パーペチュアル取引に特化し、独自の利回り型ステーブルコインも展開する「StandX(スタンドエックス)」。直近で一般ユーザー向けにアルファ版を公開したことから、パーペチュアルDEX(分散型取引所)市場で注目を集めつつあります。
この記事では、StandXの基本情報や特徴をわかりやすく徹底解説します。さらに、パーペチュアル取引やVaultといった主要機能の使い方も画像付きで解説するので、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
StandX(スタンドエックス)とは?特徴を解説

| 名称 | StandX | 
| サービス開始 | 2025年4月 ※2025年Q4本格稼働予定  | 
| 提供サービス | パーペチュアル取引 Vault(自動運用戦略) DUSD(利回り型ステーブルコイン)  | 
| 対応通貨 | BTC | 
| 対応ネットワーク | BNB Chain・Solana | 
| 取引手数料 | テイカー:0.04% メイカー:0.01%  | 
| 入金手数料 | 無料(ガス代を除く) | 
| 出金手数料 | -(アルファ版は出金停止中) | 
| 最大レバレッジ | 40倍 | 
| API対応 | 対応あり | 
| 日本語対応 | 未対応 | 
| 公式サイト | https://standx.com/ | 
| 公式X | https://x.com/standx_official | 
| 公式Discord | https://discord.com/invite/standx | 
StandX(スタンドエックス)は、BNB ChainとSolana上で稼働するPerps DEX(分散型無期限先物取引所)です。
最大の特徴は、利回り型のステーブルコイン「DUSD」を証拠金として使える仕組みです。取引をしていない間も証拠金自体が収益を生み出し続けることで、ユーザーの資産効率を高めます。
また、ユーザー資産の安全性を考え、資金を管理するウォレットと取引に使うウォレットを分ける「2つのウォレットシステム」を採用。これにより、取引に必要な資金だけを移動させてリスクを限定することが可能です。
2025年10月14日にパーペチュアル取引の限定アクセスを開始し、30日からアルファ版が一般公開されました。開始からわずか1ヶ月でTVL(預かり総資産)が2億ドルを超え、DEX市場をリードする新しい存在として注目されています。
関連:Perp DEX StandX、ローンチ1カ月でTVL2億ドル到達──アルファ版提供で成長加速
StandXの詳しい特徴については、ぜひ以下を参照してください。
取引しながら利回りで稼げる「DUSD」
DUSDは、StandXが最初に作ったプロダクトであり、競争力のある利回りを提供することを目指して設計されたステーブルコインです。
最大の特徴は、ステーキング(預け入れ)の必要なく、自動で利回りが分配される点です。DUSDの裏付け資産の運用で得られる収益と、パーペチュアル取引で発生する資金調達料が主な利回り源となります。
StandXのパーペチュアル取引では、このDUSDを証拠金として活用。証拠金残高自体で利回り獲得を目指しながら、取引からもリターンを追求できるという収益性の高さを実現しています。
Point
アルファ版の期間中は、DUSDと1対1の価値を持つテスト資産「tDUSD」を使って取引します。tDUSDは取引によって増減しますが、DUSDはStandX上でロックされるため実資産に影響はありません。
なお、ロックされている間もDUSDは継続的に利回りを生み出します。獲得した利回りは、StandXが本格的に稼働した際にまとめて受け取れます。
元Binanceの開発メンバーがゼロから構築
StandXのコアチームは、金融と仮想通貨の分野で非常に高い専門性を持っている点も特徴です。
コアチームは、世界最大級の仮想通貨先物取引サービスである「Binance Futures(バイナンス・フューチャーズ)」の元メンバーや、大手金融機関「Goldman Sachs(ゴールドマンサックス)」の出身者らで構成されています。
特にバイナンス・フューチャーズで得たデリバティブプラットフォームの設計と厳格なリスク管理に関する深い知見が、高速で安全、安定した取引環境をゼロから作り上げる土台となっています。
Point
StandXは外部からの資金調達をせず、自己資金のみで運用している点もポイント。この体制により、StandXは目先の利益ではなく、長期視点で成長と安定性を追求する体制を実現しています。
流動性強化によるインセンティブの付与
StandXは、プラットフォームの流動性を高めるユーザーに対して報酬を与える「マーケットメイキング(MM)プログラム」を実施しています。
プログラムの参加者には優遇された取引手数料と併せ、毎月提供される500万StandXトークンの報酬プールへのアクセス権が与えられます。トークン報酬については、マーケットメイカーが市場で貢献した「有効なメイカー取引量」に基づいて公平に配られる仕組みです。
このプログラムに参加するには、所定のフォームから申請が必要になります。ただし、報酬を得るためには以下の条件を満たす必要があります。
報酬対象となるマーケットメイカー条件
- 取引ペアの最低サイズ要件を上回る、または満たすこと
 - スプレッドが許容される範囲内に収まっていること
 - 注文がオーダーブックに0.5秒以上維持されていること
 
StandXはこうしたインセンティブを設けることで、パーペチュアル取引の基盤を安定させ、より取引しやすい環境を作ることを目指しています。
エアドロップ期待大のポイントシステム
独自のポイントシステムを導入している点も、StandXの特徴のひとつです。
StandXでは2025年11月3日より、従来開催されていた「Pre-Deposit Campaign」から、「Perps Alpha Campaign」へ新たにプログラムが切り替わりました。
この変更の狙いは、報酬の対象を「ただ資金を預ける人」から「積極的に取引をする人」に移すことです。これにより、パーペチュアル取引等で得られる「tDUSD」の残高を増やすことがポイント獲得における重要な要素となりました。
ポイント配布のルールは以下のように変更されています。
| ポイント獲得方法 | 変更前 | 変更後 | 獲得例 | 
|---|---|---|---|
| tDUSDの保有 | 1ポイント/日 | 1ポイント×1.2倍/日 | 10tDUSDを3日間保有 → 36ポイント獲得 | 
| LP報酬:DUSD | 1ポイント×1.1倍/日 | 1ポイント/日 | 10DUSDを3日間提供 → 30ポイント獲得 | 
| LP報酬:USDT | 1ポイント×1.4倍/日 | 1.2ポイント/日 | 10USDTを3日間提供 → 36ポイント獲得 | 
| DUSDのスワップ | 取引量の10% | 取引量の5% | 100DUSDをUSDTへスワップ → 5ポイント獲得 | 
| 友達紹介 | 獲得ポイントの5% | 変更なし | 被紹介者が100 DUSDを保有・紹介者が200 DUSDを保有→15ポイント獲得 | 
上記のとおり、tDUSD保有による獲得ポイントに乗数が設定された一方、LP(流動性提供者)報酬やスワップ報酬などの受動的な活動に対する獲得ポイント量が引き下げられています。
このポイントシステムは、StandXトークンのエアドロップにつながる可能性が高いです。StandX公式もエアドロップを公式Xで示唆しているため、SNS上でも期待感が高まっています。
StandXを利用する前の準備【初心者向け】
必要な事前準備
- 仮想通貨取引所の口座開設
 - 仮想通貨取引所でBNBを購入
 - メタマスクのアカウント作成
 - メタマスクにBNB Chainを追加
 - メタマスクにBNBを送金
 - BNBをUSDTにスワップ
 
StandXを利用する前の必須準備は上記のとおりです。ここではそれぞれの準備手順について解説します。なお、上記準備が完了している方は、「StandXの使い方」に進んでください。
STEP1:仮想通貨取引所の口座開設
まずは国内・海外の仮想通貨取引所の口座開設を進めます。国内取引所はいくつかありますが、ジナコインではシンプルで扱いやすい以下の取引所の利用をおすすめしています。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは、手数料の安さと取扱銘柄の豊富さで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料であるため、海外仮想通貨取引所やMetaMask(メタマスク)などへの送金におすすめです。 - コインチェック
コインチェックは国内でもトップクラスのユーザー数を持つ仮想通貨取引所です。仮想通貨の売買手数料が無料で、積立やレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特にスマホアプリの操作性やデザインが高評価で、仮想通貨初心者におすすめの取引所です。 - ビットバンク
ビットバンクは、高いセキュリティと多様な取扱銘柄が魅力の国内仮想通貨取引所です。預かり資産の大半をコールドウォレットで管理し、マルチシグ対応など堅牢なセキュリティ体制を整えています。現物取引に加え、信用取引やレンディングサービスも提供しており、取引スタイルに応じた柔軟な運用が可能です。また、板取引に対応しており、スプレッドが狭く中上級者にも人気です。 - bitFlyer
bitFlyerは、国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。ビットコインが貯まるクレジットカードや、Vポイント(旧Tポイント)をビットコインに交換できるサービスが評判です。さらに、少額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。 
国内取引所は、トラベルルールの影響で海外取引所との送金が制限される場合があります。そんなときは、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由すれば問題ありません。
また、海外取引所は以下2つの大手取引所を利用するのがおすすめです。取引所によって手数料体系やキャンペーン内容が異なるので、自身のお好みに合わせて選んでみてください。
STEP2:仮想通貨取引所でBNBを購入
仮想通貨取引所を利用して、「BNB(ビルドアンドビルド)」を購入します。BNBは国内取引所の一部で扱われているケースがありますが、ここでは従来どおり海外取引所を利用した購入方法を紹介します。
BNBの購入手順
- 国内取引所に日本円を入金
 - 販売所・取引所経由で元手通貨を購入
 - 海外取引所に元手通貨を送金
 - 元手通貨を使ってUSDTを購入
 - USDTを使ってBNBを購入
 
元手通貨は送金コストの安い「XRP(リップル)」を選ぶのがおすすめです。海外取引所への送金時にはウォレットアドレス等の入力間違いがないよう、必ず送金情報はコピペを活用してください。
STEP3:メタマスクのアカウント作成
StandXの利用に必要になる仮想通貨ウォレット「メタマスク」のアカウント作成を進めます。
メタマスクのアカウント作成手順
- メタマスクの拡張機能をダウンロード
 - 新規ウォレット作成を選択する
 - ウォレットのパスワード設定を行う
 - シークレットフレーズのメモ・確認
 
シークレットフレーズは、メタマスク復旧時に必要な鍵のようなものです。万が一メタマスクへアクセスできなくなった時のために、必ずメモ等に控えて保管しておいてください。
STEP4:メタマスクにBNB Chainを追加
メタマスクへBNB Chainを追加します。以下手順を参考に必要情報を入力してください。
BNB Chainの追加手順
- ホームからネットワーク選択画面を開く
 - カスタムネットワークを追加をクリック
 - BNB Chainのネットワーク情報を入力
 
BNB Chainのネットワーク情報は以下のとおりです。入力間違いがないよう、各種項目はコピペを使って指定するようにしてください。
| ネットワーク名 | BNB Chain | 
| 新規RPC URL | https://bsc-dataseed1.bnbchain.org | 
| チェーンID | 56 | 
| 通貨記号 | BNB | 
| ブロックチェーンエクスプローラーのURL | https://bscscan.com | 
STEP5:メタマスクにBNBを送金
海外取引所で購入したBNBを以下の手順でメタマスクに送金します。
BNBの送金手順
- メタマスクからウォレットアドレスを取得
 - 海外取引所からメタマスクへBNBを送金
 - メタマスクでBNBの着金を確認
 
注意点として、海外取引所で設定する送金ネットワークが「BNB Chain」になっているかを確認してください。送金ネットワークを間違えるとBNBを紛失する可能性があるので注意しましょう。
STEP6:BNBをUSDTへスワップ
メタマスクでBNBをUSDTにスワップします。USDTはStandXでDUSDをミントする際に必要です。以下の手順でスワップを進めてください。
メタマスクでのスワップ手順
- BNB Chain上のBNBをクリック
 - 「スワップ」を選択
 - スワップ先を「USDT」に設定
 - BNBでスワップ数量を設定
 - ガス代を支払って完了
 
StandXへの入金をはじめとした各種トランザクション発生時、ガス代として少額のBNBを使用します。全額USDTに変換するのではなく、数百円程度のBNBをメタマスクに残しておいてください。
StandXの使い方【PC版】
ここでは、 StandXの基本的な扱い方を図解付きで解説します。ぜひ各種手順を参照してStandXの利用を進めてみてください。
スマホのパーペチュアル取引は現時点で未対応
StandXは11月4日時点で、スマホを使ったパーペチュアル取引に対応していません。そのため、ここではパソコン(ブラウザ)を利用してStandXの各種機能を使用する方法を解説しています。
ウォレットの連携
まずは、以下リンクからStandX公式サイトにアクセスしてください。
公式サイトにアクセス後、画面上部の「CONNECT WALLET」をクリックします。

連携可能なウォレットが表示されるので、「MetaMask」をクリックします。メタマスクが起動したら、「接続」をクリックして連携を許可してください。

メタマスクとの連携完了後、画面上に表示された「SIGN IN」をクリックします。

「terms and conditions」をクリックして利用規約を確認した後、「Confirm」をクリックします。再度メタマスクが起動するので、「確認」をクリックしてください。

次に、StandX上でのプロフィール名を設定します。4文字以上でプロフィール名を設定後、「Save alias」をクリックしてください。

最後に、画面上部に表示された「Acdept Referral」をクリックします。これで当サイトの紹介コードが適用され、お得にポイントを獲得できるようになります。

DUSDのミント
StandXでのパーペチュアル取引やVaultといった機能を利用する際は、DUSDの取得が必要です。ウォレット連携後は、準備したUSDTを使って以下の手順でDUSDのミントを進めてください。
まずは画面上部のメニューから「$DUSD」をクリック。表示されたミント画面から、USDTでミント数量を設定し、「MINT」をクリックしてください。

メタマスクが起動するので、そのままガス代を支払いすればミント完了です。メニューの「PORTFOLIO」から、ミントしたDUSDの残高が反映されているかを確認してください。

DUSDの入金と振替
ミントしたDUSDをStandXウォレットに入金します。
StandXでは以下の2種類のウォレットを用意しており、用途に応じて資金の振替が必要です。パーペチュアル取引やVaultを利用する際は、DUSD入金後にパープスウォレットへ資金を振り替えましょう。
StandXウォレットの種類
- キャッシュウォレット:メインアカウント、取引エンジンから分離して資産を管理
 - パープスウォレット:アクティブな取引アカウント、スマートコントラクトで資産を管理
 
DUSDを入金する際は、メニューの「PERPS」から「DEPOSIT NOW」をクリックします。

入金画面が開くので、DUSDで入金数量を設定後、「DEPOSIT」をクリックします。

出金に関する注意書きが表示されるので、そのまま「Continue」をクリックします。メタマスクが起動したら、「確認」をクリックしてガス代支払いを済ませてください。

上記の手順でキャッシュウォレットへDUSDの入金が完了しました。パープスウォレットにDUSDを振替する場合は、「PERPS」画面から再度「DEPOSIT NOW」をクリックします。

入金画面で「TRANSFER」タブを選択後、DUSDの振替数量を設定します。その後、「TRANSFER TO PERPS」をクリックしてください。

これでDUSDの振替完了です。「PERPS」画面の下に表示された注文画面から、振替したDUSDがロックされているか、振替分と同額のtDUSDが反映されているかを確認してください。

DUSDの出金【一時停止中】
StandXはアルファ版であるため、出金機能が意図的に制限されています。出金開始は2025年Q4に予定されているStandXの本格稼働と同時に有効化される予定です。
出金方法は「PERPS」の「DEPOSIT」から、「WITHDRAW」タブをクリックして進める流れです。出金手数料や出金反映時間については、今後の運営からの情報発信を待つ必要があります。

パーペチュアル取引
パーペチュアル取引は執筆現在、対応通貨がビットコインのみとなっています。取引では段階的な証拠金システムを採用しており、ポジションサイズによって許容される最大レバレッジが減少する仕組みです。
| 想定元本(USDT) | 最大レバレッジ | 維持証拠金率 | 
|---|---|---|
| 0 – 1,000,000 | 40倍 | 1.25% | 
| 1,000,000 – 10,000,000 | 20倍 | 2.50% | 
| 10,000,000 – 100,000,000 | 10倍 | 5.00% | 
| 100,000,000 – 500,000,000 | 5倍 | 10.00% | 
なお、アルファ版におけるtDUSDによる取引の損益は、ロックされたDUSDに影響を与えません。ユーザーは預け入れたDUSDの増減を気にすることなく、積極的にパーペチュアル取引を進められます。
Point
開催中のポイントシステムにより、1日2回、100ドル以上の取引を行うと毎日10ポイントが追加付与。さらに取引で清算が起きた際、最初に預けたDUSDに基づき50%のポイントが保証されます。
ここでは実際に、BTC-USDペアでショートポジションを持つ流れを解説します。まずは、メニューから「PERPS」をクリック。取引画面では以下のとおり、画面上部に市場情報、画面中央にチャートとオーダーブックが表示されます。

実際の注文は、画面下から進めていきます。注文画面は以下のとおりとなっており、マージンモードやレバレッジ、注文方法などの基本的な機能が揃っています。

| ① マージンモード | クロス・分離から選択 | 
| ② レバレッジ | 最大40倍まで設定可能 | 
| ③ 注文方法 | 成行・指値から選択 | 
| ④ 注文数量 | BTC・tDUSDで選択 | 
| ⑤ 注文ボタン | 注文設定後にクリック | 
各種設定完了後、「SHORT」ボタンをクリックします。その後、注文確認画面が表示されるので「CONFIRM SELL」をクリックすればショートポジションを保有できます。

ポジションの決済方法
保有ポジションの決済は、注文画面右に表示された「Actions」の「Close」から進められます。

決済方法と数量を設定後、「LONG」をクリックしてください。最後に確認画面が表示されるので、「CONFIRM BUY」をクリックすればポジション決済が完了します。

Vault(自動運用戦略)
Vaultは預け入れた資金を活用し、取引戦略を通じて収益を得るための仕組みです。執筆現在、StandXが提供する「Stand X Liquidity Provider(SLP)」が稼働しており、ユーザー戦略は今後実装予定となっています。
ユーザーはVaultへ資金を預け入れることで、その証明となる「SLPトークン」を受け取ります。SLPトークンの価格は、Vaultの運用成績(収益・損失)に基づいて増減する仕組みです。
VaultでDUSDを運用する際は、メニューから「VAULT」をクリック。その後、SLPの「Deposit」をクリックします。

預け入れるDUSD数量を設定後、「DEPOSIT」をクリックすれば設定は完了です。

DUSDの引き出し方法
DUSDをVaultから引き出す際は、SLP画面から「Withdraw」をクリックします。

引き出し数量を設定後、「WITHDRAW」をクリックすれば完了です。預け入れたDUSDが運用されていなければ即時、運用中の場合は4営業日程度で引き出しが実行されます。

紹介コードの取得
自身の紹介コードを使用して友人をStandXに招いた場合、友人が獲得したポイントの5%を追加で獲得できます。このポイントの獲得対象は紹介者はもちろん、被紹介者にも適用される仕組みです。
例えば、紹介者が100 DUSDを保有、被紹介者が200 DUSDを保有している場合、双方に15ポイント(300 × 5%)が付与されます。お得にポイントを稼げるので、ぜひ取引と併せて友人紹介を進めてみてください。
紹介コードは、メニューの「PRE-DEPOSIT」をクリックすれば取得できます。なお、URLの紹介コード部分には、最初に設定したアカウント名が表記される仕組みです。

					
							
			
                               
                             

