- 仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)は「Brave」(ブレイブ)というブラウザで広告閲覧時に報酬として付与される
- 「Brave」は広告を出稿する企業にもメリットが大きい
- 「Brave」はユーザーのプライバシーに大きく配慮しており、個人情報などが特定の企業に送信されることが無く、安心・安全にインターネットが利用できる
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)とは?

プラットフォーム名称 | Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン) |
トークン名称 | BATトークン |
仮想通貨シンボル | BAT |
最大発行枚数 | 1,500,000,000BAT |
2025年1月時点の単価 | 約34.45円 |
BAT(Brave)公式サイト | https://basicattentiontoken.org/ja/ |
BATを購入できる主な取引所 | Bybit、Bitget、MEXC、Gate.io、KuCoin CoinCheck、GMOコイン、BitTrade bitFlyer、BITPOINT、BitBank |
Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)とは、「Brave Shields」という仕組みで余分な広告をブロックできるWebブラウザ「Brave」(ブレイブ)のネイティブトークンです。
2017年にJavaScriptの産みの親である、Brendan Eich(ブレンダン・アイク)氏によって創設されました。
ちなみに、創設者のBrendan Eich氏は、皆さんも一度は使ったことがあるかもしれないWebブラウザ、「Mozilla」と「Firefox」の共同創設者でもあります。
仮想通貨シンボルはBATで、一般的に仮想通貨BATと呼ばれています。
仮想通貨BATが使われるWebブラウザ、「Brave」は、従来の広告主やユーザーが感じていた煩わしさや、課題を解決するために生まれたWebブラウザと言っても過言ではありません。
広告をブロックするWebブラウザ
仮想通貨BATについて説明する前に、BATを手に入れることができるブラウザ、「Brave」について解説します。
「Brave」は、デフォルトで広告がブロックされ、ユーザーは見たくもない広告を視界に入れることなく、快適にWebブラウジングができます。
「Brave」はセキュリティに非常に優れたブラウザで、オープンソースのプラットフォームです。通常の広告とトラッカーをブロックし、「Brave」が承認したクライアントのみ広告を表示することができ、それを閲覧したユーザーは仮想通貨BATが付与される、という仕組みです。
もちろん、ユーザーは一切広告を見ずに、Webブラウジングだけを楽しむという選択肢もあります。
また、ただ広告をブロックするだけでなく、「Brave」が提供する広告を閲覧することで、仮想通貨BATが付与されるため、「Brave」を使っていつも見ているサイトをいつものように見るだけで、仮想通貨BATが手に入るという夢のようなWebブラウザです。
この仕組みは、「従来のクライアント→Googleなどの仲介者→ユーザー」という図式ではなく、「クライアント→Brave→ユーザー」という図式となるため、クライアントは従来の広告費より安く、またそれを閲覧したユーザーにも報酬があるというWinWinの関係とも言えます。
このような「広告を閲覧するだけで仮想通貨が手に入る」というアイデアは非常に画期的で、今後更にユーザー数の拡大が見込めます。
Brave(ブレイブ)が望まれる背景
Google chrome(グーグルクローム)やSafari(サファリ)、Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)などが有名ですが、これらのブラウザは広告などを標準機能でブロックしてくれません。
もちろん、ブラウザの設定である程度は防ぐことができますが、それでも十分とは言えません。
例えば、とあるサイトを見ている時に、画面全面に広告が出てきて、隅のほうにある非常に小さな×印を押さないとサイトが見れないなどの煩わしい思いをしたことありませんか。
しかもパソコンならまだしも、スマホでサイトを見ている時に、勝手に動画広告が流れ出すと、バッテリーの消耗が早くなるのはもちろん、大量のパケットを消費してしまいます。
これは非常に困った問題ですよね。
しかも大抵のブラウザは、一度検索した言葉に関連した広告が延々と表示されたりします。
これはトラッキングと言い、ユーザーがどのサイトでどんな記事を見たのか、ユーザーが今興味ある事柄は何なのか、というプライバシーともいえる情報を、勝手に収集しているからなのです。
このトラッキング機能によって集められた個人情報は、特定の企業に大量にストックされ、多くのユーザーのプライバシーが侵害されているとも言える状況になってしまっています。
近年、Webにおけるプライバシーの問題は特に欧米で問題となっており、多くの批判を生む要素となります。
そこで望まれたのが、「プライバシーに配慮したWebブラウザ」であり、それが「Brave」だったのです。
「Brave」では、ユーザーの利用履歴などのプライバシーな情報は、使用したデバイスのみに保存され、どこにも送信されることはありません。Googleなどの特定の企業に、個人情報を収集される恐れは全く無いのです。
ユーザーは全く広告を見ないという選択もできますし、少し広告を見て仮想通貨BATを稼ぐ、という選択もできます。
これはひょっとしたら近い将来、皆さんが使う標準的なWebブラウザが「Brave」になっているかもしれません。
Brave(ブレイブ)の特徴
広告を最初からブロックしてくれる
Braveを使う最大のメリット、それは「無駄な広告が表示されない」という点に尽きます。
一般的に有名なブラウザを使っていろいろなサイトを閲覧した時、ほぼ100%ぐらいの確率で広告が表示されます。
Braveを使ってサイトを閲覧すると、「Brave Shields」(ブレイブシールド)という機能が発動し、無駄な広告が表示されません。広告を閲覧するかどうかはユーザーが決定します。
全く広告を表示せずに快適にサイトを閲覧しても良いし、広告を閲覧して仮想通貨BATを貰ってもOKです。
広告を閲覧した場合、仮想通貨BATが貰える
「Brave」のもう一つの大きなメリット、それは広告を閲覧すれば仮想通貨BATが貰える、ということです。
広告をブロックして快適にWebサイトを閲覧するのも良いですが、あえて「Brave」が提供する広告を閲覧してサイト閲覧ついでに仮想通貨BATを稼ぐということもできます。
獲得した仮想通貨BATは、売買するのも自由ですし、後述する「投げ銭」として使うこともできます。
投げ銭機能がある
通常、広告をブロックするとなると、ユーザーにはメリットかもしれませんが、従来の広告主にはデメリットとなります。
それを解決するのが「投げ銭」機能です。
仮想通貨BATは、「Brave」上で投げ銭として、サイトの制作者などに付与したり、課金の原資としても使用することができます。
また、従来のインフルエンサーのようにコンテンツを提供するパブリッシャーとして「Brave」に登録すれば、Youtubeやツイッターなどで活動し、投げ銭を受け取る側に回ることもできます。
検索エンジンは多くの種類の中から選べる
「Brave」を使用する場合、既定の検索エンジンは「Brave」になっています。このBrave検索エンジンは、非追跡型検索エンジンと呼ばれ、ユーザーが検索した内容やクエリを一切追跡しません。
大手検索エンジンのGoogleが行っている、「ユーザーが何を望んでいるか」等のプライバシーな情報を広告主へ販売したりする手法ですが、「Brave」は一切そういったことを行いません。
しかし、使い慣れた検索エンジンの方が良い、という場合は、「Brave」内の検索エンジンをいろいろな検索エンジンに変更することも可能です。「Google」はもちろん、「DuckDuckGo」や「Bing」、「Qwant」など、大抵の検索エンジンに変更が可能です。
高速読み込みが得意
広告が表示されない、それはサイトの高速表示に直結します。そもそも「Brave」は高速の読み込みを得意としており、そこに無駄な広告がブロックされると更に高速表示が可能です。
一般的なWebブラウザと比べ、パソコン版の「Brave」で約2倍程度、スマホ版の「Brave」で最大8倍となる表示速度を実現できます。
既存のブラウザでも、拡張機能を使って広告を非表示などの設定ができますが、「Brave」のようにそもそもの広告をブロックし、それが高速表示の一因となるようなことがありません。
プライバシーに配慮している
「Brave」はプライバシー保護に優れたブラウザです。
ユーザーが検索した内容やクエリを、他人に送信することがなく、利用履歴はユーザーのデバイスのみにしか保存されません。
これは既存のGoogleなどのデータを収集・販売しているGAFAMと呼ばれる巨大企業に真っ向から喧嘩を売る形となり、今後のGAFAMなどの対応に注目したいですね。
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)のメリット
仮想通貨BATが貰えるBraveには優れたメリットがあることがわかりました。
それでは仮想通貨BATにはどんなメリットがあるのでしょうか。解説します。
「Brave」のユーザー数増加による仮想通貨BATの価格上昇
ユーザーにとってメリットしかないWebブラウザ「Brave」ですが、順調にアクティブユーザーを増やしていっています。
アクティブユーザーの増加は、広告閲覧による仮想通貨BATの増加、投げ銭として使用するユーザーの増加を意味し、それに伴ってコンテンツを提供するパブリッシャーの増加も意味します。
そうなると、必然的に仮想通貨BATの需要が高まり、その価値は今後も右肩上がりとなることでしょう。
「Brave」のユーザー数は今はまだ全世界で5,000万人、26億人以上とも言われるGoogle chromeの50分の1にしか満たないユーザー数ですが、それだけ今後の伸びしろが残されているとも言えます。
企業との提携を積極的に行っている
Braveは企業との提携を積極的に行っています。
提携した企業は、Braveブラウザの機能を活用し、さらなる広告効果の増大を狙います。
世界で一番有名な動画サイトと言えばYoutubeですが、YouTubeの投げ銭機能の中に、仮想通貨BATを原資として投げ銭できる機能も実装されました。
世界的に有名なアイドルグループ、BTSとも提携し、仮想通貨BATを投げ銭する機能を活用し、ファンとの交流を深めています。
今後もこういった著名な企業、サイト、グループと「Brave」はどんどん提携していく予定です。
これは仮想通貨BATの価値向上にも大きく付与するでしょうね。
海外仮想通貨取引所だけでなく、多くの国内仮想通貨取引所に上場している
仮想通貨BATは、海外の仮想通貨取引所のみならず、国内の仮想通貨取引所にも上場しています。
仮想通貨ユーザーが世界的に見ても特に多い日本で上場し、多くの仮想通貨ユーザーがBATを購入しています。
また、日本には金融庁による厳しい規制があり、国内の仮想通貨取引所に上場するのは並大抵のことではありません。
そこで上場できているというだけでも投資に値すると筆者は考えます。
企業にとっても「Brave」を通じての広告はメリットが大きい
「Brave」(ブレイブ)で企業が広告を出す場合、企業にとって通常の広告出稿よりメリットが大きいです。
その理由として、通常の広告の場合、ユーザーは見たくもない広告を無理やり見せられて、下手したらその広告を出している企業に嫌悪感すら抱く場合があります。
ところが「Brave」だと、ユーザーは広告の閲覧報酬を獲得するために、ユーザー自ら広告を閲覧することを選択してくれるのです。
無理やり見せられた広告と見たいと思って見た広告、どちらが広告効果が高いかは火を見るよりも明らかですよね。
このように、「Brave」の斬新なモデルは、ユーザーだけではなく広告を出稿する企業にもメリットが生じるのです。
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)の懸念材料
非常に斬新なアイデアで、話題沸騰中の「Brave」、それによって付与される仮想通貨BATですが、懸念材料・デメリットも確かに存在しますので、以下にて詳しく解説します。
日本国内では、規制により直接仮想通貨BATを付与できないため、価値が同等のBATポイントが付与される
先程、「Brave」で広告を閲覧した場合、仮想通貨BATが付与されると述べましたが、日本国内に限っては少し事情が変わります。
それは、日本国内では金融庁による仮想通貨規制というものがあり、その規制によって直接ユーザーへ仮想通貨を付与することができません。
そのため、日本国内で「Brave」を使用して広告を閲覧した場合、仮想通貨BATの代わりに「BATポイント」(BAP)という物が付与されます。
こちらは仮想通貨と違って出金はできませんが、BATと同等の価値を持ち、近い将来仮想通貨と等価交換できるようになる予定です。
※2022年4月中旬からBAPが廃止され、それからは仮想通貨BATに全て置き換わる旨の発表が公式よりありました。現在BAPを保有しているユーザーは、Paypalウォレットに接続し、出金手続きを行ってください。
本日は、日本のBraveユーザーやクリエイターの皆様に向けて、Brave Rewardsプログラムの変更をお知らせいたします。
日本のユーザーは、Brave Adsプログラムを通じて、プライバシーに配慮した広告をブレイブで閲覧することで、BATポイント(BAP)を獲得していました。このBAPは、ウェブサイトやYouTubeチャンネルなどのクリエイターにユーザーはチップとして使用することができ、クリエイターはPayPalアカウントから日本円として引き出すことができます。
日本のユーザーは、BAT(Basic Attention Tokens)を使用した新しいシステムに近日移行します。BATは、BATポイント(BAP)とほぼ同じ仕組みです。しかし、BATを使うと、さらに多くのことができるようになります。例えば、クリエイターがBATを受け取って日本円に交換できるだけでなく、ユーザーもBATを受け取ることができるようになります。
BATはEthereumブロックチェーン上の暗号資産で、日本国内のBATを上場している暗号資産取引所で取引することができます。BATで何ができるのかについては、次回のブログ記事で詳しくお伝えします。
BAPはBATと交換することはできませんので、現行のBAPシステムから新BATシステムに移行する際に知っておくべき重要なことを説明します。
- ユーザーは2021年3月13日までにBAPを使い切る必要があります。3月13日以降BAPは廃止され4月にBATに移行されるまで、デスクトップとAndroidではBrave Rewardsの残高がリセットされ、チップ機能が停止されます。iOSでは、3月13日までにデスクトップブラウザにBAP残高を転送してください。それ以降は転送はできなくなります。
- 2021年4月中旬のv1.23リリースをもってBAPは完全に廃止されます。代わりに、デスクトップとAndroidのBraveユーザーは、BAT建ての新しいウォレットで、残高ゼロからのスタートとなります。チップ機能も復活します。
クリエイター向けの追加情報
- BAPの残高があるすべてのクリエイターは、受け取ったBAPを失わないために、2021年3月31日までにcreators.brave.comアカウントにPayPalウォレットを接続する必要があります。3月31日までの接続は、2021年4月8日に最後のBAPの支払いを受け取るための期限となります。この時に支払われなかったBAPはすべて失われます。
- 2021年3月13日時点でBAP残高のないクリエイターは自動的に新しいBATシステムに切り替わります。
- 2021年4月8日の最後のBAP支払い後、すべてのクリエイターの残高はリセットされ、新しいBATシステムに切り替わります。
- 移行後は、PayPalは出金オプションとしてサポートされなくなり、クリエイターのダッシュボードに表示されなくなりますのでご注意ください。代わりに、新しい引き出しオプションがご利用いただけるようになります。
これまでBraveを利用・参加してくださっている皆様、そしてこのエキサイティングな移行期間を一緒に過ごしてくださる皆様に感謝いたします。日本にBATをお届けし、日本のユーザーの皆様に新しい時代をお届けできることを嬉しく思います。
サイトによってはレイアウトが崩れて表示されてしまう
「Brave」を使用してサイトを閲覧した際、広告が自動でブロックされるのですが、その時にサイトによってはレイアウトが崩れて表示される場合があります。
レイアウトが崩れなくても不自然な空白があったり、そのサイトが持つ本来のデザインを、十分に認識できないことがあります。
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン) の将来性は?
仮想通貨BATはズバリ買いです。
仮想通貨BATが買いな理由
- まだまだ既存の有名なブラウザと比べて利用者が少なく、伸びしろが豊富
- 複数の日本国内仮想通貨取引所に上場されている
Google chromeやSafariなどの既存のブラウザの利用者は全世界で20億人以上とも言われます。
そのようなブラウザに取って代わった場合、Brave利用者と仮想通貨BATの使用者は今の数千倍にもなるかもしれません。
更に日本国内において、金融庁の厳しい規制をクリアして国内仮想通貨取引所に上場されています。それも複数の取引所に、です。
金融庁の厳しい規制をクリアしているということは、非常にホワイトな仮想通貨とも解釈できるため、こちらもポジティブな材料となります。
ただし、今すぐどうこうというよりは、仮想通貨BATを報酬で獲得したり購入したりして、現物の保有数を増やしつつステーキングで利息収入も獲得しながら値上がりを待ち、長い目で見ることが大事です。
仮想通貨BATは大きな可能性を秘めています。
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)チャート
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)が購入できる取引所は?
2025年現在、仮想通貨BAT(バット)は多くの国内取引所や海外取引所で購入することができます。例えば国内取引所なら国内最大手のbitFlyerやコインチェック、GMOコインが挙げられます。また、海外取引所では世界最大の仮想通貨取引所Binanceをはじめ、BybitやGate.ioなどです。簡単にBATを購入したいという方は国内取引所で購入し、少しでも手数料を抑えたい方は海外取引所で購入することをおすすめします。
BAT(バット)が購入できる海外仮想通貨取引所
DOT(ポルカドット)が購入できる国内仮想通貨取引所
中でもGate.io(ゲート)はなんといっても取扱銘柄数が900種類を越え、今まさにこの瞬間にも新しい仮想通貨が続々と上場しています。中にはBINANCEに上場が予定されている銘柄もあり、そういった銘柄は価格の急騰が期待できます。
Bybit
Bybitの基本情報
取引所名 | Bybit(バイビット) |
---|---|
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
設立日 | 2018年3月 |
所在地 | ドバイ |
ライセンス | ・ドバイ(Virtual Assets Regulatory Authority) ・キプロス共和国(Cyprus Securities and Exchange Commission) ・カザフスタン(Astana Financial Services Authority) |
取扱銘柄数 | ・現物(655種類) ・デリバティブ(349種類) |
ガバナンストークン | – |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | ・現物:0.1%(一律) ・デリバティブ:テイカー:0.055%、メイカー:0.02% |
主な提供サービス | ・現物取引 ・デリバティブ取引 ・オプション取引 ・コピートレード ・資産運用 |
ボーナスキャンペーン | ・20USDTウェルカムギフト ・最大30,000 USDTがもらえる入金応援祭 ・はじめての入金まつり |
入出金手段・手数料 | ・仮想通貨入金:無料 ・ワンクリック購入:3.95%~4.5% ・P2P取引:無料 |
日本語サポート | メール・オンラインチャット(24時間対応) |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリ・MT5の提供あり |
公式サイト | ・公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP/ ・公式X:https://x.com/BybitJP ・公式Discord:https://discord.com/invite/CeGhhS95fQ |
Bybitは2018年3月に設立された海外大手の仮想通貨取引所です。最大レバレッジ100倍のデリバティブ取引を中心に、オプションやコピートレードなどの多彩な取引サービスにも対応。さらに、2021年からはユーザーが保有する仮想通貨を活用した資産運用サービスを開始し、ワンストップでの仮想通貨取引を可能にしています。
グローバルに展開する一方で、セキュリティ強化にも注力しています。設立以来一度もハッキング被害を受けておらず、安心して利用できる取引所として信頼されています。高い機能性と安全性を兼ね備えた取引環境が、多くのユーザーに選ばれる理由となっています。
Bybitのメリット
- 高頻度で豪華なボーナスキャンペーンが開催される
- 厳重なセキュリティ体制と資金管理で安全性が高い
- 最大100倍のレバレッジで取引の自由度が高い
- 650種類以上の豊富な銘柄を取り扱い
- クレジットカードを使った日本円入金に対応
- ブラウザ・スマホアプリともに日本語に完全対応
- 日本語サポートで問い合わせがスムーズ
Bybitのデメリット
- KYC(本人確認)が必須
- 日本円を使った取引を提供していない
- 日本の法律による保護が適用されない
Bybitは日本人ユーザー向けのサービスにも力を入れているのが特徴です。日本語サポートが利用できるほか、日本語公式Xアカウントでは、最新の通貨上場情報やキャンペーン情報を簡単にチェックできます。
取引画面はブラウザ・スマホアプリともにシンプルで使いやすいため、仮想通貨取引初心者にもおすすめです。
Bitget
Bitgetの基本情報
取引所名 | Bitget(ビットゲット) |
---|---|
運営会社 | Bitget Limited |
設立日 | 2018年4月 |
所在地 | シンガポール |
ライセンス | 米国MSBライセンス カナダMSBライセンス オーストラリアDCEライセンス |
取扱銘柄数 | 現物取引:775銘柄 先物取引:227銘柄 |
ガバナンストークン | Bitget Token(BGB) |
最大レバレッジ | 125倍 |
取引手数料 | 現物取引:メイカー:0.1%、テイカー:0.1% 先物取引:メイカー:0.014%、テイカー:0.042% |
主な提供サービス | 現物取引 先物取引 コピートレード 自動売買 Bitget Earn |
ボーナスキャンペーン | 先物取引手数料30%OFFキャンペーン 手数料割引クーポンのウェルカムパック 新規ユーザータスクボーナス |
入出金手段・手数料 | 仮想通貨入金:手数料無料 クレジットカード入金:決済業者で手数料が異なる 仮想通貨出金:出金通貨で手数料が異なる |
日本語サポート | 日本語対応あり ・AIチャットサービス:24時間対応 ・オンラインチャット:平日10:00〜19:00 |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリの配信あり |
公式サイト | 公式サイト:https://www.bitget.com/ja/ 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/BitgetJP 公式Telegram:https://t.me/Bitget_Japan |
Bitget(ビットゲット)は、2018年4月に設立されたシンガポールを拠点にする海外仮想通貨取引所です。700種類以上の仮想通貨を取り扱っており、DeFiやミームコインなど多彩な銘柄の取引に対応。複数国での金融ライセンスの取得や保険基金の設立など、ユーザーが安心して取引できる環境の整備にも力を入れています。
またBitgetは「コピートレード」にも強みを持っており、現物・先物双方で優秀なトレーダーをコピーして半自動的に取引を進められるのも魅力です。主力サービスを武器にこれまで2,500万人以上の登録ユーザー数・100億USDTを超える取引量を達成するなど、海外取引所の中では名実ともにトップクラスの人気を誇ります。
Bitgetのメリット
- 公式サイトが日本語対応で初心者でも扱いやすい
- コピートレードで効率的に利益獲得を目指せる
- 最大125倍のレバレッジで資金効率を高められる
- BGBの利用で取引手数料が20%OFFされる
- 海外大手と比較しても安価な手数料体系
- 強固なセキュリティ対策で安心して利用できる
- 操作性・視認性に優れたスマホアプリで取引できる
Bitgetのデメリット
- 日本の金融庁から認可を受けていない
- 法定通貨の入出金に対応していない
- 日本円を使った取引に対応していない
上記でも紹介したとおり、Bitgetは既存ユーザーのみならず新規ユーザーに対しても豪華ボーナスを複数用意しています。「取引所としての信頼性はもちろん、ボーナスキャンペーン面も重視したい」という方でも満足して利用できるでしょう。海外取引所ならではのデメリットはありますが、Bitgetはそれ以上に利用メリットの大きい海外取引所です。
MEXC
MEXCの基本情報
取引所名 | MEXC |
会社名 | MEXC Global Ltd. |
運営会社所在地 | シンガポール(本社)・拠点は各国 |
設立日 | 2018年 |
登録者数 | 3,600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は2,500種以上 |
取引手数料 | 現物メイカー & テイカー手数料率 0.1% 先物メイカー手数料率 0%、テイカー手数料率 0.02% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した海外仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初は「MXC」という名称でしたが「MEXC Global」に名称を変えて運営しています。
カナダ、オーストラリア、エストニア、米国など複数国で金融ライセンスを取得しており、国際的にも信頼性の高い取引所です。また、2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞し評価も高まっています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は3,600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下のとおりです。
MEXCのメリット
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ200倍で取引可能
- 取引手数料が安い
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCのデメリット
- 日本円で直接入金不可
MEXCは、将来性の高い仮想通貨を他の取引所よりも早く上場する傾向があります。たとえば、人気のミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」は、世界最大手のバイナンスでは2021年5月に上場しましたが、MEXCではそれより1ヶ月早い2021年4月に取り扱いを開始していました。当時のSHIBは、バイナンス上場時と比べて約110分の1の価格だったため、いち早く購入できたユーザーは大きな利益を得るチャンスがあったことになります。さらに、MEXCは上場審査が比較的厳しいことで知られており、怪しいプロジェクトや詐欺コインが上場されにくいという安心感も魅力のひとつです。
MEXCでは、独自の「MXトークン」を発行しており、保有していると取引手数料が20%割引になるなど、さまざまな特典を受けられます。時価総額としてはそれほど大きくないものの、MEXCを頻繁に利用する人にとっては非常にお得なトークンと言えるでしょう。
一方で、MEXCを利用する際の注意点もあります。MEXCを含む多くの海外取引所では、日本円での直接入金や仮想通貨購入ができません。そのため、まずは国内の取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などを購入し、それをMEXCに送金する必要があります。また、MEXCではクレジットカードで仮想通貨を購入することも可能ですが、決済手数料がやや割高なため、頻繁に取引する場合は注意が必要です。
Gate.io
Gate.ioの基本情報
取引所名 | Gate.io(ゲートアイオー) |
---|---|
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立日 | 2013年1月 |
所在地 | ケイマン諸島 |
ライセンス | ドバイ(DMCCライセンス) 香港(TCSPライセンス) マルタ(VFAクラス4ライセンス) イタリア(VASPライセンス) |
取扱銘柄数 | 現物:約2,400種類 先物:約560種類 |
ガバナンストークン | GT(Gate Token) |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | 【現物】メイカー:0.2%、テイカー:0.2% 【先物】メイカー:0.015%、テイカー:0.05% |
主な提供サービス | 現物取引 先物取引 コピー取引 自動取引ボット 資産運用 |
入出金手段・手数料 | 仮想通貨入金:手数料無料 クレジットカード入金:決済業者で手数料が異なる 仮想通貨出金:出金通貨で手数料が異なる |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリの配信あり |
公式サイト | Gate.io公式サイト Gate.io公式X(旧Twitter) Gate.io公式Telegram |
Gate.ioは、2013年4月にケイマン諸島を拠点として設立された海外大手の仮想通貨取引所です。累計利用者数は世界中で1,000万人を超えており、24時間の取引量は約3,600億円を超えるほどの人気ぶりを見せています。
またGate.ioはAI銘柄やミームコインなど、豊富なジャンルの仮想通貨を2,000種類以上取り扱っているのが強み。他取引所では入手できない仮想通貨が多く上場しているので、草コインで一発狙いたいという方にピッタリな海外取引所です。
Gate.ioのメリット
- 日本語対応で初心者の方でも使いやすい
- 2,000種類以上の豊富な取扱通貨数
- スタートアップで人気トークンをもらえる
- 「GT」の利用で取引手数料が割引される
- 他の取引所以上に資産運用サービスが充実
- Proof of Reservesで資金管理の透明性が高い
Gate.ioのデメリット
- 運営は中国系であるため信頼性に欠ける
- 豊富な取扱通貨の中に怪しい通貨も存在する
- 過去に日本人へのサービス提供を制限している
Kucoin
Kucoinの基本情報
取引所名 | Kucoin |
運営会社 | Kucoin Co.Limited |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セーシェル |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
取引手数料 | ~0.1% |
入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。
700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます。
また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。
Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
Kucoinのメリット
- 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
- 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
- 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
- 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
- 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
- 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
- レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
Kucoinのデメリット
- 過去にハッキング被害を受けている
- 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
- 日本円の入金には対応していない
- 一部日本語に対応していないページがある
過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。
しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。
シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。
仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)まとめ
この記事では、仮想通貨BAT(Basic Attention Token/ベーシックアテンショントークン)やBATが獲得できる画期的なブラウザ、「Brave」の特徴や将来性、メリット・デメリットについて解説しました。
煩わしい広告が完全自動でブロックでき、ユーザーは任意に広告の閲覧を選択でき、その報酬として獲得できる仮想通貨BATですが、BATは投げ銭として使用でき、今後も更に活躍の場が広がっていきます。
広告を出す企業にもメリットがあり、「Brave」の利用者はどんどん増えていくことが予想されます。新しい時代にふさわしい斬新なアイデア、手法。それは大きな利益を獲得するチャンスでもあります。皆さんもこのビッグウェーブに乗り遅れることが無く、大きな利益を獲得してください。