突破できず――急変動の前兆

ビットコインは7万ドルの節目に接近したものの、明確な突破には至らず反落した。直近では上値の重さが意識される展開が続いており、価格は一定のレンジ内で推移している。

値動きの振れ幅も徐々に拡大しており、ボラティリティ上昇の兆しが見られる。こうした状況は急変動の前兆となる可能性が指摘されており、今後の価格動向に注目が集まっている。

詳細→ビットコイン「7万ドルの壁」突破できず──急変動の前兆

【5】暗号資産ハッキング被害倍増――連鎖的被害が拡大

2026年3月の暗号資産市場では20件の大規模ハッキングが発生し、被害総額は約82億円に達した。これは前月からほぼ倍増しており、被害の拡大が顕著となっている。

複数のプロジェクトやサービスに対する攻撃が確認され、被害が連鎖的に広がった点が特徴とされる。セキュリティリスクの高まりが改めて浮き彫りとなる結果となった。

詳細→3月の暗号資産ハッキング被害、前月からほぼ倍増──連鎖感染的な被害が拡大

その他の仮想通貨関連ニュース

  • コインシェアーズ、ナスダック上場で取引開始
    欧州最大級のデジタル資産運用会社コインシェアーズは、SPACとの合併を通じて米ナスダック市場に上場し、「CSHR」として取引を開始した。
    運用資産は60億ドル超、ETP市場で約34%のシェアを持つ。企業価値は約12億ドルとされる。
  • ビットゲット、ATM手数料無料カード提供開始
    ビットゲットウォレットは、ATM手数料無料で現金引き出しが可能な物理カードの提供を開始した。
    セルフカストディ型ウォレットと連携し、アジア太平洋地域を中心にサービス展開を進めるとしている。
  • KLab、2億円分BTC購入――累計69.6枚で国内10位
    国内企業の保有ランキングで10位に位置するKLabは2026年3月に約2億円相当のビットコインを購入し、累計保有量は69.6BTCとなった。
    今回の月次報告ではビットコインのみを取得し、ゴールドの購入は行っていない。
  • フランクリン・テンプルトン、新たに暗号資産運用部門設立
    フランクリン・テンプルトンは暗号資産運用会社250 Digitalの買収計画を発表し、新部門「Franklin Crypto」を設立する方針を示した。
    買収は2026年第2四半期の完了を見込み、対価にはBENJIトークンを組み込む予定である。
  • リップル急落後に持ち直し――HMA維持で分岐点
    リップルは情勢不安による急落後に反発し、日足短期HMA付近まで回復した。短期的な上昇の流れは一度崩れたが、このラインの維持が今後の分岐点とされる。
    ビットコインやイーサリアムもHMAの維持が重要な判断材料となっている。
  • メタプラネット、上昇準備段階――HMA上抜け焦点
    メタプラネットは短中期で上昇準備段階にあり、日足短期HMAの維持が重要視されている。
    このラインを維持した場合、4時間足長期HMAの上抜けが焦点となる。価格動向は今後のトレンド転換の判断材料とされる。

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JinaCoin編集部です。JinaCoinは、株式会社jaybeが運営する仮想通貨情報専門メディアです。 正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。 一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属
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