BTCC TradFiは、暗号資産取引所BTCC上で、金、原油、株価指数、FX、米国株などの伝統的金融市場に関連する商品をUSDT建てで取引できるサービスです。
BTCCでは現在、TradFi先物を含む手数料ゼロキャンペーンも実施しており、取引手数料を抑えながら暗号資産以外の市場にもアクセスしやすい環境を提供しています。
本記事では、BTCC TradFiの特徴、手数料ゼロキャンペーンの内容、BTCC取引所の概要を紹介します。
BTCC TradFiとは?取引できる銘柄・仕様を紹介

TradFiとは「Traditional Finance」の略で、株式、為替、株価指数、コモディティ、貴金属などの伝統金融市場を指します。
BTCC TradFiは、こうした伝統金融市場に関連する商品を、暗号資産取引所BTCC上で取引できるサービスです。ここでは、BTCC TradFiの特徴や取引できる主な銘柄、取引仕様について紹介します。
BTCC TradFiはUSDT建てで伝統金融市場を取引できるサービス
TradFiとは「Traditional Finance」の略で、株式、為替、株価指数、コモディティ、貴金属などの伝統金融市場を指します。暗号資産市場とは異なり、金利、インフレ、企業決算、地政学リスク、各国の金融政策などが値動きの材料になりやすい点が特徴です。
BTCCは2026年2月、TradFi関連商品を取引できる「BTCC TradFi」の提供を開始しました。BTCC TradFiでは、USDTを証拠金として伝統金融市場に関連する商品を取引でき、損益もUSDTベースで管理できます。
BTCC TradFiの主なメリットは、以下の通りです。
- 暗号資産以外の伝統金融市場にもアクセスできる
- 暗号資産とTradFiを同じプラットフォーム上で確認・取引できる
- USDT建てで取引できるため、暗号資産ユーザーにとって資金管理しやすい
- 法定通貨への交換や、複数の証券口座・FX口座を使い分ける手間を抑えやすい
- 暗号資産市場が動きにくい局面でも、TradFi市場の値動きを取引機会として検討できる
- TradFi先物の手数料ゼロキャンペーンにより、新規注文・決済時の取引手数料を抑えやすい
BTCC TradFiは、暗号資産トレーダーが普段利用する取引環境の延長線上で、伝統金融市場にアクセスしやすい点が特徴です。例えば、ビットコインやアルトコインの値動きが限定的な局面でも、金利動向、企業決算、原油価格、為替相場などを背景に、TradFi市場では異なる値動きが生まれることがあります。
また、BTCC TradFiでは取引と損益管理をUSDTベースで行えるため、暗号資産取引で使い慣れた資金管理の感覚を保ちながら、TradFi関連商品にも取引対象を広げられます。
BTCC TradFiで取引できる主な銘柄
BTCC TradFiでは、貴金属、エネルギー、株価指数、FX、米国株など、複数のTradFi関連商品を取引できます。2026年6月時点での対象カテゴリと銘柄は、以下の通りです。
- 金属(貴金属・産業用金属):5銘柄
- XAGUSD(Silver US Dollar)
- XALUSD(Aluminum)
- XAUUSD(Gold US Dollar)
- XPDUSD(Palladium)
- XPTUSD(Platinum)
- 商品(エネルギー・コモディティ):3銘柄
- NGAS(Natural Gas)
- UKOIL(Brent Crude Oil)
- USOIL(WTI Crude Oil)
- 指数(グローバル株価指数):6銘柄
- DJ30(Dow Jones Index)
- GER30(DAX Index)
- JPN225(Nikkei Index)
- SP500(S&P Index)
- TECH100(NAS100)
- UK100(FTSE Index)
- FX(外国為替):4銘柄
- AUDUSD(AUD vs USD)
- EURUSD(EUR vs USD)
- GBPUSD(GBP vs USD)
- NZDUSD(NZD vs USD)
- 株式(米国株関連商品):15銘柄
- AAPL(Apple Inc.)
- AMD(AMD Inc.)
- AMZN(Amazon.com Inc.)
- COST(Costco Wholesale Corp)
- GOOG(Alphabet Inc.)
- INTEL(INTEL CORP)
- META(Meta Platforms Inc.)
- MSFT(MICROSOFT CORP)
- MSTR(Strategy Inc.)
- NFLX(Netflix Inc.)
- NVIDIA(NVIDIA CORP)
- ORCL(ORACLE CORP)
- PLTR(Palantir Technologies Inc.)
- TSLA(Tesla Inc.)
- TSM(TAIWAN SEMICONDUCTOR-SP ADR)
各カテゴリは次のような特徴のある銘柄で構成されています。
各カテゴリの特徴
- 金属(貴金属・産業用金属):
金や銀などの価格変動を取引対象にできます。金はインフレ懸念や地政学リスク、米ドルや金利の動向に反応しやすく、銀やプラチナなどは産業需要の影響を受けやすい点が特徴です。 - 商品(エネルギー・コモディティ):
原油や天然ガスなどの値動きを取引できます。これらの市場は、世界的な景気動向、産油国の供給方針、在庫統計、地政学リスク、季節要因などの影響を受けやすい傾向があります。 - 指数(グローバル株価指数):
個別企業ではなく、国や地域の株式市場全体の値動きを取引対象にできます。S&P 500やNasdaq 100のような指数は、米国株式市場の動向を反映しやすく、金利政策、経済指標、企業決算、投資家心理などが主な材料になります。 - FX(外国為替):
主要通貨ペアの為替レートの変動を取引できます。為替市場は、各国の金利差、中央銀行の金融政策、経済指標、リスクオン・リスクオフの流れなどに反応しやすい市場です。 - 株式(米国株関連商品):
米国の主要企業の株価に連動する値動きを取引対象にできます。個別株は、企業決算、業績見通し、新製品発表、業界ニュース、金利動向などの影響を受けやすく、株価指数よりも個別材料に反応しやすい点が特徴です。
このように、BTCC TradFiでは、暗号資産とは異なる材料で動く複数の市場カテゴリにアクセスできます。個別の対象銘柄や最新の取引ペアは、BTCCの取引画面で確認できます。

- BTCCアプリでログインし、「取引」をタップ
- 「TradFi」を選択
- 任意の銘柄をタップ

- 上部の銘柄名をタップ
- カテゴリ欄を選選択
- 目的の銘柄を選択
以上の操作で、銘柄のチャート及び取引画面にアクセスできます。
BTCC TradFiの取引仕様
| 取引形態 | TradFi先物 |
|---|---|
| 取引対象 | 金属、商品、指数、FX、株式などのTradFi関連商品 |
| 証拠金 | USDT |
| 決済通貨 | USDT |
| レバレッジ | 一部銘柄では最大500倍 |
| 取引方向 | ロング・ショートの両方向に対応 |
| 利用環境 | BTCCのWeb版・アプリから利用可能 |
| 注意点 | 実物株式や現物コモディティを直接保有するものではない |
BTCC TradFiは、実物株式や現物コモディティを直接保有するサービスではありません。金、原油、株価指数、FX、米国株などの対象資産に関連する価格変動を、TradFi先物として取引する形です。取引はUSDT建てで行われるため、暗号資産取引に慣れたユーザーは、USDTを証拠金としてTradFi関連商品にアクセスできます。損益もUSDTベースで管理できるため、暗号資産とTradFiを同じ資金管理の流れで扱いやすい点が特徴です。
また、BTCC TradFiはロング・ショートの両方向に対応しており、一部銘柄では最大500倍のレバレッジを利用できます。価格上昇を見込む場合はロング、下落を想定する場合はショートを選択できるため、相場環境に応じた取引戦略を立てやすくなります。
ただし、利用できるレバレッジ倍率は銘柄や取引条件によって異なる可能性があります。高いレバレッジを利用すると、少ない証拠金で大きなポジションを持てる一方、相場が想定と逆方向に動いた場合の損失も大きくなります。実際に利用できる倍率は、取引前にBTCCの取引画面で確認することが重要です。
取引できる銘柄や確認方法については、前述の「BTCC TradFiで取引できる主な銘柄」を参照してください。
なお、BTCC TradFiは先物取引の一種であるため、通常の先物取引と同様に、以下の点を確認しておく必要があります。
- 価格変動リスク:相場変動により損失が発生する可能性があります。
- レバレッジリスク:レバレッジを利用する場合、少ない証拠金で大きなポジションを持てる一方、相場が想定と逆方向に動いた場合の損失も大きくなります。
- ロスカット・清算リスク:証拠金維持率が低下した場合、ポジションが強制決済される可能性があります。
- 取引手数料以外のコスト:スプレッド、資金調達料、ロールオーバー手数料などが発生する場合があります。
- 対象銘柄・条件の変更:取引できる銘柄やキャンペーン条件は変更される可能性があります。
BTCC TradFiは、USDT建てで幅広いTradFi関連商品を取引できる先物サービスです。レバレッジ、スプレッド、資金調達料、ロールオーバー手数料などの仕組みを理解したうえで利用することで、少ない資金でも効率的に複数市場の取引機会を狙いやすい仕様になっています。
BTCC手数料無料キャンペーン|TradFi先物の取引手数料ゼロ

- 特典内容:対象となるTradFi先物において、ポジションを建てる際と決済する際の取引手数料が無料
- 特典対象ユーザー:BTCCで対象のTradFi先物を取引するユーザー
- 特典対象商品:金属、商品、指数、FX、株式などのTradFi関連商品
- 特典獲得条件:対象となるTradFi先物を取引すること
- 開催期間:2026年6月1日~終了日未定
2026年6月1日以降、対象のTradFi先物では、ポジションを建てる際と決済する際の取引手数料が無料となります。対象となるのは、金属、商品、指数、FX、株式などのTradFi関連商品です。
BTCCのTradFi先物手数料ゼロキャンペーンは、金属、商品、指数、FX、株式など、複数市場の取引機会を狙いたいユーザーにとって、取引コストを抑えやすい施策です。特に短期売買や複数銘柄を取引する場合、注文や決済のたびに発生する取引手数料は積み重なりやすいため、暗号資産以外の市場にも取引対象を広げたいトレーダーにとって注目しやすい内容といえます。
また、BTCCではTradFi先物だけでなく、入金、主要暗号資産の現物取引、一部先物取引でも手数料無料キャンペーンを同時開催しています。現物・一部先物・TradFi先物まで幅広く手数料ゼロ施策を展開している点も、取引コストを重視するトレーダーにとって注目ポイントです。
入金手数料無料で、取引開始までのコストを軽減
- 特典内容:対象の入金方法を利用した際の入金手数料が無料
- 特典対象ユーザー:BTCCで対象の入金方法を利用するユーザー
- 特典対象入金方法:VisaまたはMastercardを利用した入金
- 特典獲得条件:対象の入金方法でBTCCアカウントへ入金すること
BTCCでは、VisaまたはMastercardを利用した入金手数料を無料にするキャンペーンを実施しています。事前のキャンペーンエントリーは不要で、対象の入金方法を選択して入金するだけで特典を利用できます。
入金時の手数料は、取引を始める前に発生するコストです。BTCCの入金手数料無料キャンペーンは、これからBTCCで取引を始めたいユーザーや、TradFi先物・現物取引・先物取引のために資金を準備したいユーザーにとって、取引開始までのコスト負担を抑えやすい施策です。
主要暗号資産の現物取引手数料をキャッシュバック
- 特典内容:対象となる現物取引ペアの取引手数料を100%キャッシュバック
- 特典対象ユーザー:BTCCで対象の現物取引ペアを取引するユーザー
- 特典対象銘柄:BTC、ETH、XRP、SOL、DOGEの現物取引ペア
- 特典獲得条件:対象の現物取引ペアを取引すること
BTCCでは、主要暗号資産の現物取引を対象に、取引手数料を100%キャッシュバックするキャンペーンも実施しています。対象となるのは、BTC、ETH、XRP、SOL、DOGEの現物取引ペアです。
現物取引は、暗号資産を実際に売買する基本的な取引方法です。BTCCの現物取引手数料キャッシュバックキャンペーンを活用することで、対象となる主要銘柄を売買する際の取引手数料負担を抑えやすくなります。
ミームコイン先物でも手数料ゼロを実施
- 特典内容:対象となるミームコイン先物の取引手数料が無料
- 特典対象ユーザー: BTCCで対象のミームコイン先物を取引するユーザー
- 特典対象銘柄: DOGE、PEPE、SHIBA、および20種類以上の人気ミームコインの先物取引ペア
- 特典獲得条件:対象のミームコイン先物を取引すること
BTCCでは、一部のミームコイン先物を対象に、取引手数料ゼロキャンペーンも実施しています。対象となるのは、DOGE、PEPE、SHIBA、および20種類以上の人気ミームコインの先物取引ペアです。
ミームコインは話題性や市場の注目度によって値動きが大きくなりやすい銘柄です。BTCCのミームコイン先物手数料ゼロキャンペーンは、短期的な値動きやテーマ性のある銘柄を取引したいユーザーにとって、取引手数料の負担を抑えやすい施策です。
対象銘柄は、BTCCの取引画面から確認できます。

- BTCCアプリでログインし、「取引」をタップ
- 「USDT-M先物」を選択
- 銘柄名部分をタップ

- 上部の商品欄を横にスクロールし「手数料0」をタップ
- 取引する銘柄を選択
以上の操作で、銘柄のチャート及び取引画面にアクセスできます。
BTCCの詳細情報

| 取引所名 | BTCC(ビーティシーシー) |
|---|---|
| 設立年月 | 2011年6月 |
| 所在地 | The Long Lodge, 265–269 Kingston Road, London, England, SW19 3NW(BTCC UK LIMITED 登記情報) |
| 運営会社 | BTCC UK Ltd. |
| 提供サービス | USDT無期限先物、インバース無期限先物、コピートレード、デモ取引、現物取引、TradFi先物 |
| 取扱通貨ペア | 850ペア以上 |
| 取引手数料 | Taker:0.06%、Maker:0.03%(VIP0の場合) |
| 入金手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 通貨によって異なる |
| 最大レバレッジ | 最大500倍 |
| 追証 | なし |
| 日本語対応 | ・ライブチャット ・LINE |
| 公式サイト | https://www.btcc.com/ja-JP |
海外仮想通貨取引所BTCCは、2011年6月に設立された取引所です。USDT無期限先物、インバース無期限先物、現物取引、コピートレード、デモ取引などを提供しており、先物取引を中心に幅広いサービスを展開しています。
2026年2月からは仮想通貨だけでなく、TradFi先物の提供も開始しており、金属、商品、指数、FX、株式などの伝統金融市場に関連する商品も取引できる環境を整えています。BTCCは、仮想通貨とTradFi関連商品を同じプラットフォーム上で取引できる、ワンストップ型の取引環境を構築している点が特徴です。
取扱通貨ペアは850ペア以上で、最大500倍のレバレッジ取引に対応しています。また、追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、口座残高を超える追加負担が発生しない仕組みです。
また、14年の歴史を持つ取引所でありながらセキュリティ事故ゼロという業界最高水準のセキュリティで運営されており、取引の安定性やコールドウォレットなどはもちろん、Proof of Reserves(PoR)の公開などプラットフォームの安全性に特に力を入れています。
完全日本語対応していることやデモ取引ができること、初心者向けに仮想通貨や金融について学べるBTCCアカデミーというサービスがあるなど、これからトレードをはじめるユーザーにとっても利用しやすい設計です。
- 2011年設立の老舗取引所として長期運営実績がある
- ユーザー資産に対する1:1以上の準備金維持を掲げ、Proof of Reserves(PoR)を公開している
- 最大500倍のレバレッジ取引に対応している
- 追証なしのゼロカットシステムを採用している
- 取扱通貨ペアが850ペア以上と豊富
- 現物取引、先物取引、コピートレード、デモ取引、TradFi先物など幅広い商品を取り扱っている
- 日本語表示、ライブチャット、LINEなどの日本語サポートを利用できる
- デモ取引やコピートレードにより、初心者でも取引環境を試しやすい
- 現物取引の出来高は、世界最大級の取引所と比べると劣る場合がある
- 日本の金融庁に未登録のため、国内取引所と同等の法的保護は受けられない
- 日本円の直接入出金に対応しておらず、仮想通貨経由が前提となる
関連:BTCCとは?安全性や評判を10のメリットと3つのデメリットで解説
よくある質問
BTCC TradFiは、金、原油、株価指数、FX、米国株などの伝統金融市場に関連する商品を、BTCC上でUSDT建てで取引できるサービスです。実物資産を保有するのではなく、対象資産の価格変動を先物取引として取引します。
BTCC TradFiでは、金属、商品、指数、FX、株式などのカテゴリに関連する銘柄を取引できます。具体的には、金、銀、原油、天然ガス、S&P 500、Nasdaq 100、主要通貨ペア、米国株関連商品などが対象です。
詳細は本記事で紹介しています。
BTCCでは、2026年6月1日以降、対象のTradFi先物において、ポジションを建てる際と決済する際の取引手数料が無料となるキャンペーンを実施しています。ただし、スプレッド、資金調達料、ロールオーバー手数料などが発生する場合があります。
いいえ。手数料ゼロキャンペーンは、主に取引手数料を対象とした施策です。スプレッド、資金調達料、ロールオーバー手数料など、取引手数料以外のコストが発生する場合があります。
BTCC TradFiは、現物株式や金などを直接保有するサービスではありません。金、原油、株価指数、FX、米国株などの価格変動を、TradFi先物として取引するサービスです。
BTCCは日本語表示に対応しており、ライブチャットやLINEによる日本語サポートも利用できます。海外仮想通貨取引所を初めて使うユーザーでも、比較的利用しやすい環境が整っています。



