ビットコイン(BTC):今週の分析ポイント
- 長期では強気傾向だが方向感は定まっていない
- 4時間足ボリンジャーバンドの範囲でレンジになる可能性が高い
- 日足レベルでトレンドが確定すれば大きな値動きが期待できる
ビットコイン(BTC)は日足レベルで強気傾向となっているが、4時間足レベルで方向感がまだ定まっておらず、現在は63,704.99ドル付近を推移している。一旦レンジ状態になる可能性も高く、中長期では日足レベルでトレンド確定を待つ相場状態だ。
この記事では、現在のチャートの分析を詳しく解説し、今後の展望を考察する。
使用インジケーター
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
チャート分析(BTC/USDT)今週の予測
日足チャート

4時間足チャート

日足では長期HMAを価格が上抜けし、さらに長期HMAと中期HMAがゴールデンクロスをしていることから、長期では強気傾向と考えられる。
しかし、日足MACDがプラス圏にあるもののまだデッドクロスのままであり、4時間足チャートでは価格が長期HMAの下にあるため、本格的に強気相場に突入したとは言えず、下落する可能性も十分ある方向感のない相場と言える。
また、4時間足ボリンジャーバンドが収縮を始めていることから、4時間足ボリンジャーバンドの範囲でレンジ相場となる可能性も想定される
そのため、今後中長期で方向感が定まり、エントリーポイントを検討するためには、以下の条件を満たし日足レベルでのトレンド確定が必要だ。
- 上昇:日足で確認できる直近高値(66,163.50ドル付近)及び上昇フラッグ上限ラインを価格が上抜け
- 下降:日足で確認できる直近安値(60,469.82ドル付近)を価格が下抜け
上記価格帯を価格が突破し、下位足でトレンドが確認できれば、上昇は73,553ドル付近、下降は53,500~52,000ドル付近(上昇フラッグ下限ライン)までの値動きが期待できる。
中長期目線:エントリーポイント、利確・損切り位置
ロング

- エントリーポイント:
- 日足で確認できる直近高値(66,163.50ドル付近)及び上昇フラッグ上端を価格が上抜け
- 下位足でレジサポ転換もしくは上昇のダウ理論成立
- 利確目安:
73,553ドル付近 - 損切り:
66,163.50ドル付近を価格が下抜け
ショート

- エントリーポイント:
- 日足で確認できる直近安値(60,469.82ドル付近)を価格が下抜け
- 下位足でレジサポ転換もしくは下降のダウ理論成立
- 利確目安:
53,500~52,000ドル付近(上昇フラッグ下限ライン) - 損切り:
60,469.82ドル付近を価格が下抜け
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