- Bybitはトレード手数料が他の取引所と比べて非常に安価なため、スキャルピングするのにもってこいの取引所
- BybitはMaker(指値注文)手数料が-0.025%のため、Makerで約定する度に逆に手数料が貰える(Taker手数料は0.075%)
- Bybitのサーバーは数ある取引所の中でも非常に優秀なため、混雑時やパニック売りが多発している時でもスムーズに約定し、ユーザーの多さから流動性にも定評がある
\口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
目次
Bybit(バイビット)の基本スペック
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど650種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ランキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 650種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。
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スキャルピングとは?スイングトレードやデイトレードとの違いは?
スキャルピングとは、数分から数秒の間に売り買いを繰り返して利益を狙う手法のことです。語源となった英単語の「scalp」の意味は頭皮という意味で、スキャルピングとは薄い皮膚を何度も剥ぎ取るように利益を狙い、何度も何度も繰り返すことによって利益を積み上げるという意味です。ローリスクローリターンな手法で有名ですが、トレード回数が増えることによる手数料負けには十分留意する必要があります。
それに対してデイトレードは数分~数時間、スイングトレードは数日~数週間、長期トレードは数週間~数カ月以上の期間に行うトレード手法のことで、トレードとトレードの期間の長さで呼び方が変わります。
また、期間が長くなると狙っていた方向に相場が進めばより大きな利益が狙えますが、反対方向に相場が振れた時、損失はより大きくなる傾向にあります。
スキャルピングのメリット
スキャルピングのメリットは前述した通り、リスクが小さいということです。確かにリターンも小さくなりやすいですが、それでも仮想通貨はボラティリティ(価格変動幅)が非常に大きいため、大きすぎるリスクを回避する意味でも有効な手法と言えます。
また、価格変動のリスクが小さいということはロスカットの憂き目に遭う確率もぐっと下がります。
スキャルピングは時間効率や資金効率も良く、ちょっとした時間に行えるので、スマホやパソコンの前にずっと張り付いている時間が無いという人にはもってこいです。
更に、取引を翌日に持ち越さないため、枕を高くして眠ることができます。これは日ごろトレードを行っている皆さんには経験があるかもしれませんが、起きたら暴落してロスカットされていたとか持っているポジションが気になって熟睡できないということもありません。これは地味に重要な事柄だと筆者は思います。
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Bybit(バイビット)でスキャルピングを行った方が良い理由
数ある取引所の中で、Bybitでスキャルピングを行った方が良い理由は複数あります。
Bybit(バイビット)でスキャルピングを行った方が良い理由
- Bybitは手数料が安い
- Bybitは流動性が非常に高い
- Bybitのセキュリティは安心
- Bybitのサーバーは強靭である
以下で解説します。
Bybitは手数料が安い
スキャルピングという手法の特性上、一日に何度も、多い時は何十回もトレードを繰り返すため、手数料はかなり重要視しなければならない項目の一つです。
Bybitのトレード手数料を大手取引所と比べてみました。
取引所 | Maker(指値)手数料 | Taker(成行)手数料 | 入出金手数料※ |
---|
Bybit | -0.025%(逆に貰える) | 0.075% | 0%(無料) |
FTX | 0%(無料) | 0.07% | 0%(無料) |
CryptoGT | 0%(無料) | 0%(無料) | 0%(無料) |
※ネットワーク手数料は除きます
他の大手取引所もかなり手数料が安く、手数料だけ見たらBybitの優位性はそこまで無いように思えるかもしれません。
しかし、Bybitの手数料で特筆すべきはMaker(メイカー)手数料が取られるのではなく貰えるという点です。
BybitではMaker(メイカー)手数料は板に注文を並べて流動性を提供しているという観点から非常に優遇されており、Bybitでは成り行きではなく指値で注文を出すというのがBybitでスキャルピングを行うにあたって利益をあげるために必要な事項です。
いくらMaker(メイカー)手数料が貰えると言っても0.025%と「決して高く無い」思った方、それが何十回、何百回、何千回と回数を重ねるといくらになるか想像してみてください。
例を出します。10万円分のビットコイン(BTC)を毎回Maker(メイカー)で注文を出したとします。この時、価格差益を除けば1回のトレードにつき25円が貰えます。これを1日30回行えば750円、1週間で5,250円、1ヶ月で22,500円、1年でなんと27万円にもなるのです。
塵も積もれば山となるとはこのことですね。きちんと利益を出しているトレーダーはこういう部分に気を付けてトレードを行っています。
ただ、大きな相場の変動があった場合、指値が間に合わず成り行き注文でないと約定しない場合もありますよね。そんな時に大きな差が出るのが高い流動性からの非常に高い約定力があるBybitなんです。
例えば、いくら成り行き注文の取引手数料が安い取引所があったとしても、約定しなければ意味がありませんし、スリッページが多発しても狙った利益を出すのは非常に難しいです。
仮に取引手数料がゼロだったとしても、売りたい値段より大きく反対方向にズレた価格で約定したら取引手数料以上の損失が出てしまいますよね。これをスリッページと表現しますが、スリッページが多発していたら狙った利益が出せるでしょうか?少なくとも私は無理です。注文を出したらすぐに約定するというのは本当に大事なことなんです。
「手数料」「流動性」「約定力」「スプレッド」「セキュリティ」というどの要素が欠けてもスキャルピングには向きません。なのでその要素全てを満たすBybitがスキャルピングに最適なんです。
Bybitはスプレッドも非常に狭い
取引手数料と並んで見過ごせないのがスプレッドです。このスプレッドは狭ければ狭いほど優良な取引所と言っても良く、利益を出すためには必ず確認しておかなければならない部分です。
基本的にはどの仮想通貨も売った時の価格より買った時の価格が高くなっています。この売値と買値の差をスプレッドと表現するのですが、国内取引所ではビットコインでスプレッドが10万円以上発生する取引所もあり、そんな取引所では利益を出すのが非常に難しいのは火を見るよりも明らかですよね。
Bybitはスプレッドは業界最狭という定評があり、ビットコイン(BTC)のスプレッドで約0.5ドル、日本円で約54円程度と非常に狭いので安心です。他社との比較を表にしましたのでご覧ください。
取引所 | BTCのスプレッド |
---|
Bybit | 約0.5ドル、日本円で約54円 |
FTX | 約1ドル、日本円で約109円 |
CryptoGT | 約10ドル~15ドル、日本円で約1,100円~1,600円 |
※あくまでも現時点での目安です。対象仮想通貨が大きく価格変動した場合は誤差が発生することをご了承ください。
Bybitは流動性が非常に高い
スキャルピングは1回のトレードのリスクが非常に低い代わりに狙える利益も小さいと述べました。そのため、スキャルピングで利益を出すにはたくさんトレードを行う必要がありますが、いくら注文を出しても約定しないのであれば意味がありません。
その点、Bybitは業界随一と言って良いほどの流動性を誇ります。そのエビデンスとして、まずは登録者数です。
2020年にBybitは登録者数100万人を超え、今もなお増え続けています。月間のアクティブユーザーも5万人以上となっており、2020年の第4四半期(3ヶ月)で取引高はなんと日本円で約57兆円を記録しました。
サポートしている言語も英語、中国語、ロシア語、韓国語、ベトナム語、スペイン語、日本語となっており、今後も増えていく予定です。更にはトレード大会という珍しいイベントでユーザーを確実に増やし、そのトレード大会では賞金総額100BTC、9万USDTという物凄い規模の大会でもあります。
相互保険というトレードに対する保険という珍しいシステムも評判を呼び、今後も高い流動性が確保されるエビデンスとしては十分だと思います。
Bybitのサーバーは強靭である
一部の国内取引所や海外取引所でたまに見かけるサーバーのダウンによるトレード不可の時間、Bybitは全くサーバーのダウンタイムはありません。グレーリリースと呼ばれる最初に少しのユーザーに向け限定リリースを行い、その後全体にリリースを行う仕組みを導入していたり、ホットパッチというサーバーを再起動せずにアップデートプログラムを適用できるシステムによって、サーバーのダウンタイムゼロという快挙を成し遂げています。
もちろん、登録者数の増加によって随時サーバーの増強も行っているため、今後も安心してトレードができるのではないかと思います。
Bybitのセキュリティは安心
Bybitではセキュリティも安心できる要素が複数あります。それは顧客の預かり資産はコールドウォレットによって管理され、更にマルチシグを採用しています。過去に国内の大手取引所でもあった顧客の資産流出事件は何度も繰り返され、皆さんの記憶に新しいところだと思います。
コールドウォレットとマルチシグの採用で安心・安全なトレードに臨めます。
コールドウォレットとは
コールドウォレットとは、インターネットに接続していないウォレットのことで、インターネットに接続されていないということは外部からのハッキングリスクが無くなるということです。対義語としてホットウォレットがあり、ホットウォレットはインターネットに接続されているウォレットのことで、利便性が高い代わりにハッキングのリスクを負います。当然ながらセキュリティ面ではコールドウォレットが断然安心できます。
マルチシグとは
マルチシグとはマルチシグネチャーの省略形で、その仮想通貨の送付のために複数の電子署名(パスワード)が必要な状態のことを指します。
対義語としてシングルシグがありますが、シングルシグの場合、仮に取引所の端末がハッカー等に乗っ取られた場合、仮想通貨の秘密鍵(パスワード)が知られてしまえば資産流出の危機になりますが、マルチシグだと一つの秘密鍵では仮想通貨の移動が不可能なため、外部の悪意のある者以外にも内部の者の犯行にも強く、管理が煩雑であるというデメリットを除けばかなり理想的なセキュリティになります。
Bybit(バイビット)でスキャルピングを行う際の注意点
Bybitでスキャルピングを行う際の注意点を解説します。
Bybit(バイビット)でスキャルピングを行う際の注意点
- 高速スキャルピングbotはNG
- 資金調達率(ファンディングレート)と呼ばれる手数料に注意
- Bybitのスマホアプリは非常に使いやすいが、画面の小ささからパソコン版の画面の方がより良い
高速スキャルピングbotはNG
Bybitではスキャルピングは禁止されていませんが、高速スキャルピングbotと呼ばれる自動でスキャルピングを行ってくれるシステムの利用は辞めておいた方が無難です。
利用規約を理解する限り、botの使用は禁止とは書いていませんが「サーバーに過度の負荷をかける行為は禁止」とあります。高速スキャルピングbotが該当するかどうかは運営の判断になりますが仮に「NG」と判定された場合、最悪のケースでは口座や資金の凍結の憂き目に遭う可能性があります。
Bybitでスキャルピングを行う際は必ず手動で行うことをオススメします。
資金調達率(ファンディングレート)と呼ばれる手数料に注意
Bybitでは8時間毎に資金調達率(ファンディングレート)という手数料or利息が発生します。
詳しい説明は下記記事に譲りますが、日本時間の午前1時と午前9時と午後17時の8時間毎に手数料or利息が発生するので、スキャルピングで小さな利益を積み重ねていっているのにこの資金調達率(ファンディングレート)で利益が減少してしまったということにならないよう注意が必要です。
Bybitのスマホアプリは非常に使いやすいが、画面の小ささからパソコン版の画面の方がより良い
Bybitのスマホアプリは非常に使いやすく、筆者もよくスマホアプリからトレードしますしスキャルピングも当然可能です。しかし、これはBybitのアプリが悪い訳ではありませんが、スマホという性質上、どうしても画面が小さいので表示されている情報量が少なく、チャートを見て画面を切り替えて注文を出したりする必要があり、秒を争う時には少し不利が生じます。
1画面に表示されている情報量はやはりパソコン版の画面にはかないません。もし可能ならできる限りパソコン版でスキャルピングを行う方がより素早く注文を行えるのでオススメです。
Bybitのスキャルピングについてよくある質問
- スキャルピングに向いている取引所はありますか?
-
取引手数料が安価かどうかがスキャルピングに向くために大切なポイントです。1日に何度もポジション建てと決済を繰り返すスキャルピングは取引手数料がかさみやすいという問題点があります。
Bybitは取引手数料が、メイカー:0.01-0.0%・テイカー:0.06-0.03%となっており手数料を抑えることができます。
- Bybitのスマホアプリでスキャルピングは可能?
-
Bybitのスマホアプリででもスキャルピングは可能となっています。
Bybitのスマホアプリは操作性も良く、使いやすいと評判のためおすすめです。
- スキャルピングとスイングトレード、デイトレードの違いはなんですか?
-
スキャルピングとは、数分から数秒の間に売り買いを繰り返して利益を狙う手法のことです。
デイトレードは数分~数時間、スイングトレードは数日~数週間、長期トレードは数週間~数カ月以上の期間に行うトレード手法のことです。
まとめ
ここまで、Bybitでスキャルピングを行うべき理由を解説しました。
スキャルピングを行うのに必要な要素は「安い手数料」はもちろんですが「約定力の高さ」や「流動性の高さ」も同時に必要で、かつ規約でスキャルピングが禁止されていないということも大事です。
スキャルピングはローリスクローリターンであるため、一日に何度もトレードを行い薄利多売に似た感じで利益を積み重ねていく必要があります。日を跨いでポジションを持つことも無いため、相場が不安で安心して眠れないという大きなストレスとも無縁ですし、ぜひ皆さんにオススメの手法となっています。
また、最近では高速スキャルピングbotも登場し、益々スキャルピングを行う環境が整ってきましたが、Bybitではこの高速スキャルピングbotはオススメしません。最悪の場合は口座や資金の凍結まであります。
更にBybitではMaker手数料に他社と違う大きな秘密があり、勝つために必要な要素として指値でスキャルピングを行うというのも欠かせません。
いろいろな要素を加味しながらより利益に近づき、更なる爆益があることを祈りつつ筆を置きます。
\口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP