Bybit(バイビット)は2025年12月に日本居住者向けサービスの終了を発表し、2026年3月23日正午より「クローズオンリーモード」が適用されています。現在、日本居住ユーザーは新規取引・入金ができず、保有資産のBTC・ETH・USDCへの変換および出金のみ利用可能な状態です。2026年7月22日には全未決済ポジションの強制決済が予定されており、それまでに資産の出金を完了する必要があります。
この記事では、クローズオンリーモード下でBybitから仮想通貨を出金する方法と注意点を解説します。期限までに確実に資産を引き出すため、ぜひ最後まで確認してください。
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Bybit(バイビット)で押さえておきたい出金ルール
| 出金対応 | オンチェーン出金のみ |
| 出金手数料 | 仮想通貨によって異なる |
| 最低出金額 | 仮想通貨によって異なる |
| 出金限度額(1日) | ・標準KYC:100万USDT ・高度KYC:200万USDT ・法人KYC:400万USDT ※VIPレベルによっても変動 |
| 現在の利用制限 | 資産変換(BTC/ETH/USDC)および出金のみ |
| 出金反映時間 | 最大15分 |
| 強制決済期限 | 2026年7月22日 |
Bybitではビットコイン(BTC)をはじめ、数百種類の仮想通貨の出金に対応しています。最短数分で出金処理が完了するため、国内取引所への資金移動もスムーズに進められます。
ただし、現在は日本居住ユーザー向けにクローズオンリーモードが適用されており、新規取引や入金は一切できません。保有資産をBTC・ETH・USDCに変換したうえで、速やかに出金を進める必要があります。
二段階認証の設定は必須
出金では二段階認証の設定が必須となります。Bybitでは「本人が出金を進めているか」を確認するため、最後に認証コードの入力を求められます。
口座開設時点でメール・電話番号のどちらかの認証は完了していますが、出金にはこれに加えて「Google認証」の設定も必要です。以下の手順で認証設定を進めてください。
Google認証の設定手順は?(スマホアプリ)
- Google Authenticatorダウンロード
- Google認証用のキーをコピー
- 認証アプリでBybitアカウントを追加
- 認証アプリで取得したコードを入力
関連:Bybitの口座開設方法
出金手数料は通貨・ネットワークで異なる
Bybitの出金手数料は、出金する仮想通貨と選択するネットワークによって大きく変わります。例えばイーサリアムは複数のネットワークに対応しており、手数料負担はそれぞれ異なります。
| ネットワーク | 手数料負担 |
|---|---|
| ERC20 | 0.0015ETH(約780円) |
| Arbitrum One | 0.00004ETH(約20円) |
| BSC | 0.0002ETH(約100円) |
| OP Mainnet | 0.00015ETH(約78円) |
出金画面に表示される手数料を必ず確認したうえで出金を進めましょう。
「資金調達アカウント」への振替が必要
出金する仮想通貨は事前に「資金調達アカウント」へ振替を行う必要があります。Bybitでは入金や取引で得た資産は「総合取引アカウント」に反映されますが、総合取引アカウントからは直接出金できません。資金調達アカウントへ振替してから出金を進めてください。
Bybitから仮想通貨を出金する方法【デバイス別】
出金の流れは各デバイス共通で、大まかに以下の3ステップです。
- 出金先のウォレットアドレスを取得
- 資金調達アカウントに仮想通貨を振替
- 仮想通貨の出金作業を進める
仮想通貨を出金する際は、まず出金先のウォレットアドレスの取得が必須です。ここでは、実際にBybitから仮想通貨ウォレット「メタマスク」へ送金する例を用いて出金手順を解説します。
スマホアプリでの出金方法
出金先のウォレットアドレスを取得(メタマスクでの操作)


資金調達アカウントに仮想通貨を振替(Bybitでの操作)


仮想通貨の出金作業を進める


出金設定の項目は?
- アドレス:出金先のウォレットアドレスを貼り付け
- ネットワーク:出金先で選択したネットワークを設定
- 金額:仮想通貨の出金額を入力

パソコンブラウザでの出金方法
出金先のウォレットアドレスを取得(メタマスクでの操作)


資金調達アカウントに仮想通貨を振替(Bybitでの操作)



仮想通貨の出金作業を進める


出金設定の項目は?
- 通貨:出金したい仮想通貨を選択
- アドレス:出金先のウォレットアドレスを貼り付け
- ネットワーク:出金先で選択したネットワークを設定
- 金額:出金額を入力


Bybitで出金できない時の原因・対処法
上記で紹介した出金手順で進めているのに、出金できない・反映されないといったケースも珍しくありません。そんな時は以下のような原因が考えられるので、それぞれの対処方法を押さえておきましょう。
| 出金できない原因 | 対処方法 |
|---|---|
| 最低出金額を下回っている | 最低出金額以上に設定する |
| 総合取引アカウントに資金がある | 資金調達アカウントへ振替 |
| 二段階認証コードが切れている | 認証コードを再取得する |
| 1日の出金上限を超えている | 翌日以降に出金を進める |
| Bybitがメンテナンス中 | メンテナンス終了を待つ |
また上記以外にも、注意しておきたい原因が3つあります。最悪の場合、出金した仮想通貨の紛失に繋がる可能性があるので、ぜひ以下の項目をタップして対処方法を理解しておいてください。
出金先の情報入力が間違っている
出金できないよくある原因として、以下の出金情報の設定ミスが挙げられます。
- 出金先のウォレットアドレス
- 出金に利用するネットワーク
- タグ・メモ(一部仮想通貨のみ)
上記の情報に誤りがある場合、出金先へ正しく送金が行われません。最悪の場合、出金した仮想通貨が意図しないウォレットへ送金され、取り戻せなくなる可能性があります。
この問題を避けるには、まずウォレットアドレスやタグなどは必ずコピペを使って取得すること。手入力を避けることで、入力間違いによる仮想通貨紛失リスクを軽減できます。
ただし、別の仮想通貨のウォレットアドレスを取得するといったように、コピペ元の情報を間違う可能性には注意が必要です。ネットワーク設定と合わせ、コピペした情報も必ず目視で確認を挟んでください。
24時間の出金制限がかかっている
Bybitではユーザーアカウントの資産を安全に保護するため、以下のようなアカウントやセキュリティに関する特定の行動を行うことで24時間の出金制限がかかります。
- アカウントパスワードの変更・リセット
- 登録したメールアドレス・電話番号の変更
- アドレス帳からの出金機能のON・OFF
- Google認証システムの無効化・リセット
- 資金パスワードの変更・無効化
- KYC情報を別のアカウントに移転
- パスキーの削除
とはいえ、24時間経過すれば出金制限は解除されるので、制限解除後に再度出金作業を進めてください。特に急ぎで出金が必要なシーンでは、アカウント・セキュリティ設定を事前にいじらないことが重要です。
出金先で追加情報入力を完了していない
出金先によっては、Bybitの追加情報を入力しないと入金反映されないケースがあります。その対象となるのは、トラベルルールによってBybitへの送金が規制されている国内取引所です。
トラベルルールとは?
取引所間の仮想通貨の送受信にあたり、送金先と送金元の情報提供が必要になる仕組み。仮想通貨を使ったマネーロンダリングやテロ資金供与の防止を目的に施行されている。
例えば、GMOコインはトラベルルールによりBybitへ送金できません。ですが、BybitからGMOコインへの送金自体は可能です。その際、送金した仮想通貨は以下の手順を進めるまで入金が保留されます。
- 「預入/送付」→「未反映リスト」をタップ
- 「確認」→「送付元情報を入力」をタップ
- 送付元の名称や送付人氏名などを入力・登録
- GMOコインで入力情報の審査が行われる
トラベルルールの対応や情報入力の必要性は、利用する国内取引所によっても異なります。国内取引所から届くメールや通知などの案内に従って、追加情報の入力を進めてください。
関連:トラベルルールとは?
【補足】原因がわからないときはサポートに連絡
出金できない・反映されない理由がわからない時は、Bybitのカスタマーサポートを頼りましょう。Bybitは問い合わせ手段として、以下の2つの方法をユーザーに提供しています。
- オンラインでのライブチャット
- チケット発行による問い合わせ
どちらの方法も24時間対応しており、なおかつ日本語での問い合わせが可能です。仮にスピーディな問題解決を希望する場合は、担当者とリアルタイムにやり取りできるライブチャットを利用しましょう。
ライブチャットでの問い合わせ方は?


最初はチャットボットが対応しますが、「私の問題は上記リストにありません」を選択すると担当者と繋がります。問題がより複雑な場合は「ケースを提出する」からの問い合わせも検討してみてください。
Bybitで安全かつ手数料を抑えての出金を進めるコツ
Bybitの出金シーンでは、一歩間違えば仮想通貨の紛失や高いコストを支払うといったリスクがあります。損する可能性を限りなく減らすためにも、ぜひ以下のコツを理解しておきましょう。
初回の出金は少額でテストを行う
出金先の情報入力ミスがあった場合、出金額全部を失うリスクがあります。そのリスクの回避策として、初めての出金先の場合はまず少額でテスト送金を行ってみるのがおすすめです。
テスト送金をしておけば、仮に出金先の情報入力が間違っていても痛手は最小で済みます。テスト送金で出金先に間違いないことがわかれば、2回目から安心して出金を進められます。
ただし、少額のテスト送金でも出金手数料の負担は必須です。1回分の余計な出金手数料は必要ですが、リスクなく出金を進めたい方はぜひ実践してみてください。
次回以降の出金はアドレス帳を使う
Bybitで一度出金を行っている場合、その出金先情報はアドレス帳に登録されます。次回以降にアドレス帳を活用して出金を進めれば、情報入力の手間や入力による出金ミスの防止が可能です。
スマホアプリの場合、出金設定画面から「アドレス帳」をタップすれば登録された出金先を確認できます。実際の出金シーンでは、このアドレス帳から宛先を呼び出すことも可能です。

また、各アドレスの「修正」をタップすれば、出金先の名称登録などの編集が可能です。出金先が多くなってもすぐ判別できるよう、取引所やウォレットの名称を設定しておきましょう。

アドレスの事前登録もおすすめ

画面下の「アドレスを追加する」をタップすれば、新規でアドレス登録が可能です。事前に出金通貨やウォレットアドレスを登録しておくことで、スムーズな出金を進められます。
出金通貨・ネットワークを固定する
Bybitでの出金通貨・ネットワークを固定しておくのもおすすめです。その都度どの出金通貨・ネットワークを利用するかを判断しなくて済むため、出金先での情報取得やネットワーク設定ミス等を軽減できます。
出金通貨は国内取引所なら送金に適したXRP、海外取引所なら基軸通貨として採用されるUSDTやUSDCがおすすめ。ネットワークもよく利用するものだけに限定しておきましょう。
出金手数料が安い通貨・ネットワークを選ぶ
現在のクローズオンリーモードでは、保有資産をBTC・ETH・USDCの3種類にのみ変換可能です。出金もこの3通貨が中心となるため、それぞれの手数料を把握しておきましょう。
| 仮想通貨(ネットワーク) | 手数料負担 |
|---|---|
| ビットコイン(BTC) | 0.000125BTC(約1,800円) |
| イーサリアム(ERC20) | 0.0015BTC(約780円) |
| USDT(ERC20) | 8USDT(約1,200円) |
BTCは手数料が高めに設定されているため、手数料を抑えたい場合はETHやUSDCでの出金を検討してください。
イーサリアム系のネットワーク選択でも手数料は大きく異なります。ERC20では0.0015ETHかかりますが、Arbitrum Oneなら0.00004ETHまでコストを抑えられます。ただし出金先が対応しているネットワークを必ず確認しましょう。
Bybitの出金でよくある質問
出金リクエストが処理されていなければ、以下の手順でキャンセルを進められます。
出金キャンセル手順(パソコンブラウザ版)
- 資産から「資金調達」をクリック
- 画面上部の「履歴」ボタンをクリック
- 履歴タブを選択して「出金」をクリック
- アクションの「キャンセル」をクリック
ただし、ステータスが出金完了になっている場合、キャンセルは不可能です。また、出金のキャンセルはパソコン・スマホブラウザからでないと操作できない点に注意してください。
スマホアプリ・ブラウザでの出金履歴確認方法は以下のとおりです。
出金履歴の確認方法
- スマホアプリ:
- 資産から「資金調達」をタップ
- 「履歴」から出金タブをタップ
- ブラウザ:
- 資産から「資金調達」をクリック
- 「履歴」をクリック
- 履歴タブの「出金」をクリック
スマホアプリでは出金履歴の確認ができますが、出力には対応していない点に注意が必要です。確定申告などで履歴が必要な場合は、スマホブラウザを利用して出力してください。
仮想通貨を単に出金するだけなら、税金がかかる心配はありません。仮想通貨で税金が発生するタイミングは、主に以下の4つのシーンです。
仮想通貨の課税タイミング
- 含み益がある状態で仮想通貨を売却したとき
- 含み益がある状態で仮想通貨を決済手段として使用したとき
- 含み益がある状態で別の仮想通貨と交換したとき
- 資産運用サービス等で仮想通貨を受け取ったとき
ただし、第三者への売却目的や貸与目的で出金を進める場合、利益発生の有無に応じて税金がかかる可能性がある点に注意してください。
関連:Bybitの税金
Bybitが一方的な理由で出金拒否を行うことはありません。
ただし上記でも解説したとおり、出金制限がかかっているときや出金上限を超えているときなど、ユーザー側の原因によって出金拒否が行われる可能性がある点に注意してください。
2026年7月22日には全未決済ポジションが強制決済される予定です。期限後の資産の扱いについてはBybitから個別に通知される見込みですが、早めの出金を強く推奨します。



