AI技術とインフルエンサー文化に焦点を当てた新コイン
Moonshot Listingsは27日、ミームコイン売買プラットフォームである「Moonshot(ムーンショット)」が、AI(人工知能)をコンセプトとした2種類のミームコイン「ai16z」と「LUNA」をリリースしたことを発表した。
ムーンショットは、暗号資産(仮想通貨)決済大手の「Moonpay(ムーンペイ)」が開発したミームコイン取引プラットフォームだ。ウォレットアドレスではなくアカウント名を使った資金の送受信が可能で、Apple PayやPayPalなどの大手決済サービスを使ったシームレスな入金対応が魅力となっている。
今回リリースされたai16zは、AI技術への投資を専門とする「ai16z」のコミュニティ主導で開発されたミームコインだ。25日に3,500ドル相当のai16zを購入したアドレスが、わずか2日間でその価値を320万ドルにまで増加させたとSNS上で話題となり、ai16zへの注目が集まっている。
一方でLUNAは、かつてTikTokで人気を集めたAIインフルエンサー「LUNA」をモチーフにしたミームコインで、LUNAのエコシステムの要として位置付けられている。彼女の成功は、ファンやコミュニティの利益と直接結びつく仕組みを目指しており、既存のファン層から支持を得ている。
仮想通貨分析ツール「DEX Screener」によると、ai16zはMoonshotでのリリース発表後、執筆時点にかけて約13%下落。一方、LUNAは執筆時点で約27%の上昇を見せており、ミームコイン投資家の関心が一層高まっている。

Moonshotによる新たなミームコインのリリースは、ミームコイン投資家をプラットフォームに引き付ける積極的な取り組みと言えるだろう。今後もAI技術やインフルエンサー文化に関心の高い層に向けて投資機会が提供されていけば、仮想通貨市場に新たなトレンドが到来する可能性が考えられる。
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情報ソース:Moonshot Listing公式X / DEX Screener