- STEPN GOではNFTシューズのレンタルが可能
- NFTシューズのレンタルはHausシステムの機能の一つ
- Hausシステムには、オーナー側の収益が増やせる仕組みが備わっている
STEPN GOを始められるアクティベーションコード:G1117XoAAqhM
STEPN GOのレンタルとは?
STEPN GO は、運動することで仮想通貨が稼げるMove to EarnのNFTゲームです。
NFTゲームの中には、NFTを他プレイヤーにレンタルし、レンタルされた側(ゲスト)のプレイに応じて稼げる仕組みがあります。STEPN GOには、このレンタル機能が備わっています。
主な特徴は以下の通りです。
STEPN GOのレンタル機能の概要
- ハウスコードによってNFTシューズのレンタルが可能
- 稼ぐ比率はレンタルする側のオーナーが決める
- 最大5足までレンタル可能
ハウスコードによってNFTシューズのレンタルが可能
STEPN GOでは、Hausシステムを使ったNFTシューズのレンタルが可能です。
Hausシステムの機能の一つとして、一定の条件を満たすと、他プレイヤーにNFTシューズや運動に必要なエナジーを貸し出せます。
レンタルする側(ホスト)はハウスコードを発行し、レンタルされる側(ゲスト)に教えて運動してもらうと、コード発行時に決めた条件と期間でお互いにGGTを稼げます。
稼ぐ比率はレンタルする側のオーナーが決める
NFTシューズの収益率は、ハウスコードを発行時にオーナーが決定します。
10%単位で0%~100%までの中で決めるのですが、ゲスト募集を見ると、90%(オーナー)・10%(ゲスト)が多い傾向です。
オーナー側では、ハウスコード発行時に、1日に消費するエナジーやどのくらいの期間の貸し出しをするかを決定します。
最大5足までレンタル可能
NFTシューズは、同時に5足までレンタル可能です。
貸し出すNFTシューズは、オーナーが選択できますが、貸し出している間は、NFTシューズのレべルアップやミント(製造)ができないので注意しましょう。
NFTシューズのレンタル【借りる側(ゲスト)編】
ここでは、NFTシューズを借りる(ゲスト)側について、以下の点を解説します。
NFTシューズを借りる(ゲスト)側の要点
- 借りる側のメリット・デメリット
- ハウスコードの取得方法
- ハウスコード取得時の注意点
借りる(ゲスト)側のメリット・デメリット
NFTシューズを借りる(ゲスト)側のメリット・デメリットは以下の表の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・ 初期費用不要で稼げる ・ STEPN GO が自分に合うゲームか時間をかけて確認できる | ・ 条件に合った募集を探すのに時間がかかる ・ 貸す(オーナー)側に選ばれるための競争率が高め |
初期費用が不要で稼げるのが大きなメリットです。
反面、自分の条件に合った募集を見つけるのに苦労するかもしれません。
さらに、条件に合った募集が見つかっても、複数のプレイヤーの中から、オーナーに選ばれる必要があります。
STEPN GOの初期費用について気になる方は「STEPN GOの初期費用は?開始方法や収益プランでの違いを解説」を参照してみてくださいね!
ハウスコードの取得方法
ハウスコードは、他プレイヤーから取得します。
主にXやSTEPN GOの公式Discordで募集がかかっているので、貸す(オーナー)側の募集要項に従って応募し、運よく選ばれたらXのDMなどでコードを教えてもらう流れとなります。
なお、上記は2025年3月にJinaCoinのXで借りる人(ゲスト)の募集をかけた時のものです。
※上記ツイートの募集は、記事執筆の2025年3月13日時点で終了していますが、今後も募集をかけるのでぜひ借りたい方はフォローをお願いします。
募集内容には、レンタル期間や報酬比率などの条件が明記されているので、よく確認のうえで応募をしましょう。
ハウスコードを取得できたら、STEPN GOのプレイを開始することになりますが、始め方の詳細は「STEPN GO(ステップンゴー)とは?始め方や稼ぎ方を解説!」を確認してみてください!
ハウスコード取得時の注意点
ハウスコード取得時に、注意が必要なこととして、以下の2点があります。
- 購入したNFTシューズは使えない
- 収入は貸す(オーナー)側に依存する
まず、NFTシューズをレンタルしている間は、購入したNFTシューズは利用できません。レンタル期間終了後にならないと利用できないので、注意しましょう。
また、レンタル時の稼ぎは、貸す(オーナー)側の条件次第です。長期間稼ぎたい場合、継続条件を出しているオーナーを探すと良いでしょう。
NFTシューズのレンタル【貸す(オーナー)側編】
ここでは、NFTシューズを貸す(オーナー)側について、以下の点を解説します。
NFTシューズを貸す(オーナー)側の要点
- 貸す側のメリット・デメリット
- Hausシステムを使って貸し出す
- Hausオーナーになるための条件
- NFTシューズを貸し出す手順
- Hausオーナーになったらできること
貸す側のメリット・デメリット
NFTシューズを貸す側(オーナー)側のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・ 短期間でGGTとミントクォータを大きく稼げる可能性がある ・ 貸し出した(ゲスト)側とコミュニケーションがとれる | ・ 1人で運動するより収益が落ちる場合がある ・ 募集の手間 ・ ゲストの稼ぎが不安定になる可能性がある |
大きなメリットとして、短期間でGGTやミント(製造)に必要なミントクォータが稼げる点にあります。
また、貸し出した側とコミュニケーションをとれるのも良い点と言えるでしょう。
反面、貸し出した(ゲスト)側のフィットネスレベルは100%固定なので、オーナー側のフィットネスレベルが150%だと、1人で運動するより収益が落ちる場合があります。
また募集に若干の手間がかかるのと、ゲストが運動しないと稼げないので、稼ぎが不安定になる可能性にも注意が必要です。
Hausシステムを使って貸し出す
STEPN GOでは、Hausシステムという機能を使ってNFTシューズのレンタルができます。他にも、ゲストコードを発行して、他プレイヤーにSTEPN GOを試してもらうことも可能です。
ゲストコードを使ったプレイヤーがNFTシューズを購入すると、オーナーに収益が入る仕組みとなっています。そのため、Hausシステムは、他プレイヤーの協力を得て、短期間で稼げる可能性を広げる機能とも言えるでしょう。
Hausオーナーになるための条件
Hausオーナーになるための条件は以下の2つです。

- 10エナジーの消費
- NFTシューズ2足のバーン
結果的に、HausオーナーになるためにはNFTシューズ2足分のGGTが費用として必要となります。
NFTシューズを貸し出す手順
条件を満たして、Hausオーナーになると、NFTシューズのレンタルが可能です。
なお、10エナジー消費する毎に1足レンタル可能となります。STEPN GO開始直後の方はエナジー消費不足で貸し出せない可能性があるので、注意しましょう。
Xなどを使って、良さそうなゲストが見つかったら、以下の手順で貸し出します。

「LEND A SNEAKER」をタップし、貸し出すシューズを選択します。
なお、オーナーが運動に使っているNFTシューズは貸し出せないので注意しましょう。

貸し出す期間とオーナーとゲストの収益率を決めましょう。
その後、1日に消費してもらうエナジーを決めてください。

ハウスコードが共有されるので、貸し出す(ゲスト)に共有しましょう。
なお、コードの入力期限は24時間なので、注意してくださいね。
Hausオーナーになったらできること
HausオーナーになるとNFTシューズのレンタル以外にも以下が可能です。
- ゲストコードの発行
- ハウスクレスト
- ハウスティア
ゲストコードは、アクティベーションコードの一つで、14日間の有効期限付きのトライアルシューズと6エナジーを得た状態でプレイ開始できるものです。

オーナーは、ギフトバックの項目から、1プレイヤー毎に6エナジーを消費し、ゲストコードの発行が可能です。
ゲストコードは、有効期限内の受取人の対応次第で、発行したオーナーにも収益が入ります。
オーナーの収益は以下の表の通りです。
ゲストコード受取人の対応 | オーナーの収益 |
---|---|
有効期限内にNFTシューズ購入 | ・ゲストコード受取人が最初に購入した6%のGGT獲得 ・ゲストコード受取人が今後マーケットプレイスで取引した2%のGMT獲得 |
有効期限内にNFTシューズレンタル | ・提供した6エナジーが戻る ・ゲストコード受取人が最初に購入した6%のGGT獲得 ・ゲストコード受取人が今後マーケットプレイスで購入した2%のGMT獲得 |
購入・レンタルなく有効期限終了 | ・提供した6エナジーが戻る ・ゲストコード受取人が今後マーケットプレイスで購入した2%のGMT獲得 |
ハウスクレストは品質に応じて、さまざまなスタイルの紋章を選べるものですが、未実装です。
また、ハウスティアはホストとギフトバッグ受取人がマーケットプレイスで支出すると、様々な特典がある機能ですが、現時点で画面表示のみで未実装となっています。
STEPN GOのレンタルについてよくある質問
大きく違うのは以下の点です。
- エナジーの消費方法
- レンタル機能の有無
- ソーシャル機能の有無
NFTシューズのレンタルとエナジー回復に大きな違いがあります。
購入する場合は、最低NFTシューズが2足(運動用とエナジー獲得のためのバーン用)必要です。
2025年3月13日時点で、11,800GMT程(日本円で約83,000円)がかかります。
レンタルの場合は、初期費用はかかりません。
STEPN GOアプリ内か、STEPN GOを開発しているFSLが運営しているマーケットプレイスMOOARがあります。