- リップル(XRP):日足中期HMA維持で上昇転換、雲下端まで上昇余地
- ビットコイン(BTC):HMA下抜けで65,000ドル試す展開、割れで63,000ドル視野
- イーサリアム(ETH):長期HMA上抜けが鍵、達成で2,200ドルまで上昇余地
- ヒューマ・ファイナンス(HUMA):下降ダウ成立で下落再開、0.011155ドル付近まで下落余地
リップル(XRP)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足中期HMAラインを維持
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 4時間足長期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足一目均衡表雲下端付近
- 損切り目安:
- 4時間足長期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
リップル(XRP)
XRPは現在、1.35ドル付近を推移している。27日の下落以降、日足長期HMAと日足中期HMAの間で推移していたが、本日早朝の一時的な急落を経て短期的な上昇に転じている。現在は日足短期HMAおよび日足中期HMAを上抜けしており、短期的には反発局面にある。
現状、4時間足ではMACDから下落圧の減少が確認できるため、相場は徐々に売り優勢からの転換を試す局面にあると考えられる。そのため、今後は日足中期HMAを維持できるかが重要な分岐点となる。この水準を維持できれば、4時間足レベルでも上昇傾向へシフトする可能性がある。
上昇転換の明確なシグナルとしては4時間足長期HMAの上抜けが挙げられる。さらに、1時間足レベルで上昇トレンドが形成されつつ4時間足長期HMAを上抜ける展開となれば、短期から中期にかけて日足一目均衡表雲下端付近までの上昇が視野に入る局面だ。
一方で、日足MACDは依然としてマイナス圏を推移しており、日足レベルでの上昇トレンドは崩れた状態にある。そのため、再度下落へ転じる可能性も否定できず、方向感の転換局面として不安定な値動きとなるリスクがある。現状はどちらに動いても対応できるよう、シナリオを分けて相場を観察していく必要があると考えられる。
ビットコイン(BTC)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMA、日足長期HMA及び1時間足長期HMAを下抜け
- 1時間足レベルで下降トレンドが成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 65,00ドル付近
- 65,000ドルを明確に下抜けした場合は中期的に4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド、もしくは63,000ドル付近に目標修正
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
ビットコイン(BTC)
BTCは現在、67,300ドル付近を推移している。27日夕方に1時間足レベルで下落が再開し、日足長期HMAおよび日足中期HMAを下抜けて65,600ドル付近まで下落した。以降は日足長期HMA付近を上限に横ばい推移が続いていたが、本日早朝に65,000ドル付近まで一時下落したのち反発し、日足長期HMAを上抜ける展開となっている。現在は日足中期HMAで上値を抑えられている状態だ。
現状、1時間足では上昇傾向が見られ、短期的には下落圧がやや後退している。一方で、4時間足MACDからは売り圧の減少が読み取れるものの、日足MACDは依然としてマイナス圏を推移しており、中期的な下落基調は維持されている。また、価格は日足中期HMAで明確に上値を抑えられていることから、上昇の勢いは限定的と判断できる。
そのため、今後は日足短期HMA、日足長期HMA、さらに1時間足長期HMAを下抜けたうえで、1時間足レベルで下降トレンドが成立する場合、65,000ドル付近までの短期的な下落が想定される。加えて、65,000ドルを明確に下抜ける展開となれば、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド、もしくは63,000ドル付近までの中期的な下落も視野に入る局面だ。
一方で、日足長期HMA付近を維持したまま横ばい推移となる場合は、短期的な下落圧は一旦後退する可能性がある。しかしながら、チャート構造上は4時間足長期HMAおよび日足中期HMAを上抜けない限り下落優勢の地合いは継続すると考えられる。そのため、引き続き売り目線を軸に相場を観察する局面であると推測する。
イーサリアム(ETH)チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期・中期・長期HMAラインを維持
- 1時間足レベルで上昇トレンドが成立
- 4時間足長期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 2,200ドル付近
- 損切り目安:
- 4時間足長期HMA直下、もしくはエントリー時点での直近安値
イーサリアム(ETH)
ETHは現在、2,040ドル付近を推移している。27日夜に日足長期HMAを下抜けし、日足中期HMA付近まで下落した。その後は日足長期HMAを上抜けできず、日足中期HMA付近で横ばい推移が続いていたが、本日早朝に一時的な急落を見せたのち反発している。現在は日足短期・中期・長期HMAをすべて上抜けしており、短期的には持ち直しの動きが確認できる。
現状、日足MACDはマイナス圏を推移しており、中長期的には下落基調の影響が残る状態にある。一方で、4時間足MACDからは売り圧の減少が確認でき、下落の勢いは弱まりつつある局面だ。そのため、今後は日足短期・中期・長期HMAを維持しつつ、4時間足長期HMAを明確に上抜ける展開となれば、上昇再開と判断できる。
この条件が揃い、かつ1時間足レベルで上昇トレンドが成立する場合、短期的には2,200ドル付近までの上昇が視野に入る。
一方で、長期的には2,280ドル付近に日足ボリンジャーバンドアッパーバンドが控えており、上値抵抗として機能しやすい位置にある。また、チャート全体の配置からは上昇トレンドが崩れた後の戻り局面と捉えることもできるため、上記の上昇が発生した場合でも一旦は横ばい相場へ移行する可能性が高い。ただし、この一連の上昇が確認できれば相場は強気傾向へシフトしたと判断できるため、その後は買い目線で次の戦略を組み立てる局面となるだろう。
ヒューマ・ファイナンス(HUMA)チャート分析



- エントリー方向:ショート(短・中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足中期HMAを下抜けした状態で1時間足レベルで下降のダウ理論が成立
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドから0.011155ドル付近
- 損切り目安:
- エントリー時点での直近高値
ヒューマ・ファイナンス(HUMA)
HUMAは現在、0.0146ドル付近を推移している。26日以降は日足レベルで下落優勢の展開が続いており、28日には日足中期HMAを下抜けして0.013170ドル付近まで下落した。その後は明確な方向感が出ず、横ばい推移となっている。
現状、4時間足MACDからは下落圧の減少が確認できるものの、1時間足では1時間足長期HMA付近を上限として高値を切り下げる動きが続いている。このため、短期から中期にかけては依然として下落優勢の地合いと判断できる。
このような状況から、今後は1時間足中期HMAを下抜けした状態で、1時間足レベルにおいて下降のダウ理論が成立するかが重要なポイントとなる。この条件が揃えば、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド、もしくは日足で確認できる安値ラインである0.011155ドル付近までの下落が視野に入る局面だ。
一方で、上記条件が揃わず横ばい相場が継続した場合は、日足レベルでの下降トレンドにおける押し目形成へ移行する可能性がある。この場合、日足中期HMAを上抜けできないまま日足短期HMAを下抜ける値動きとなれば、日足ボリンジャーバンドロワーバンドが控える0.009500ドルから0.009000ドル付近までの下落を想定したショート戦略が有効になると考えられる。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




