ペペコイン(PEPE):弱気相場は継続、長期的な下落の可能性を考慮する
ペペコイン(PEPE)は昨日(13日)、他のミームコイン同様にビットコインの値動きに合わせて下落したが、0.000015602ドル付近で反発した。
現状、4時間足MACDより中期的な下落の減少を読み取れるため、再度下落したとしても0.000015602ドル付近までと予測する。しかし、チャート配置的に長期的な「弱気相場」となっているため、日足中期HMA付近で下落の動きに転換し場合は0.000015602ドルから0.000014392ドル付近を突破して大きな下落になる可能性を考慮しなければいけないだろう。
ドージコイン(DOGE):日足中期HMAを上限とした横ばい相場が続く可能性が高い
ドージコイン(DOGE)は昨日、短期的に下落するも0.31614ドル付近で反発し、日足中期HMA付近まで戻している。0.31614ドル付近は1月10日の安値と一致するが4時間足MACDを見ると、前回より下落の勢いは減少しているため、直近で下落する可能性は低くなった。
しかし、日足中期HMAは直近2回、上昇を止めている移動平均線であり、日足短期・長期HMAも価格上部にあることから、日足中期HMAおよび日足短期・中期HMAを価格が上抜けしなければ引き続き横ばい相場が続くと推測する。
上記移動平均線を上抜けした場合は0.39853ドルもしくは4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近までの上昇を期待できるだろう。
柴犬コイン(SHIB):中期的には下落の勢い減少、しかし長期的な下落を警戒する相場が続く
柴犬コイン(SHIB)は昨日のビットコインの下落に呼応するように下落したが反発し、現在価格付近まで戻している。
現状4時間足MACDより下落の勢いが減少していると読み取れるが、長期的には「弱気相場」のチャート配置のため、引き続き下落の動きには警戒が必要だろう。ただし、4時間足MACDが徐々に縮小し始めているため、直近で下落したとしても限定的な下落で済む可能性が高いと推測する。
使用インジケーター
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
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