- 短期下落するも400円で反発、日足レベルでの下落圧減少継続
- 4時間足長期HMA付近を突破するかが今後の焦点
- 中長期では520円〜540円帯を超えるまで、下落リスクが続く
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足長期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 日足短期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲下端付近(472円付近)
- 損切り目安:
- 日足短期HMA直下
メタプラネット株価は7日、前日終値から大幅下落し412円付近で取引を開始。一時は売り優勢となったものの、400円のサポートラインで反発し、415円付近で取引を終えた。
現状、4時間足長期HMAで上昇を止められているが、1時間足MACDでは売り圧の縮小が確認でき、400円での反発も含め、日足レベルでの下落圧減退は継続していると判断できる。このことから、今後は4時間足長期HMAを上抜けするのを待つ状態と考えることができる。
4時間足長期HMAを上抜けし、1時間足レベルで上昇のダウ理論を形成しながら日足短期HMAを上抜けした場合は、雲の中での値動きとなるため一時的な不安定さは想定されるものの、、4時間足一目均衡表雲下端付近(472円付近)までの上昇を期待できるだろう。
上記値動きが成立した場合、短期的な下落の可能性は大きく減少するが、中長期的には4時間足、日足で確認できる直近高値(520円~540円付近)を突破しなければ買い目線に移行しないと推測できる。そのため引き続き下落リスクを考慮した判断が必要だろう。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




