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目次
Kucoin(クーコイン)で必要な手数料を紹介
Kucoinの手数料一覧表
口座開設・維持手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 〜0.1% |
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入出金手数料 | 無料 |
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コンバート機能での手数料 | 無料(※スプレッドを除く) |
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Kucoinは、2017年8月より仮想通貨交換業をスタートした大手取引所です。
700種類を超える豊富なアルトコインを取り扱っており、全ての通貨をシンプルな取引画面から簡単に取引できるのがポイント。高度なセキュリティ対策やSNSでの情報発信も積極的に行っており、国内外のユーザーからの注目度を高めています。
Kucoinの特徴としてよく挙げられるのが、安価な手数料設定。しかし、「実際にどんな手数料がかかるのか?」「他の取引所と比較してどのくらい安いの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、上記表にあるKucoinの各手数料について、国内外の取引所と比較しながら解説します。
なお、Kucoinのさらに詳しい情報は「Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?」の記事で解説しているので併せて読んでみてください。
口座開設・維持手数料
Kucoinでは、口座開設や維持管理といった手数料は不要です。
こちらの手数料については、メジャーな取引所のほとんどが無料となっています。そのため、これからKucoinの利用を検討している方は手数料がかからない点を活かして、口座開設だけ行っておくことも可能です。
独自の強みを持った取引所も数多いため、取引所を一本に絞らず、各取引所の強みだけを利用していくことも検討してみてください。
ちなみに、Kucoinの口座開設方法は「Kucoin(クーコイン)の口座開設」の記事で詳しく解説しています。
取引手数料
Kucoinでの取引手数料は、メイカー・テイカー共に0.1%と安価に設定されています。
メイカー・テイカーとは?
メイカー:取引板に新たな注文を載せて取引を行う人
テイカー:すでに板にある価格で注文を行う人
取引手数料は通貨購入額に対して、0.1%かかる仕組みとなっており、他の海外取引所と比べても割安で取引できるのがポイントです。
ちなみに、他の海外取引所との取引手数料の違いは以下の通り。
同じように主要国内取引所の取引手数料と比べてみます。
国内取引所は取引手数料が無料であるところもあり、仮に手数料がかかるとしてもKucoinよりも安価に仮想通貨取引が行えます。
そのため、主要な通貨は国内取引所から入手し、将来性の高いアルトコインはKucoinで入手するといった使い分けを行うのがおすすめです。
入出金手数料
Kucoinでの入金手数料は無料に設定されています。
しかし、入金元となる取引所やウォレットによっては、そちらで出金手数料がかかる場合がある点には注意が必要です。
また、出金手数料については、取り扱う通貨によっても手数料が変わってきます。各通貨固定のレートで設定されていますが、市場の動向によっても微調整されるケースもあります。
例えば、Kucoinでの出金手数料は以下の通りです。
通貨名 | 出金手数料 |
---|
BTC | 0.0005BTC |
ETH | 0.005ETH |
XRP | 0.5XRP |
KCS | 0.02KCS |
USDT | 25USDT |
現在、主要な仮想通貨であれば、高くても1,000円程度で出金が可能です。しかし、USDTといった米ドルとの価格連動を目指したステーブルコインは、他の通貨と比べても出金手数料が割高になるケースも少なくありません。
では、他の海外取引所との入出金手数料を比較してみましょう。出金手数料はBTC・ETH・XRPの3つの通貨で比較してみます。
海外取引所 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|
Kucoin | 無料 | BTC:0.0005BTC ETH:0.005ETH XRP:0.5XRP |
Biybit | 無料 | BTC:0.0005BTC ETH:0.005ETH XRP:0.25XRP |
Gate.io | 無料 | BTC:0.00013BTC ETH:0.011ETH XRP:1.8XRP |
MEXC | 無料 | BTC:0.0005BTC ETH:0.006ETH XRP:0.1XRP |
他と比較すると中間に位置する手数料の安さではないでしょうか。BTCに至っては、Binanceの半分となる手数料を実現しています。
ちなみに、国内取引所との手数料比較は以下の通りです。
国内取引所 | 入金手数料 | 出金(送金)手数料 |
---|
Kucoin | 〜0.1% | BTC:0.0005BTC ETH:0.005ETH XRP:0.5XRP |
GMOコイン | 無料 | 無料 |
Coincheck(コインチェック) | 無料 | BTC:0.0005BTC ETH:0.005ETH XRP:0.15XRP |
入出金手数料が無料に設定されている取引所も多く、Kucoinよりも割安で送金が行えるのが国内取引所の特徴です。
仮に国内取引所からKucoinへ送金を行う場合は、入出金手数料がかからない取引所を優先的に利用しましょう。
Kucoinへの入金のやり方は「Kucoin(クーコイン)の入金ガイド」、出金のやり方については「Kucoin(クーコイン)の出金ガイド」の記事で解説しているので、併せて読んでみてください。
クレジットカード入金の手数料
Kucoinは日本円に対応していませんが、クレジットカードによる仮想通貨購入が可能です。
購入できる通貨は、ビットコインを始めとした7種類の通貨に対応。支払い可能なクレジットカードは40種類以上と豊富な取り扱いとなっています。
しかし、クレジットカードによる仮想通貨購入手数料は、3%と割高な設定です。仮想通貨の準備が必要なく利便性が高い分、手数料が高額になる点を理解して利用してください。
コンバート機能での手数料
Kucoinでは、仮想通貨の両替が可能なコンバート機能を搭載しています。
最低取引金額を下回ってしまった仮想通貨は、取引での活用機会がありません。しかし、コンバート機能を活用することで、より最低取引価格の低い仮想通貨に交換・取引できます。
コンバート機能での手数料は無料であるため、コストを気にせず利用できます。ですが、市場の値動きによっては、スプレッドがかかる点に注意してください。
スプレッドとは?
仮想通貨の売りと買いの価格差のこと。
スプレッドは取引所の収益につながり、ユーザーの実質的なコストとなる。
Kucoin(クーコイン)で手数料を抑える方法
比較的手数料が良心的であるKucoinですが、さらに手数料を抑える方法があります。具体的には以下の5つの方法を活用し、低コストで仮想通貨取引を進めることが可能です。
紹介リンクから口座開設を行う
手っ取り早く手数料を抑えたいのであれば、当サイトの紹介リンクからKucoin口座開設を進めるのがおすすめ。
以下のリンクからKucoinをスタートすることで、最大20%の手数料割引を永久に受けられます。
特別な手続き・申請不要で手数料を軽減できるので、ぜひ利用を検討してみてください!
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KCSを取引・保有しておく
KSCはKucoin内の独自トークンとなっており、保有しておくことで取引手数料の割引が受けられます。
0.1%の取引手数料からさらに割引されるため、保有メリットが大きい通貨です。
例えば、KCS保有量が異なることで、以下のような割引が適用されます。
KCSの保有量 | 取引手数料(メイカー/テイカー) |
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1,000KCS | 0.09%/0.1% |
10,000KCS | 0.07%/0.09% |
20,000KCS | 0.05%/0.08% |
30,000KCS | 0.03%/0.07% |
上記の保有量は一例ですが、より多くのKCS保有量を確保することで取引手数料が限りなくゼロに近づきます。
Kucoinでの口座開設後は手数料を抑えるためにも、まずはKCS保有を検討してみてください。
KCSで取引手数料の支払いを行う
KCSのメリットは保有による割引だけではありません。KCSを利用して取引手数料を支払うことで、取引手数料の20%が払い戻される点も大きなメリットです。
例えば、100円分の取引手数料をKCSで支払えば、20円が手元に戻ってくる計算です。
あらかじめアカウントにKCSを準備しておく必要がありますが、KCS保有による割引と併用できるので、より低コストでの取引を実現できます。
KCSで取引手数料を支払うためには設定を行う必要があります。設定は公式サイトのプロフィールアイコンをクリックし、「KCS手数料支払」にチェックを入れるのみです。
また、KCSでの支払いはスマホアプリからでも簡単に設定可能です。プロフィールアイコンをタップし、「KCSで取引手数料を支払う」にチェックを入れてください。
月間の仮想通貨取引量を増やす
KCSを活用する他にも、月間の仮想通貨取引量を増やすことでも手数料が割り引かれます。
具体的には、過去30日間の現物取引・先物取引量が増加することで、段階的に取引手数料が少なくなる仕組みです。
例えば、ビットコインの取引量と割引の関係性は以下の通り。
過去30日の現物取引量 | 過去30日の先物取引量 | 取引手数料(メイカー/テイカー) |
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50BTC未満 | 200BTC未満 | 0.09%/0.1% |
50BTC以上200BTC未満 | 200BTC以上400BTC未満 | 0.07%/0.09% |
200BTC以上500BTC未満 | 400BTC以上1,000BTC未満 | 0.05%/0.08% |
500BTC以上1,000BTC | 1,000BTC以上2,000BTC未満 | 0.03%/0.07% |
ちなみに、現物取引と先物取引は両方の条件を満たす必要がなく、どちらか片方の達成で割引が適用されます。
しかし、個人で上記の取引量を確保するのは困難なため、KCSを活用して取引手数料を抑えるのが現実的です。
出金はまとめて行う
出金手数料を抑えるためには、ある程度金額がまとまった時点で出金を行うのがポイント。なぜなら、仮想通貨の送金を行う度に手数料がかかるためです。
出金手数料は上記で紹介した通りですが、例えばビットコインを1回出金する場合、「BTC:0.0005BTC」が必要でした。仮に一回の送金量が少ないと、手数料負けする可能性も考えられます。
出金手数料で損しないためにも、出金するタイミングや出金額をあらかじめ決めた上で取引を行っていくのがおすすめです。
Kucoin(クーコイン)とは?メリット・デメリットを紹介
会社名 | Kucoin Co .Limited |
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設立年月 | 2017年11月 |
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所在地 | セーシェル |
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提供サービス | レバレッジ取引 ステーキング レンディング NFT売買・発行 Kucoin Wallet |
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取り扱い通貨数 | 750種類以上(2024年4月現在) |
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取引手数料 | 〜0.1% |
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低コストから仮想通貨取引を始められる点は、Kucoinが持つ大きな強みのひとつです。ここでは、その他にKucoinが持つメリットやデメリットについて紹介します。
Kucoin(クーコイン)を利用する4つのメリット
それぞれのメリットを以下で紹介します。
最短1分での口座開設が可能
Kucoinの口座開設は、わずか1分で完了するのがメリットです。
メールアドレスや携帯電話番号があれば、簡単に口座開設が行えます。国内取引所と異なり、本人確認(KYC)が不要であるため、面倒な本人確認書類の準備が必要ありません。
しかし、本人確認を行っておくことで、以下のようなメリットもあります。
本人確認(KYC)を行うメリット
- 毎日200BTCまで出金可能
- 取引限度額が1日70,000USDT増加
- アカウントの復旧対応が可能
- 最大100倍のレバレッジ倍率に対応
書類提出の手間はかかりますが、作業自体は5分あれば済ませられます。今後もメインで取引を行う場合は、本人確認も含めて口座開設を進めておくのがおすすめです。
Kucoinの口座開設、KYCの方法などは「Kucoin(クーコイン)の口座開設」の記事で解説しているので参考にしてください。
高度なセキュリティで安心の取引環境
Kucoinは高度なセキュリティを実現しており、国内取引同様に安心して利用できます。
例えば、マイクロウォレットの採用や不正アクセスの監査部門の設置などの対策を行い、海外取引所の大手としてユーザーからの信頼を獲得しています。
また、ユーザー自身でのセキュリティ設定も可能であり、2段階認証や取引パスワード設定なども実装。高度なセキュリティ設定を用いることで、より安全な取引を実現しています。
KCS保有によって配当金を獲得
KCSの保有では手数料割引のみならず、配当金を受け取れるのも大きなメリットです。
Kucoinでは、取引所で発生した手数料の総額の50%がユーザーに還元。ユーザーのKCS保有割合に応じて獲得できる配当金が調整されます。
また、KCSを保有するユーザーの合計保有量、1日の出来高によって受け取れる報酬が異なります。つまり、Kucoinのユーザー数・取引量が多くなるほど、収益効率が高まる仕組みです。
報酬獲得には6KCSの保有が必要ですが、2024年4月現在で1KCS=約1,500円と高騰しているため、配当金にも期待が持てるでしょう。
最大100倍のレバレッジ取引に対応
Kucoinでは、最大100倍のレバレッジ取引に対応しているのもメリットです。
他の海外取引所と比べても比較的高いレバレッジ倍率となっており、少額の資金からでも大きな金額を動かせるのが特徴。
Kucoinと主要な海外取引所のレバレッジ倍率の比較は以下の通りです。
注意しておきたいのは、レバレッジ倍率が高いとリターンが大きいですが、その分損失額も膨らんでしまう点です。大きな損失を避けるためにも、必ず余剰資金でレバレッジ取引を行いましょう。
レバレッジ取引におすすめな海外取引所は、「海外FXで仮想通貨(ビットコイン)取引できるおすすめ業者厳選5選!」の記事でも紹介しているのでチェックしてみてください。
Kucoin(クーコイン)を利用する3つのデメリット
以下で詳細を解説するので、デメリットよりメリットが大きいと感じたのなら口座開設を検討してみても良いのではないでしょうか。
過去にハッキング被害を受けている
Kucoinは過去にハッキング被害を受けており、ユーザーからの信用低下を招いています。
ハッキングは2020年9月に発生しており、ビットコインを始めとした複数種類の通貨が流出。その被害額はおよそ2億7,500万ドルにものぼり、一気に取引所としての信用が失墜しました。
しかし、Kucoinはユーザーの被害を補填するため、迅速なサポートを開始。被害を受けたユーザーには全額補償を行い、ハッキングにより流失した大半の資金を回収するなど、ユーザーからの信用を徐々に回復させました。
現在、Kucoinはハッキング被害をバネに、万全のセキュリティの下で運営されています。
日本人ユーザーの利用が停止される可能性がある
Kucoinでは今後、日本人ユーザーの利用が停止される懸念があるのもデメリットです。
事実、Kucoinは2018年6月に国内在住者に向けてサービス利用の停止を宣言しており、一度日本人ユーザーの利用を停止しています。
そもそも、海外取引所が大々的に国内で営業するためには、金融庁に仮想通貨交換業者としての登録が必要です。
金融庁はユーザーの資産保護のため、取り扱い通貨の安全性といった厳しい審査を行なっています。数多くのアルトコインを取り扱う海外取引所としては、国内でサービス展開しにくい部分があるのが実情です。
Kucoinは現在も金融庁からの認可を受けていません。今後の金融庁の関係性によっては、サービス利用が停止される可能性も少なくないでしょう。
Kucoinと金融庁の関係性については、「Kucoinの日本人利用は禁止!?」の記事もチェックしてみてください。
日本語での対応が完璧ではない
Kucoinは完璧に日本語対応しているわけではありません。
例えば、キャンペーン情報の紹介やカスタマーサービスなどは英語表記となり、普段から英語に慣れていない人であれば、若干不便を感じます。
しかし、Kucoinの公式サイト・取引画面は日本語に対応しているので基本的な部分は問題ありません。
日本語に対応していないページは、ブラウザ拡張機能を活用することで翻訳可能です。翻訳機能をうまく活用すれば、難なく取引所の利用を進められます。
Kucoin(クーコイン)の手数料に関するよくある質問(Q&A)
ここでは、Kucoinの手数料に関するよくある質問について解説します。これからKucoinで取引を進めていきたい方は、ぜひチェックしてください。
レバレッジ取引では別に取引手数料などがかかりますか?
レバレッジ取引でかかる手数料は、現物取引同様に0.1%の取引手数料のみです。
また、KCS保有や手数料の支払いによる割引も適用されるので、少ないコストから収益を最大化できます。
KuCoinからBinanceへの送金でも手数料はかかりますか?
基本的に仮想通貨を出金する扱いとなるため、出金手数料がかかります。
出金に関する手数料は上記で解説した通りです。自身が出金したい通貨の手数料を把握した上でBinanceへ送金してください。
出金時の手数料がどこに記載してあるか日本語でないのでわかりません。
出金やその他の手数料については、以下のリンクから確認できます。
【Kucoin取引手数料率】
また、公式サイトが日本語化できていない場合、まずは表示言語を設定してください。
公式サイトの右上から、地球儀のマークをクリック。次に言語のタブをクリックして、「日本語」を選択してください。
画面下のサービスから「料金」をクリックすることで、各種手数料を確認できます。
kucoinから出金できないのはなぜでしょう?
出金ができない理由として考えられるのは、以下の通りです。
Kucoinで出金できない理由
- 出金手数料分の資金がない場合
- 最小出金額を満たしていない場合
- 一時的に出金制限がかかっている場合
当然ですが、手数料支払い分の資金が口座に入金されていなければ出金はできません。あらかじめ手数料分も考慮し、余分に資金を準備しておきましょう。
また、Kucoinでは顧客資産の安全性を高めるため、各種セキュリティ設定等を行った後は一時的に出金が制限されます。出金前に各種設定を行なっていないかをチェックしてみてください。
出金先や出金方法によって出金手数料は変わりますか?
出金先や出金方法によって手数料が変わることはありません。上記でもお伝えした通り、出金手数料は出金する通貨によって異なるだけです。
しかし、出金先の取引所等で入金手数料が設定されているケースもあります。その際は一定の入金手数料の支払いが必要になるため、あらかじめ支払うべき手数料を確認しておいてください。
手数料によって送金先への入金時間が変わると聞いたのですが?
基本的に仮想通貨送金の手数料を増やすことで、入金時間が短くなります。しかし、主にメタマスクといったウォレットからKucoinへ送金する場合のみです。
メタマスクでは仮想通貨を送金する際に、現状最適な手数料(ガス代)を提案してくれる仕組みがあります。その際、仮想通貨送金時の手数料を自身で設定可能です。
手数料は「低」「中」「高」の3つから選択でき、支払う手数料を高く設定するほど、入金時間の対応が早まる仕組みとなっています。
メタマスクについては「MetaMask(メタマスク)の使い方」の記事で詳しく解説しているので一度読んでみることをおすすめします。
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