メタプラネット株価:反転急伸──「高市トレード」の波に乗れるか【2025年10月21日チャート分析】

JinaCoin編集部
9 Min Read
直近相場の分析ポイント
  • 「高市首相確実」報道を受けて急伸し、下落リスクを一時回避
  • 日足短期HMA上抜けすれば中期的に買い目線へ
  • 505円付近での反発の可能性を考慮する必要あり

メタプラネット(3350) チャート分析

メタプラネット日足チャート-2025年10月21日
メタプラネット日足チャート 2025年10月21日
メタプラネット4時間足チャート-2025年10月21日
メタプラネット4時間足チャート 2025年10月21日
メタプラネット1時間足チャート-2025年10月21日
メタプラネット1時間足チャート 2025年10月21日
直近のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(短・中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMA及び日足短期HMAを上抜け
    • 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足一目均衡表雲下端、もしくは4時間足長期HMA付近
    • 505円付近で反発した場合は早期利確を検討
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

メタプラネット株価は昨日、405円付近から取引を開始。一時的に下落したものの、正午ごろに報じられた「維新との合意で高市総理誕生が確実」とのニュースを受けて急騰し、最終的に454円付近で取引を終えた。

この急伸により日足中期HMAを明確に上抜けしたため、直近の下落リスクはいったん後退したとみられる。ただし、価格直上には1時間足長期HMAおよび日足短期HMAが位置しており、買いポジションを取るにはこれらのラインを明確に突破する必要がある。

本日の取引で好材料に後押しされ1時間足長期HMA、日足短期HMAを上抜けし、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立した場合、中期的に4時間足一目均衡表雲もしくは4時間足長期HMA付近までの上昇が期待できるだろう。

一方で、日足レベルでは依然として下落圧が残っており、505円付近で反発を受ける可能性は依然として高い。ただし、日足短期・中期HMAを下回らない限り、短・中期の上昇シナリオは維持されるため、仮に反発した場合でも次の押し目を待ちやすい相場環境が続くと考えられる。

関連:メタプラネット株価:中・長期で下落リスク拡大──300円付近が下限か【2025年10月20日チャート分析】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方

チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7

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