a16zクリプト、スタートアップ21社を支援|日本企業も選出

a16zクリプト、スタートアップ21社を後援|日本企業も選出
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目次

a16zクリプト、仮想通貨アクセラレータープログラムに21社を選出

米大手ベンチャーキャピタル「a16z(Andreessen Horowitz / アンドリーセン・ホロウィッツ)」の暗号資産(仮想通貨)部門「a16z crypto」は9日、「Crypto Startup Accelerator (CSX)2024年秋プログラム」に参加する企業21社を選出したと発表した。a16zクリプトのオペレーティングパートナー兼CSX責任者であるジェイソン・ローゼンタール氏が明らかにした。

CSX Fall 2024は、今週ニューヨークで開幕し、今後8週間にわたって実施される予定だ。参加企業は、トップレベルの仮想通貨企業創業者から直接レッスンを受けるほか、a16zクリプトの投資および運営チームから指導を受ける。また、参加者同士やa16zネットワークとの繋がりを深める機会も提供される。さらに、a16zは各参加企業に対し、50万ドル以上の投資を行う予定だ。

参加企業は日本、オーストリア、ブラジル、ブルガリア、カナダ、ドイツ、ポーランド、ポルトガル、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ(プエルトリコを含む)の11ヶ国から集結する。これらの企業は、AI、DeFi、インフラ、消費者向けアプリケーションなど、仮想通貨技術のさまざまな分野で活動している。

CSX Fall 2024 選出企業は以下の通り。

Anera Labs:オンチェーン流動性を統合する流動性インフラの構築
Banyan:AIを活用し、企業の透明性を高めるコミュニケーションツール
Blocksense:インターネットデータとCPU/GPU計算を活用するオラクル作成ツール
Cork Protocol:オンチェーンクレジットを加速するリスク価格設定プロトコル
Dot:ピクセルアートをオンチェーンゲームのゲームピースに変換
Fermah:ユニバーサルゼロ知識証明生成レイヤーの開発
Future Primitive:インターネット写真愛好者のための新しいプラットフォーム
Kuzco:LLM推論のマーケットプレイス
MeshMap:世界中の3DマップとARコンテンツのネットワーク構築
Opacity Labs:zkTLSによるWeb2データの非公開検証
OpenGradient:グローバルなコンピューティングリソースをオンチェーン化
PIN AI:パーソナルAIのためのオープンプラットフォーム
Pod:トランザクションの順序付けを緩和した新しいL1プリミティブ
Sekai:インタラクティブな物語を簡単に作成・共有・収益化
Skyfire:AIエージェントによる支払いが可能なオープンなプロトコル
Suave:DAppsがどのブロックチェーンでもどのウォレットからでもトークンを受け入れ可能
t1:イーサリアムを統合するためのリアルタイム証明生成ツール
TACEO:Web3向けのMPC暗号化コンピューティング
Term Labs:固定金利でのDeFi融資プラットフォーム
vlayer labs:ゼロ知識証明を活用した信頼性のない検証可能データインフラ
zkSpin:高度に並列化されたブロックチェーンで高負荷DAppsをオンチェーン化

CSXは、ロンドンで開催された2024年春プログラムに続き今年2回目。次回のCSXは2025年春にサンフランシスコで開催される予定で、1月初旬から参加申し込み受付が開始されるとのこと。

a16zクリプトが選出したスタートアップ企業は、未来の仮想通貨市場を牽引する可能性を大いに秘めている。各企業が持つ技術やアイデアは、AI、DeFi、インフラ、消費者向けアプリケーションなど多岐にわたり、業界全体に新しい価値と変革をもたらすことが期待される。

彼らが今後どのような成果を出し、どのように市場にインパクトを与えるのか、その動向は投資家や業界関係者のみならず、広く注目されている。これらのスタートアップが、仮想通貨分野における次世代の技術革新をリードすることは間違いなく、今後の成長が楽しみだ。

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情報ソース:a16z crypto / Jason Rosenthal氏X

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この記事を書いた人

仮想通貨歴5年。ニュース記者歴3年。常に仮想通貨ニュースを追う。情報ソースを追究し正しい情報をわかりやすく伝えることに努めている。仮想通貨は下落するたび買い増すタイプで、主にステーキングで資産運用中。

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