Aptos(アプトス/APT)とは?|L1ブロックチェーンの特徴や将来性を徹底解説!

JinaCoin編集部
101 Min Read
この記事をざっくり言うと…
  • Aptos(アプトス/APT)は元Meta(旧Facebook)の社員が作った新しいレイヤー1ブロックチェーン
  • Aptosの特徴・将来性・おすすめの使い方等について徹底解説!
  • この記事を読むことでレイヤー1ブロックチェーンAptos(アプトス/APT)について理解を深めることができる

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レイヤー1ブロックチェーンAptos(アプトス/APT)とは?

レイヤー1ブロックチェーンAptos(アプトス/APT)とは?

Aptos(アプトス/APT)基本情報

プロジェクト・ブロックチェーン名Aptos(アプトス)
ティッカーシンボルAPT
開発元Aptos Labs
発行上限枚数130,000,000,00APT
時価総額ランキング(2023年6月)33位
公式サイトAptos Labs

Aptos(アプトス/APT)とは、Metaの元社員であるMohanmad Shaikh氏(Aptos共同創業者兼CEO)やAvery Ching氏(Aptos共同創業者兼CTO)によって共同設立されたAptos Labs(アプトスラボ)と呼ばれるチームが開発している新しいL1(レイヤー1)ブロックチェーンとそれに関するプロジェクトの総称のことです。

レイヤー1ブロックチェーンとは、ビットコインやイーサリアムなどのエコシステムの基盤となるブロックチェーンのことを指しています。

Metaが開発を断念したグローバルステーブルコインプロジェクトDiem(Libra)の流れを汲むAptosは、350人以上の世界中の開発者によって3年間にもわたる開発期間を経て、2022年10月18日にAptosブロックチェーンのメインネットとしてローンチされました。

Metaの元開発技術者が作った暗号通貨・ブロックチェーンとして注目を集めています。ですが、まだ新しい技術なので詳しくわからないと言う方も多いはず。

そこでこの記事では、レイヤー1ブロックチェーンとして稼働し始めたAptosの特徴や将来性などについて解説していきます。

Aptos(アプトス/APT)の特徴

Aptos(アプトス/APT)の特徴

Aptosには従来のレイヤー1ブロックチェーンにはなかった多くの革新的な技術が使われています。

その技術はAptosの特徴として以下の点に現れています。

Aptosの特徴
  • 元Meta(旧Facebook)のDiem開発者が創業・開発
  • レイヤー1ブロックチェーンが抱える3つのトリレンマを解決する

一つずつ解説していきます。

元Meta(旧Facebook)のDiem開発者が創業・開発

元Meta(旧Facebook)のDiem開発者が創業・開発

Metaの元社員であるMohanmad Shaikh氏(Aptos共同創業者兼CEO)やAvery Ching氏(Aptos共同創業者兼CTO)によってAptosは共同設立されました。

二人は「Diem(Libra)」及びウォレット「Novi」の初期開発に携わっています。

Diem(Libra)とは、Metaが独自開発していたブロックチェーン及びステーブルコインの名称で、銀行口座を持たない人でも世界中で誰でも利用できるデジタル通貨やネットワーク構築を目指していました。

複数の法定通貨に裏付けられたステーブルコインを発行する予定でしたが、米国規制当局の懸念などによってMetaとしてのDiem(Libra)事業は2022年1月末に終了。それをShaikh氏とChing氏が引き継いだ形でAptosは誕生しました。

そのため、AptosではMeta開発の技術が多数採用されており、他のブロックチェーンとは異なったユニークな特徴が見られます。

グローバル企業のMetaで働いていた2人が創業・開発者ということで注目度・期待値が高いプロジェクトになっています。

レイヤー1ブロックチェーンが抱える3つのトリレンマを解決する

レイヤー1ブロックチェーンが抱える3つのトリレンマを解決する

仮想通貨の根幹をなす従来のイーサリアムをはじめとしたレイヤー1ブロックチェーンは優れた技術である反面、その構造上避けて通れない3つのトリレンマという課題を抱えています。

具体的には以下の3つのことを指しています。

3つのトリレンマ
  • スケーラビリティ(ユーザー数やデータ処理件数が増加してもネットワークが適切に機能する能力のこと)
  • 分散化
  • セキュリティ

トリレンマとは、上記3つの内どれか2つを満たそうとすると、どうしても残りの1つが犠牲になってしまうというものです。上記の3つを同時に解決することは非常に難しいと言われています。

しかし、Aptosは高速で低コスト・高セキュリティを実現できるように設計されており、これら3つをまとめて実現できると期待されています。

2022年7月時点でテストネットしか稼働していないものの、1秒間に処理できるトランザクション数(TPS)は約1,000だと言われています。TPSが12〜15のイーサリアムや平均7のビットコインと比較しても、非常に処理性能が優れていることがわかります。

Aptosは近い将来、この数を1万にまで拡大する予定で、最大時には16万TPSのトランザクションを処理できる領域にまで達する可能性もあると述べています。

では、実際に他にはどういった技術が採用されているのかというと以下が挙げられます。

採用されている技術
  • Diem用に開発されたプログラミング言語「Move」
  • コンセンスメカニズム Diem BFT
  •  Block-STM技術による処理性能の向上
  • プルーフ・オブ・ステーク(Pos)を採用

一つずつ解説していきます。

 Diem用に開発されたプログラミング言語「Move」

AptosはMeta社が開発していたDiem(Libra)で開発されていたスマートコントラクト向けプログラミング言語である「Move言語」と「Diem BFT」を用いたレイヤー1ブロックチェーンとそれに関するプロジェクトの総称です。

「Move」ではトークン情報やスマートコントラクトをリソース(プログラムが使用するデータ)として保存しますが、リソースのコピーや紛失が起こらないような設計が言語の中に直接組み込まれているため、二重支払や所有者の重複といったバグが起こりません。

そのため、Moveは他のブロックチェーンプログラミング言語よりも高いセキュリティを持っており、実際にイーサリアムに用いられているプログラミング言語である「Solidity」に比べ高いセキュリティ性能を誇ると言われています。

また、Moveを採用することで、既存のネットワークからより多くの開発者を集める狙いがあるようです。

コンセンスメカニズム Diem BFT

Diem BFTとは、コンセンスメカニズムのことでAptosのセキュリティ及びスケーラビリティを担保している技術の一つです。

コンセンスメカニズムとは、合意形成に関する規定ルールのことで、ネットワーク参加者は規定ルールに従ってトランザクションを承認・否認し、これによってネットワーク全体の総意を形成します。

Diem BFTは、「HotStuff」と呼ばれるプロトコルを基盤にしています。

HotStuffは選出されたリーダーがノード間の連携を司るシステムで、これによりノード同士がやり取りするメッセージが格段に減少でき、合意形成にかかる時間が短縮されます。

Metaはこれに改良を加え、HotStuffのリーダー選出プロセスを改良したDiem BFTを開発し現在、Diem BFTの最新版であるバージョン4が採用され稼働しています。

 Block-STM技術による処理性能の向上

従来のブロックチェーンでは、基本的には一つずつ順番に、一度に一つのトランザクションしか処理されないため、トランザクションの実行に時間がかかってしまうことが問題視されていました。

Aptosでは、Block-STMと技術を活用し、トランザクションの実行とコンセンサスを切り離して処理する並列処理を行うことで複数のトランザクションを一度に処理できるようになり、スケーラビリティが格段に改善。

これによりトランザクションが一度失敗してもチェーン全体が停止することはないため取引処理が大幅に高速化され、従来のレイヤー1ブロックチェーンに見られた取引が重なると処理速度が遅くなるという問題を改善しました。

プルーフ・オブ・ステーク(Pos)を採用

PoS(Proof of Stake)は、次世代型の高性能ブロックチェーンで広く採用されている取引承認・合意形成方法でAptosでも採用されています。

これにより電力消費が少なく手数料が高くない、そのためサステイナビリティの高いネットワークを構築することに成功しています。

また、PoSは、コインの保有量や保有期間に応じてマイニング報酬を受け取る事ができます。

そのため、APT保有者はステーキングを通じたネットワークへの貢献によってステーキング報酬を受け取ることが可能です。ステーキングによる初期の年利(APY)は約7%、その後は下限値3.25%まで毎年1.5%ずつ減少すると報告されています。

このようにAptosは数多くの革新的な技術、現在のレイヤー1ブロックチェーンの問題を解決するための技術が導入されています。

では、実際のチャートと価格推移はどうなっているのか次章で確認していきます。

Aptos(アプトス/APT)のチャートと価格推移

Aptosは10月19日にバイナンスやFTX、Coinbase、Coinan、Firebase、Upbitなどの海外仮想通貨取引所に上場後2,048円に値を上げましたが、上場後24時間以内で約50%以上暴落して1,000円台となりました。

暴落の原因は、Aptosが唱えていた1秒間に16万件のブロックチェーンのトランザクション(TPS)の処理できるが実際には23件程度に過ぎなかったことが判明したためであったこと。また、Aptosのトークンの仕組みの基本的な情報がAPTが上場する前に取引所に公開されなかったことが不安要素となったと考えられます。

価格は徐々に回復し、現状で1,300円後半〜1,400円前半を彷徨っており、現在の時価総額は11億9666万ドルです。

メインネット稼働前に、これだけの価格を見せているということは、それだけ期待されているという事です。反面、期待されているが故にマイナス要素が見えると、価格の反動は大きく出る傾向にあります。

そのためAptosの価格の上昇材料は、今後のメインネットの稼働に向け不安要素をどれだけ潰せるかがポイントになってくると推測されます。

Aptos(アプトス/APT)の将来性

Aptos(アプトス/APT)の将来性

Aptosは「Aptosの特徴」の章で述べたように、従来のレイヤー1ブロックチェーンが抱えている問題を解決できるだけの技術が導入されています。

ビットコインやイーサリアムを代表とするレイヤー1ブロックチェーンの中で、それらに取って代われるだけの技術を持っているため、新しいレイヤー1ブロックチェーンとしての期待値は非常に高いものとなっています

この期待値の高さは、次に挙げる各項目から伺うことができます。

Aptosの期待値の高さを表す項目
  • 大規模な資金調達に成功
  • 有名プロジェクト・企業が参加
  • 既に多数のプロジェクトが構築
  • ロードマップの公表

これらは将来的にAptosの価値を上げる要因となるものです。一方「トークン配布割合・分配方法」において懸念される事項もあります。

以下でこれらのことの詳細を解説するので、Aptos購入の判断材料としてください。

大規模な資金調達に成功

大規模な資金調達に成功

2022年3月の最初の資金調達では、a16z crypto主導で以下の出資者などから計2億ドル(約270億円)の資金調達を成功させました。

  • a16z(リード)
  • マルチコイン・キャピタル
  • ケイティ・ホーン
  • スリーアローズキャピタル
  • FTXベンチャーズ
  • コインベース・ベンチャーズ
  • Paypalベンチャーズ
  • バイナンスラボ

また、2022年7月にはFTXベンチャーズやJumpCryptoが主導し、バイナンスら大手ファンドから約1.5億ドル(約200億円)の資金調達に成功しています。

Aptos

1/ Today, we announced our $150M Series A funding round. This is a testament to our team’s technical expertise, the strength & activity of our ecosystem and the vision & ethos we all share.

1/ 本日、1 億 5,000 万ドルのシリーズ A 資金調達ラウンドを発表しました。これは、私たちのチームの技術的専門知識、エコシステムの強さと活動、そして私たちが共有するビジョンと精神の証です。

Twitterより引用

現在では合計で3.5億ドル(約480億円)近くの資金が集まっています。

このような多くの有名企業・グループ・投資家から大規模な出資や支援を受けています。

有名プロジェクト・企業が参加

有名プロジェクト・企業が参加

既に多くの有名プロジェクト・企業がAptosのプロジェクトに参加しています。

2022年4月には、Google Cloudとのパートナーシップ提携を発表。これによりノードの設定が簡略化され、ユーザーは誰でも15分程度でセットアップを完了できる様になります。

ノードとは、ビットコインをはじめとする仮想通貨のブロックチェーンネットワークに参加しているコンピューター端末のことです。
例えば、スマホが仮想通貨のネットワークに接続している場合、スマホの端末のことをノードと呼びます。

また、2022年10月19日にはイーサリアムブラウザのリーディングカンパニーであるEtherscanもAptosチェーンベースのブロックブラウザ「AptoScan」のベータ版の提供を開始しました。

今まで、ソラナブロックチェーンなどの他のレイヤー1ブロックチェーンで構築されていたプロジェクトも多くAptosに参入してきており、期待値の高さが伺えます。

既に多数のプロジェクトが構築

Aptosでは様々なアプリケーションが実現可能のため、DeFi、NFTやWeb3.0ゲーム、次世代ソーシャルメディアプラットフォームなど様々な分野での活用が期待されています。

実際、メインネットのローンチがまだであるにもかかわらず既に100以上のプロジェクトが構築されています。

その中でも代表的なプロジェクトを以下に挙げます。

代表的なプロジェクト
  • アグリゲーター「HippoLab」
  • DEX「Econia」
  • AMM「Liquidswap」
  • ウォレット「Martian」

このように既に数多くのプロジェクトが構築され実用化されています。

いかに魅力的なプロジェクトを抱えることができるかも価格上昇には大切な一因です。今後更なるプロジェクトの参加・構築によって価値を上げる可能性は十分にありえるでしょう。

それぞれのプロジェクトの概要を以下で解説していきます。

アグリゲーター「HippoLabs

アグリゲーターとは別々のコントラクトを仲介するDefiプロジェクトのことです。これにより、ユーザーがアプリを通して最良のトレードレートを見つけることができます。

HippoLabs」は既にテストネット上で複数のトレード用機能がリリースされています。

同時に開発者が利用するようなSDK・フレームワークといったツールを開発提供していくことを発表しています。今後Aptosのエコシステムを支える様々なプロダクトをローンチしていく可能性があります。

DEX「Econia」

Aptosブロックチェーン上に構築されたオーダーブック式のDEXです。

Econiaは「Block -STM」の実装により複数のトランザクションを並列処理できるため効率的にトランザクション処理が可能となっています。

これにより既存のDEXにありがちな、あるトークンペアを売買したいユーザーが複数いた場合、トランザクションを一つずつ順番に処理しなければならず、結果として取引が集中すると非常に待たされるといったケースが解消されます。

AMM「Liquidswap」

Pontem Networkが開発するAptos上で最大級の規模を誇るプロジェクトです。

Liquidswap」はAMM(自動マーケットメイカー)型DEX(分散型取引所)で次のことが可能です。

  • Aptosチェーン上における様々な仮想通貨の取引を、そのままAptosチェーン上で行える
  • Uniswapのように流動性の提供も可能、そこから利益を出すこともできる

Liquidswapが開発したPontem NetworkはMoveやAptosのプラットフォームを使って様々なプロダクトを開発中で、今後新たなプロダクトをローンチしていくことを明らかにしています。

ウォレット「Martian」

Martianは、Aptosで利用可能なオンチェーンウォレットを開発しているプロジェクトです。

メタマスクの様に、Aptosに関連する資産の管理やdApp接続時に利用したり、開発者がNFTを作成することをサポートしたりできます。

2022年7月末時点で、1万5,000以上のユニークユーザー数が確認されています

現在、Chromeにプラグインウォレットがあり、iOSバージョンは今後リリース予定です。

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ロードマップの公表

ロードマップの公表

ロードマップは概ね順調に進んでおり、年末には更なるサービスの拡大・新機能が実装予定です。

メインネットが稼働すると更なるAptosの価格上昇も考えられるため、比較的安く購入することができる今、少量でも購入を検討してみてはいかがでしょうか。

Aptosの現在進行中のロードマップの詳細はこちらです。

Aptosロードマップ
  • 2022年 第1四半期 既に実装済
  • 2022年 第2四半期 既に実装済
  • 2022年 第3四半期 現在ローンチ中
  • 2022年 第4四半期 冬に予定

本記事執筆時は2022年第1四半期と第2四半期は既に実装されており、下記の第3四半期が次々とローンチされ、いよいよ本格的な稼働が始まっています。

2022年第3四半期

2022年第3四半期には以下のサービスがローンチされました。

  • メインネット「Autumn」
  • ANS「Aptos Name Service」
  • AptosNFTマーケットプレイス

メインネット「Autumn」

2022年10月18日にメインネットの「Autumn」がローンチされました。

Aptos創業者たちはAptosはソラナ(SOL)キラーになり、将来同じくらい使用されると予測しています。

Aptosは上場後24時間以内に約50%以上値が暴落した失敗があるため、今後の挽回に期待です。

ANS「Aptos Name Service」

Aptosの公式ドメイン登録サービスであるANS(Aptos Name Service)は、ベータ版が終了し2022年10月19日にメインネットを開設しました。

現在3文字以上のドメイン名の登録を受付、現在は1年間のみ利用可能で適宜延長する予定とのことです。

作成されたドメイン名はNFTウォレットに直接表示されAptos上のNFT取引プラットフォームであるSouffl3で取引することが可能。

人気のドメインを獲得しておくと今後価値が上がる可能性もあります。

ただし、ドメイン名登録については登録料とガス代がかかるので注意が必要です。

これもう見た?Aptos Namesとは?.aptドメインの取得方法を解説

AptosNFTマーケットプレイス「Topaz

10月19日のローンチからわずか5日で累積取引量が約3億円(200万ドル)目前となっています。

Topazで最も取引されているAptosのNFTは、フラミンゴのコレクション「Aptomingos」プロジェクト。Aptomingosは無料発行(フリーミント)で立ち上がったにもかかわらず、フロアプライスが76APT(約10万円)と高騰しています。

無料で獲得できるタイミングで参入し、利益を大きく上げることができるよう情報を取っていく事が必要です。

2022年第4四半期

サービスの拡大、新機能が実装予定です(詳細は未定)

ここでは、メインネットに完全に移行するための最後の試験が行われます。

Aptosのトークン配布割合・分配方法

Aptosのトークン配布割合・分配方法

Aptosの将来性の懸念材料として「トークン配布割合・分配方法」があります

Aptosトークンの配布割合・分配方法として発表されているのは以下の図です。

カテゴリ 初期トークン配布割合 開始トークン
コミュニティ51.02%510,217,359,767
主な貢献者(コア開発者)19.00%190,000,000,000
アプスト財団16.50%165,000,000,000
投資家13.48%134,782,640,233

初期供給量は10億枚で、コミュニティへの割り当てとされている51%の内、41%分はアプトス財団が、10%分はアプトスラボが保持し、今後10年をかけてマイルストーンに従って配布を進める予定としています。

つまり現時点ではコミュニティへの配布はほとんど行われず、初期供給量のほとんどをアプスト財団関係者が多く保有することになるためアプトスの中央集権性に懸念が広まっています。

今後、開発が終了した時点でトークンの配布率等の変更があるのかは未定ですが、現状の配布率のままの場合は多くの投資家の関心が無くなる可能性も考慮しなければいけない部分です。

Aptos(アプトス/APT)のおすすめの使い方

Aptos(アプトス/APT)のおすすめの使い方

現状、Aptosはメインネットがまだ稼働していないため、本領を十分に発揮できているとは言えません。

ですが、おすすめの使い方としてエアドロップ(給付金)を受け取るための準備があります。

エアドロップ(給付金)を受け取る方法は2つあります。

Aptosのおすすめの使い方
  • インセンティブテストネットに参加
  • Aptos上にリリース予定のDefiを触る

一つずつ解説していきます。

インセンティブテストネットに参加

インセンティブテストネットに参加

テストネットに参加することで、一定のインセンティブ(エアドロップとしてトークンが給付)が用意されています。

インセンティブネットには、各テストの目的に応じて成功の基準・参加人数と報酬などが設定されています。

現在公開されているものは以下の通りです。

テストネット名人数と成功報酬結果
AIT1
100名
500Aptosトークン
2022/5/24~6/9に実施
3万軒以上の応募の中から100人のバリデータが選ばれて完了
AIT2100ノード~500ノード
成功した参加者全員に500Aptosトークン
(上位の投票者ノードには別途インセンティブ)
2022/7/12~7/22に実施
225以上のコミュニティノード
ノードは世界中の44カ国と110都市に広がっていた
AIT31,000名
成功した参加者全員に500Aptosトークン
(上位の投票者ノードには別途インセンティブ)
2022/8/30~9/9に実施
2週間足らずで8億以上のトランザクションを発生。平均値で700TPSを超え、チームは4000を超えるTPSを達成
AIT41,000名以上
500Aptosトークン
他のインセンティブは検討中
2022冬を予定
参加人数は無制限の方針

既にAIT1〜3までのテストネットは終了しています。

実際に2022年10月19日に初期のテストネットワークに参加した110,235人のベーターテスターに合計2000万APTのエアドロップが実施されました。

テストネットに参加できるのは次のAIT4で最後になるので、この機会に参加を検討してみてはいかがでしょうか。

テストネットへの参加はAptos公式サイトから可能です。

Aptos上にリリース予定のDeFiを触る

Aptos上にリリース予定のDeFiを触る

Aptos上にリリース予定のDeFiに触れておくことでエアドロップを受け取る事ができます。額は未定ですが、トークンを得ることができるため試す価値はあります。

Aptos専用ウォレットMartianを開設しテストネットAPTを獲得した上でMartian NFT Mintに移動、ウォレットを接続することで「Claim the Martian NFT」を獲得することができます。

また、今後エアドロップの可能性のあるものとしてAptin Financeが考えられます

Aptinとは、分散型融資プラットフォームのことで、Aptinを使用することでユーザーはグローバルネットワーク内で簡単に仮想通貨を貸し借りし、利息を得る事ができます。

Aptin Financeは、メインネットのアップグレードの準備ができており、エアドロップの可能性があります。

今後、メインネットが稼働した際に更なる価格上昇も見込めるため、エアドロップ(給付金)を受け取っておくことをおすすめします。

Aptos(アプトス/APT)を購入できる取引所

Aptos(アプトス/APT)を購入できる取引所

本サイトのおすすめするAptos(アプトス/APT)購入できる仮想通貨取引所 は次の4社です。

Aptos(アプトス/APT)購入できるおすすめ仮想通貨取引所

以下で各社の概要を解説するので、自分の取引スタイルのあった取引所を探す参考にしてみてください。

BINANCE

取引所名Binance(バイナンス)
運営会社Binance Holdings Ltd.
設立年2017年
所在地ケイマン諸島
取引方法現物取引レバレッジ取引資産運用サービス
最大レバレッジ20倍
取引銘柄数300種類以上
取引手数料メイカー:0.1%テイカー:0.1%
入出金手数料無料
日本語対応
スマホアプリ

バイナンスの登録ユーザーは世界で9000万人以上と言われており、CoinMarketCapが独自に算出する仮想通貨取引所ランキングでも常に1位となるほど、世界最大の仮想通貨取引所です。アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。

また、バイナンスが発行しているバイナンスコイン(BNB)は、時価総額でも記事執筆時点の2023年5月末で第4位(CoinMarketCapランキングより)となっており、BSC(バイナンススマートチェーン)など取引所ネットワークにもかかわらず世界的にメジャーとなっているチェーンも存在するほどの企業となります。

2019年にハッキング被害があり、当時のレートで約4000万ドル相当のビットコインが盗難に遭い入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。またバイナンスは、英国及びノルウェーの認証機関から「ISO/IEC27001規格」(情報セキュリティーに関する国際規格)から認証を受けており、仮想通貨取引所としてはバイナンスが初となります。

このバイナンスのメリット・デメリットは以下のようになります。

バイナンスのメリット
  • 世界最大のユーザー数を誇るため流動性が高く約定力が高い
  • ハッキング対策の評価が高い
  • ハッキングされても全額保証の制度を設けている
  • ISO認証を取得している健全企業
  • 初心者でも扱いやすい資産運用サービスを多数準備している
  • スマホアプリが使いやすい
  • 日本語に対応
バイナンスのデメリット
  • 仮想通貨FXは最大レバレッジ20倍
  • 日本円での入金に対応していない
  • 金融庁から警告を受けている

バイナンスを使うメリットは現在シェア、取引量では世界最大という点。「取引量が世界最大=流通量が世界最大」なので、取引のしやすさはNo.1です。

注記

2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の新規登録ができなくなっていましたが、2023年8月1日より日本国内でのサービスが再開されました!

関連:バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化

関連:バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化

Binance(バイナンス)についてはこちらの記事でさらに詳しい情報を解説しているので気になる方は一度見てください。

関連:Binance(バイナンス)の評判は?メリット・デメリットから評価!口コミも調査

関連:Binance(バイナンス)のスマホアプリの使い方を徹底解説!これで迷うことなし!

関連:バイナンス(BINANCE)の登録・口座開設方法を画像付きで徹底解説【PC&スマホ】

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Bybit

Kucoin(クーコイン)

KUCOIN
取引所名Kucoin
運営会社Kucoin Co.Limited
設立年2017年
所在地セーシェル
取引方法現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet
最大レバレッジ100倍
取引銘柄数700銘柄以上
取引手数料~0.1%
入出金手数料入金:無料出金:通貨によって異なる
日本語対応
スマホアプリ〇(一部非対応)

Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。

700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます

また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。

Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。

Kucoinのメリット
  • 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
  • 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
  • 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
  • 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
  • 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
  • 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
  • レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
Kucoinのデメリット
  • 過去にハッキング被害を受けている
  • 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
  • 日本円の入金には対応していない
  • 一部日本語に対応していないページがある

過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。

しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。

シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。

Kucoinの詳細はこちらの記事でも解説しているので、併せて読んでみてください。

これもう見た?Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?10のメリットと3つのデメリットを解説

これもう見た?【アプリ版】Kucoin(クーコイン)の使い方完全ガイド!75枚の図解で解説

\【当サイト限定】取引手数料20%OFFキャンペーン実施中/

これもう見た?Kucoinのボーナスキャンペーンまとめ

OKX(旧OKEx)

okx
取引所名OKX
運営会社Okex Fintech LLC.
設立年2017年
所在地セーシェル
取引方法現物取引レバレッジ取引資産運用サービス
最大レバレッジ125倍
取引銘柄数約529銘柄
取引手数料メイカー:~0.08%テイカー:~0.1%
入出金手数料無料
日本語対応無し
スマホアプリ

OKXはスポット取引デリバティブ取引両方で2位を獲得したこともある、世界トップクラスの海外仮想通貨取引所です。

かつては中国に本社を置いていましたが、中国での規制を受け、現在はセーシェルに本拠地を置いています。

OKExという名称で知られていましたが、大きなブランド改革を行ったタイミングでOKXと社名変更し、大幅なサービス変更とシステム強化が行われました。

過去にはハッキング被害が報告されたこともありましたが、OKXではセキュリティ対策を複数重ねることにより安全性を高め、今では外部機関から一定の評価を得ることに成功しています。

OKXの特徴をメリットデメリットでまとめると次のようになります。

メリット
メリット
  • 取り扱い通貨の種類が豊富で取引の幅が広い
  • 流動性が高くスプレッドが狭いので取引が成立しやすい
  • レバレッジ125倍で取引の種類が多いデリバティブ取引を準備
  • 各種手数料が比較的安い
  • 24時間年中無休でオンラインサポートが受けられる
  • ステーキングやIEOなどトレーディング以外の商品が充実している
  • ガバナンストークンOKBの使い勝手が良い
  • スマホアプリの評判が良い
デメリット
デメリット
  • 日本語や日本円入出金に対応していない
  • 他の取引所と同様に取引所閉鎖のリスクはゼロではない

日本語非対応な点は英語が苦手な方にはネックですが、それ以上の魅力を秘めたサービスの充実さを持っている取引所です。2022年12月、あのイーロン・マスク氏(ツイッター社CEO)が突如OKXの公式ツイッターアカウントをフォローしたことで話題となりました。

関連:イーロンマスク、ツイッターでOKXをフォロー OKB6%近く上昇

OKXのさらに詳しい情報はこちらの記事で解説しています。

関連:OKX(旧OKEX)の安全性と評判は?10のメリットと3つのデメリットで仮想通貨取引所を解説

関連:OKX(旧OKEx)の使い方完全ガイド!35枚の図解でわかりやすく解説

OKX公式サイトはこちら

OKX:日本居住者へのサービス停止

海外仮想通貨取引所OKX(グローバルOKX)は日本の法令順守のため、2023年から日本居住者の新規口座開設・取引ができません

Aptos(アプトス/APT)に関するよくある質問(Q&A)

Aptos(アプトス/APT)に関するよくある質問(Q&A)

Aptosは国内取引所で購入できますか?

仮想通貨Aptos(アプトス/APT)は現状、国内取引所で取り扱っていないため海外取引所で購入する必要があります。

まだ海外取引所を使ったことがないのでしたら先ほど紹介した各取引所については詳しい記事を準備しているので参考に口座を作ってみましょう。

ちなみに、送金時には手数料が安く、送金スピードの速いリップル(XRP)や圧倒的に供給量が多く他のアルトコインと交換しやすいビットコイン(BTC)を利用することをおすすめします。

Aptos公式サイトは日本語対応していますか?

残念ながら英語のみの対応です。そのため本記事を参考にしつつ、必要時はGoogle翻訳などを利用して利用してください。

Aptosはメタマスクに対応していますか?

現状、対応していません。

EVM互換ではないためAptos専用ウォレットであるMartian Aptos Walletを使用する形になります。これがメタマスクと同様のものになります。

しかし、今後EVMとのブリッジが予定されているためメタマスクに対応する可能性はあります。

まとめ

Aptosは従来のビットコインやイーサリアムなどのレイヤー1ブロックチェーンの抱える問題を解決できると言われており、Metaで開発されていた革新的な技術が使用されています。元Metaの社員が開発しているという点からも技術的にも非常に信頼のおけるプロジェクトです。

レイヤー1ブロックチェーンとして主要コインであるビットコインやイーサリアムを超えれるだけの技術は持っているため「あとはいかにスムーズにメインネットに移行できるか」「多くの有能なプロジェクトを抱え込めるか」「技術面の不足部分を補っていくか」を注視していきましょう。

ぜひこの機会に、今後、更なる価格上昇が見込めるAptos購入を検討してみてはどうでしょうか。

参考文献

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