ハイパーリキッドエコシステム上に構築された暗号資産(仮想通貨)総合プラットフォーム「Based(ベースド)」は30日、独自トークン「BASED」のTGE(トークン生成イベント)を実施した。同日、バイナンス・アルファやバイビットなどで取り扱いが開始され、初値0.05ドルから一時0.14ドルまで約180%超上昇した。執筆時点では0.011ドル付近で推移している。

初期貢献者にはエアドロップ、現在進行中のポイントプログラムもあり
ベースドは、ハイパーリキッドの高速な注文帳インフラを取引の執行基盤として活用し、その上にアプリケーションレイヤーを構築したプラットフォームだ。独自のチェーンを持たず、ハイパーリキッドの処理速度と流動性を活かしながら、無期限先物取引や現物取引、予測市場、Visaデビットカードによる日常決済を一つのアプリ内に統合している。
新たに発行された「BASED」はプラットフォーム内のユーティリティトークンで、保有やステーキングにより取引手数料の割引やデビットカード決済時の最大8%キャッシュバックなどの優待を受けられる。オンラインモールでの割引決済や将来の新規プロジェクトへの参加権、ガバナンス投票権としても機能する。
BASEDの総供給量は10億枚で、36%がコミュニティ、約23.6%がエコシステム、約20.4%が投資家、20%がチーム等に配分される。このうちコミュニティ枠の大半は、初期からの利用者や提携先に対してエアドロップされる。
さらにコミュニティ枠には、2026年5月4日まで開催されるポイントプログラム「シーズン3」参加者へのエアドロップ分(総供給量の5%)も含まれる。同キャンペーンで実績を残したユーザーは、終了後の5月11日にエアドロップを受け取ることができる。
同プロジェクトは、2026年2月にシリーズA資金調達ラウンドで1,150万ドル(約18億円)を調達した。この調達ラウンドは大手暗号資産ファンドであるパンテラ・キャピタルが主導し、コインベース・ベンチャーズ、ウィンターミュート・ベンチャーズなどが参加している。
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