東証プライム上場のゲーム開発会社KLab(3656)は1日、2026年3月のビットコイン(BTC)およびゴールド(純金上場信託)の購入内容と保有状況に関する月次報告を公表した。
3月はビットコインのみ購入、ゴールドはゼロ
3月の購入内容は、ビットコイン
BTC17.740BTCを購入単価1,127万995円、購入金額1億9,994万7,458円で取得した。一方、ゴールドの購入は3月中に実施されていない。
同社が月次でゴールドを購入しなかったのは今回が初めてとみられ、「デュアル・ゴールド・トレジャリー戦略」で掲げるBTC:ゴールドの目標比率6:4に対し、3月末時点の実際の比率は63.09%:36.91%となっている。
3月31日時点の保有状況をまとめると、ビットコインは総保有量69.64687BTC、評価単価(時価)1,092万5,377円、平均購入単価1,178万5,014円で、評価損は5,987万1,024円だ。ゴールドは20,331口を保有し、評価単価2万1,900円に対し平均購入単価2万3,895円で、こちらも4,055万8,330円の含み損を抱えている。
BTC・ゴールド合計の評価損は3月31日時点で約1億43万円に達した。JinaCoinのKLabページによると、4月2日時点でBTCの含み損は約8,100万円である。さらにゴールドは、金価格が下落し含み益から含み損に転じた形だ。
同社は2025年11月にBTC購入を開始して以来、ほぼ毎月ビットコインとゴールドの積み増しを続けてきた。AI分析レポート「KLab with AI BTCレポート」を一般公開し、投資判断の透明性を確保している点も特徴的である。

JinaCoinの独自集計では、4月2日時点の国内上場企業によるビットコイン総保有量は41,234.49BTC(約4,458億円相当)に達しており、全BTC供給量の約0.2061%を占める。KLabはこうした国内企業のBTC保有拡大の一翼を担う存在だ。




