大手暗号資産取引所のゲート（Gate.io）は29日、分散型パーペチュアル取引所「ゲート・パープDEX（Gate Perp DEX）」のパブリックベータテストと正式ローンチを発表した。同プラットフォームは個人あたり最大500GTのエアドロップを含むインセンティブプログラムを提供している。

10月22日まで24日間のベータテスト

ゲートは同日に正式ローンチを発表し、パブリックベータテストの開始を発表した。ベータテスト期間は9月29日から10月22日までの24日間となっている。

参加者はWeb3ウォレットまたはDAppを使用してプラットフォームにアクセスし、個人あたり最大500GTの報酬を獲得できる。

ゲート・パープDEXは、同社が9月25日に発表した高性能レイヤー2ネットワーク「ゲート・レイヤー（Gate Layer）」上に構築されている。同プラットフォームは「次世代流動性」を謳い、分散型パーペチュアル取引サービスを提供する。

ゲートは公式発表で、ゲート・パープDEXを「機関投資家級のパフォーマンス、透明な運営メカニズム、ユーザーファーストのデザイン」を特徴とするプラットフォームと位置づけている。

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