- 上昇失敗。短中期の上昇圧減少
- 日足レベルでは下落圧減少継続、サポート維持するかに注目
- 現状は様子見、確実なポイントで判断
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 4時間足長期HMA及び4時間足一目均衡表雲下端を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲上端付近(525円付近)
- 損切り目安:
- 4時間足一目均衡表雲下端の直下
メタプラネット株価は前日486円付近で取引を開始。取引開始直後から4時間足長期HMA上抜けを維持できず下落へ転じ、日足短期HMAおよび1時間足一目均衡表雲を下抜けし、最終的に450円で取引を終えた。
この動きにより、短・中期的な上昇勢いの鈍化が明確となった。ただし、日足レベルではMACDのダイバージェンスが続いており、下落圧自体は徐々に緩和していると判断できるため、今後は1時間足長期HMAもしくは直近安値である400円付近のサポートを維持できるかが焦点となる。
このラインを維持できれば日足レベルでの下落圧減少が続き再度4時間足長期HMAを上抜けし、4時間足一目均衡表雲下端を上抜けすれば短期で4時間足一目均衡表雲上端までのロングエントリーを検討できると思われる。
一方、400円のサポートを下抜けた場合、日足レベルで直近安値を更新し、日足中期HMAを下抜けして324円付近まで下落する可能性が高まる。したがって、現状は「サポートの確認待ち」段階であり、明確な反転シグナルが出るまでは安易なエントリーを避けるべき局面と考えるべきだろう。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




