イーサリアム財団、ゼロ知識証明を中核戦略に──中期ロードマップで統合へ

shoko-koyama
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Highlights
  • イーサリアム財団の共同エグゼクティブディレクターHsiao-Wei Wang氏がゼロ知識証明技術の統合を中期ロードマップの中核と位置づけ
  • ネイティブzkEVMの実装により、トランザクション検証をゼロ知識証明でデフォルト化する計画を公表
  • 過去1〜2年で多数のブレークスルーを達成、プロトコルレベルでの実装が実現可能な段階に到達

イーサリアム財団の共同エグゼクティブディレクター「Hsiao-Wei Wang」氏は11日、コインデスクのインタビューに応じ、ゼロ知識暗号技術がネットワークの中核機能となる未来に向けて着実に前進していると述べた。

中期ロードマップの中核に位置づけ

Wang氏は「ゼロ知識証明は過去1〜2年で多くの驚くべきブレークスルーを達成した」と指摘し、中期ロードマップの重要な要素として位置づけた。The Merge(マージ)の主要開発者の一人でもある同氏は、ゼロ知識技術がプロトコルレベルの機能として実現可能な段階に達したと強調した。

ゼロ知識技術は2021年頃、ゼロ知識ロールアップとしてイーサリアムエコシステムに登場した。これらのロールアップはオフチェーンでトランザクションをバンドルし、暗号証明をイーサリアムETHETHに提出することで、ユーザーは低手数料の恩恵を受けながらネットワークのセキュリティを継承できる。

ゼロ知識証明をイーサリアムのコアに直接統合すれば、ブロックが正しく計算されたことを確認するコンパクトな数学的証明をネットワークが検証できるようになる。これにより、イーサリアムの安全性確保に必要な作業が劇的に削減され、分散化や信頼性を犠牲にすることなくスケーリングが容易になる。

イーサリアム研究者は、ネイティブzkEVMの計画を公表しており、ネットワークがデフォルトでゼロ知識証明を使用してトランザクションを検証できるようにする。

Wang氏は「回復力こそがイーサリアムの魂だ」と述べ、ネットワークが進化する中でもセキュリティ、検閲耐性、中立性を重視する姿勢を示した。

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仮想通貨歴5年。ニュース記者歴3年。常に仮想通貨ニュースを追う。情報ソースを追究し正しい情報をわかりやすく伝えることに努めている。仮想通貨は下落するたび買い増すタイプで、主にステーキングで資産運用中。
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