ステーブルコイン決済フィンテック企業のRedotPay(リドットペイ)は30日、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)のバックボーンインフラ運用において、ISO/IEC 27001認証を取得したと発表した。認証は世界最大の検査・認証企業であるSGSが付与している。
ISO/IEC 27001は情報セキュリティ管理におけるゴールドスタンダードとされる国際規格である。RedotPayはこの認証取得に向け、暗号化設計、データアクセス制御、特許取得済みセキュリティ技術をインフラに統合した。
同社のXinman Fang最高セキュリティ責任者(CSO)は「情報セキュリティをイノベーションを推進し、ユーザーやパートナーとの長期的な信頼を構築する中核的な競争優位と位置づけている」と述べている。SGS側も第三者監査において、暗号化設計やデータアクセス制御の技術力、経営層のセキュリティへのコミットメントを高く評価した。
今回の認証取得は、大手銀行や決済機関との提携における信頼性強化を目的としており、同社のグローバル展開を下支えする基盤となる。RedotPayは暗号資産をチャージして店舗やATMで利用できるVISAデビットカードを発行しており、世界100カ国以上でステーブルコイン決済サービスを展開中だ。2025年12月にはシリーズBで1億700万ドル(約166億円)の資金調達を完了し、10億ドル超の評価額での米国IPOも検討していると報じられている。
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