Basedの使い方ガイド|ハイパーリキッド基盤の取引プラットフォーム

ヤマダケイスケ
72 Min Read

近年、DEX(分散型取引所)を代表する存在として「Hyperliquid(ハイパーリキッド)」が注目を集めています。高い取引能力はもちろん、現在ではHyperEVMの展開によりDeFi(分散型金融)分野でも存在感を確かにしています。

そんなHyperliquidでの取引をより快適にすることを目指したのが、今回紹介する「Based(ベースド)」です。この記事ではプラットフォームとしての特徴はもちろん、登録方法や取引手順をわかりやすく解説します。

Based(ベースド)とは?

Based公式サイト
名称Based(ベースド)
サービス開始2025年6月
提供サービス現物・先物取引
スワップ
ステーキング
流動性の提供
デビットカード発行
対応通貨ペア数170種類以上
対応ネットワークHyperliquid L1
Arbitrum
Bitcoin
Ethereum
Solana
取引手数料(先物)メイカー:〜0.015%
テイカー:〜0.045%
※上記にビルダー手数料+0.025%
取引手数料(現物)メイカー:〜0.04%
テイカー:〜0.07%
※上記にビルダー手数料+0.1%(売却時のみ)
入金手数料無料(ガス代を除く)
出金手数料1 USDC
最大レバレッジ40倍
API対応対応なし
日本語対応対応あり
公式サイトhttps://based.one/
公式Xhttps://x.com/BasedOneX
公式Discordhttps://discord.com/invite/basedapp
紹介コードBASED0621
情報は2025年9月12日時点

「Based(ベースド)」は、次世代の取引体験を提供することを目指して設計された取引プラットフォームです。

Basedは単一のDEXではなく、Hyperliquidをより快適に利用できるよう最適化されたフロントエンドとして機能します。Basedを経由してHyperliquidでの取引やステーキングを進められるようなイメージです。

ユーザー体験にも徹底的にこだわっており、メールアドレスだけで簡単にログインにも対応。日常の仮想通貨利用を手軽にするデビッドカードの発行など、単に取引だけにとどまらないサービス展開も強みです。

また、「Hashed」や「Delphi Ventures」といった有力な仮想通貨ファンド、さらにはDeFiプロトコル「Ethena」からの支援を受けており、プラットフォームとしての信頼性と成長性が際立っています。

これまでの累計取引量はすでに20億ドルを突破し、累計ユーザー数は5,000人超を達成。Hyperliquidエコシステムユーザーだけでなく、DeFi(分散型金融)市場からの注目も集めています。

そんなBasedの特徴は以下のとおりです。

ニーズに合わせた取引環境と日本語対応

Basedはマルチデバイスに対応しており、ユーザーへシームレスな取引体験を提供しています。利用シーンに合わせて任意のプラットフォームを選択できるため、時間や場所にとらわれない取引も可能です。

Basedの提供環境

  • Webブラウザ
  • モバイルアプリ
  • テレグラムBot
  • デスクトップアプリ

また、Webブラウザやモバイルアプリでは、ユーザーインタフェースのカスタマイズに対応。画面全体におけるカラーの変更はもちろん、表示フォントの変更といった全体的なビジュアル調整まで可能です。

さらに、Basedは日本語を含む8言語に対応しています。基盤となるHyperliquidは依然日本語未対応ですが、Basedなら言語の壁を感じることなく各種サービスの利用を進められます。

段階的に割引される手数料ティアを採用

Basedの取引手数料はHyperliquidに準拠しています。過去14日間の取引量に基づいて、現物・先物ともに手数料が以下のように決まる仕組みです。

現物手数料

ティア14日間の取引量(ドル)テイカーメイカー
00.070%0.040%
1>5M0.060%0.030%
2>25M0.050%0.020%
3>100M0.040%0.010%
4>500M0.035%0.000%
5>2B0.030%0.000%
6>7B0.025%0.000%

先物手数料

ティア14日間の取引量(ドル)テイカーメイカー
00.045%0.015%
1>5M0.040%0.012%
2>25M0.035%0.008%
3>100M0.030%0.004%
4>500M0.028%0.000%
5>2B0.026%0.000%
6>7B0.024%0.000%

なお、Hyperliquidの独自トークン「HYPE」のステーキング量に応じた手数料割引が用意されています。この点もHyperliquidの手数料体系と同様です。

ティアステーキング量(HYPE)手数料割引率
Wood>105%
Bronze>10010%
Silver>1,00015%
Gold>10,00020%
Platinum>100,00030%
Diamond>500,00040%

ただし、Basedでは上記の手数料にプラスして、以下のビルダー手数料が上乗せされます。「Hyperliquidの手数料 + ビルダー手数料」がBasedの取引手数料体系です。

現物・先物のビルダー手数料

  • 先物:0.025%(テイカー・メイカー共通)
  • 現物:売却時のみ0.1%(テイカー・メイカー共通)

上記のビルダー手数料は、Basedアフィリエイトの報酬としてユーザーに還元される仕組みです。手数料は高めの設定ですが、その分Basedは手数料還元やエアドロップなどを通じたユーザー体験を提供しています。

現金報酬ありのトレードバトルを開催

Basedでは、世界中のトレーダーと損益率を競い合うトレーディングバトルも目玉のひとつです。ユーザーは申請を済ませれば誰でも参加でき、トレード利益と合わせて豪華特典を獲得するチャンスがあります。

現在開始されている「Flow Battle:Season1」では、賞金プールとして最大50,000ドルを用意。その他、仮想通貨分析プラットフォームのプレミア特典、スポンサーの限定NFTなどの特典も用意されています。

Basedのトレードバトル
開催状況は2025年9月12日時点

現状、Basedのアクティブユーザー数がそこまで多くないため、トレードに自信のある方であれば簡単に上位入賞できるチャンスも。バトルは今後も随時開催される可能性があるので、腕に覚えのある方は参加申請を済ませておくのがおすすめです。

Basedエコシステムのエアドロップを実施

Basedでは、同エコシステムで展開するトークンのエアドロップが実施されています。

Basedのトークンエアドロップ

2025年8月には第1弾として、5億枚の「PUP」のエアドロップを実施。執筆現在では、第2弾として9月に2,000万枚の「UP」がエアドロップされる予定となっています。

現状、取引活動からのXP獲得やUpheaval(DEX)でのポイント保有、PUPの保有量などでエアドロップ量が決定する仕組みです。ユーザーはスナップショット日までに取引活動等を行い、HYPEのガス代を支払うことでエアドロップ報酬を請求することができます。

Tips

将来的には、独自トークンとなる「BASED」もエアドロップ予定。さらにHyperliquidが基盤であるため、同DEXでのHYPEシーズン2エアドロップも狙えることから、SNS上でも話題となっています。

Basedを使う前の準備【初心者向け】

事前準備

  1. 仮想通貨取引所の口座開設
  2. 国内取引所経由でXRPを購入
  3. 海外取引所へXRPを送金
  4. 海外取引所でUSDCを購入

Basedを利用する前の必要準備は上記のとおりです。以下では初心者の方に向けて、各種準備手順について解説します。各種項目をタップしてぜひ手順を確認してください。

STEP1:仮想通貨取引所の口座開設

取引の元手通貨準備のため、まずは国内外の仮想通貨取引所の口座開設を進めます。初心者の方は、安全性や操作性に定評がある以下の国内取引所の利用がおすすめです。

おすすめ国内仮想通貨取引所

  • GMOコイン
    GMOコインは、手数料の安さと取扱銘柄の豊富さで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料であるため、海外仮想通貨取引所やMetaMask(メタマスク)などへの送金におすすめです。
  • コインチェック
    コインチェックは国内でもトップクラスのユーザー数を持つ仮想通貨取引所です。仮想通貨の売買手数料が無料で、積立やレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特にスマホアプリの操作性やデザインが高評価で、仮想通貨初心者におすすめの取引所です。
  • ビットバンク
    ビットバンクは、高いセキュリティと多様な取扱銘柄が魅力の国内仮想通貨取引所です。預かり資産の大半をコールドウォレットで管理し、マルチシグ対応など堅牢なセキュリティ体制を整えています。現物取引に加え、信用取引やレンディングサービスも提供しており、取引スタイルに応じた柔軟な運用が可能です。また、板取引に対応しており、スプレッドが狭く中上級者にも人気です。
  • bitFlyer
    bitFlyerは、国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。ビットコインが貯まるクレジットカードや、Vポイント(旧Tポイント)をビットコインに交換できるサービスが評判です。さらに、少額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。

国内取引所は、トラベルルールの影響で海外取引所との送金が制限される場合があります。そんなときは、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由すれば問題ありません。

国内取引所とあわせ、海外取引所の口座開設も必要です。以下の取引所は日本人ユーザーからの人気が高く、豊富な取り扱い通貨と豪華キャンペーンに強みを持っています。

おすすめの海外仮想通貨取引所

  • Bybit:豪華キャンペーン開催で日本人ユーザー人気が高い
  • Bitget:充実した取引・資産運用とBGB保有特典がメリット
  • MEXC:レバレッジ最大200倍・業界トップクラスの取扱通貨数
  • KuCoin:強固なセキュリティやシンプルな操作性が特徴

STEP2:国内取引所経由でXRPを購入

国内取引所で仮想通貨「XRP(リップル)」を購入します。XRPは国際送金に適した仮想通貨であるため、海外取引所へ送金する際にコストを抑えられる点が利点です。

XRPの購入手順

  1. 国内取引所に日本円を入金
  2. 販売所経由でXRPを購入

国内取引所によっては、ユーザー同士での取引が可能な「取引所機能」でXRPを購入できるケースもあります。購入方法は販売所より複雑ですが、スプレッドを抑えられるのでぜひ検討してみてください。

関連:GMOコインでの仮想通貨購入方法
関連:コインチェックでの仮想通貨購入方法
関連:ビットバンクでの仮想通貨購入方法

STEP3:海外取引所へXRPを送金

国内取引所で購入したXRPを海外取引所へ送金します。

XRPの送金手順

  1. 海外取引所でXRPの入金アドレスを取得
  2. 国内取引所で入金アドレスを元に宛先登録
  3. 登録した宛先を使ってXRPを送金

トラベルルールにより、国内取引所によっては特定の海外取引所への送金に対応していないケースがあります。各取引所の対応状況を確認したうえで、XRPの送金を進めてください。

関連:GMOコインから仮想通貨を送金する方法
関連:コインチェックから仮想通貨を送金する方法
関連:ビットバンクから仮想通貨を送金する購入方法

STEP4:海外取引所でUSDCを購入

送金したXRPを使って、海外取引所の現物取引でUSDCを購入します。取引所によっては現物取引よりも簡単に仮想通貨交換を進められる「スワップ」が提供されているケースもあるので、こちらの利用も検討してみてください。

関連:Bybitの現物取引方法
関連:Bitgetの現物取引方法
関連:MEXCの現物取引方法

Basedの使い方

以下ではBasedの基本的な使い方を画像付きで解説します。ぜひアカウント登録の項目からタップし、使い方を順次確認してください。

アカウント登録

まずは、以下のリンク経由でBased公式サイトにアクセスします。

公式サイトへアクセス後、「Login with Email」をタップ。その後、メールアドレスを入力して、「Send Verification Code」をタップしてください。

公式サイトへアクセス後、「Login with Email」をタップ。その後、メールアドレスを入力して、「Send Verification Code」をタップしてください。

入力したメールアドレス宛に認証コードが届きます。届いた認証コードを入力後に「Create Account」をタップすればBasedのアカウント登録とウォレット作成が完了します。

入力したメールアドレス宛に認証コードが届きます。届いた認証コードを入力後に「Create Account」をタップすればBasedのアカウント登録とウォレット作成が完了します。

以降は、スマホアプリを使って手順を進めていきます。まずはお使いのデバイスから、Basedのスマホアプリをダウンロードしてください。

スマホアプリのダウンロードリンク

ダウンロードしたスマホアプリを起動後、「Sign In」をタップ。その後、ログイン方法一覧から「Login via Email」をタップしてください。

ダウンロードしたスマホアプリを起動後、「Sign In」をタップ。その後、ログイン方法一覧から「Login via Email」をタップしてください。

ログイン方法から「Continue with Email」をタップ後、ブラウザで入力したものと同じメールアドレスを入力し、「Send Code」をタップします。

ログイン方法から「Continue with Email」をタップ後、ブラウザで入力したものと同じメールアドレスを入力し、「Send Code」をタップします。

届いた認証コードを入力して「Verify & Login」をタップすれば、あらかじめ作成したアカウントでスマホアプリにログインできます。

届いた認証コードを入力して「Verify & Login」をタップすれば、あらかじめ作成したアカウントでスマホアプリにログインできます。

仮想通貨の入金

Basedはマルチネットワークに対応しており、複数通貨の入金が可能です。対応通貨やネットワーク、最低入金額については以下の一覧表を参照してください。

入金対応通貨対応ネットワーク最低入金額入金反映時間
USDCHyperliquid・Arbitrum5 USDC1分
BTCBitcoin0.002 BTC20分
ETHEthereum0.05 ETH3分
SOLSolana0.2 SOL13秒
FARTSolana20 FART13秒
PUMPSolana8,000 PUMP13秒

手数料は入金元のガス代を除けば無料です。入金上限は設定されていませんが、最低入金額以下で入金を進めた場合、資金が失われるリスクがある点に注意してください。

ここでは実際にUSDCを入金する手順について解説します。まずホーム画面から「資金を追加」をタップ。その後、入金通貨一覧から「USDC」を選択してください。

ここでは実際にUSDCを入金する手順について解説します。まずホーム画面から「資金を追加」をタップ。その後、入金通貨一覧から「USDC」を選択してください。

次に、ソースチェーンから「Arbitrum」をタップ。表示されたBasedのウォレットアドレスをコピーし、海外取引所等からUSDCの入金を進めてください。

次に、ソースチェーンから「Arbitrum」をタップ。表示されたBasedのウォレットアドレスをコピーし、海外取引所等からUSDCの入金を進めてください。

入金が反映されると、USDC残高の欄が更新されます。最後にBasedに入金したい額を入力して、「USDCを入金」をタップします。入金反映されれば、ホーム画面から資金残高を確認できます。

入金が反映されると、USDC残高の欄が更新されます。最後にBasedに入金したい額を入力して、「USDCを入金」をタップします。入金反映されれば、ホーム画面から資金残高を確認できます。

Tips

仮想通貨の入金以外にも、Basedでは「MoonPay」を利用したデビッド/クレジットカードでの入金も可能です。最低入金額が17ドルと少額での手軽な入金を進められます。

仮想通貨の出金

Basedでの出金対応ネットワーク、最低出金額等についてはあらかじめ以下一覧表を参照してください。

出金対応通貨対応ネットワーク最低出金額入金反映時間
USDCArbitrum2 USDC3分
BTCBitcoin0.002 BTC20分
ETHEthereum0.05 ETH3分
SOLSolana0.2 SOL13秒
FARTSolana20 FART13秒
PUMPSolana8,000 PUMP13秒

USDCで出金を進める場合、バリデータ手数料として1 USDCが必要になります。手数料は出金額から差し引かれる仕組みです。その他通貨の手数料については、実際の出金画面からチェックしてみてください。

ここでは実際にUSDCの出金を進めます。まずはメニューの「ポートフォリオ」をタップ。その後、アカウント概要の「出金」をタップし、通貨一覧からUSDCを選択します。

ここでは実際にUSDCの出金を進めます。まずはメニューの「ポートフォリオ」をタップ。その後、アカウント概要の「出金」をタップし、通貨一覧からUSDCを選択します。

出金画面から、まずは出金数量を設定。その後、出金先のウォレットアドレスを貼り付けます。最後に「USDC 出金」をタップすれば出金申請です。

出金画面から、まずは出金数量を設定。その後、出金先のウォレットアドレスを貼り付けます。最後に「USDC 出金」をタップすれば出金申請です。

スポット取引

スポット取引では、CEX同等のシンプルな画面で多様な通貨の現物取引が可能です。実際に取引を進める際は、最初にパーペチュアルアカウントからスポットアカウントへ資金移動する必要があります。

まずはメニューの「ポートフォリオ」から、アカウント概要の「送金」をタップ。資金移動画面で送金元を「Perpetual」、送金先を「Spot」に設定。その後、送金額を入力して「転送」をタップします。

まずはメニューの「ポートフォリオ」から、アカウント概要の「送金」をタップ。資金移動画面で送金元を「Perpetual」、送金先を「Spot」に設定。その後、送金額を入力して「転送」をタップします。

資金移動完了後、スポット取引を進めます。まずは、メニューの「取引」をタップ。画面上部の「現物」を選択してください。その後、画面上部の通貨ペアをタップし、取引したい通貨ペアを設定します。

資金移動完了後、スポット取引を進めます。まずは、メニューの「取引」をタップ。画面上部の「現物」を選択してください。その後、画面上部の通貨ペアをタップし、取引したい通貨ペアを設定します。

次に、注文方法や注文方法など必要な設定を進めます。画面下の「注文する」をタップすれば仮想通貨の購入・売却が完了します。購入した仮想通貨は、画面下の「残高」から確認してください。

次に、注文方法や注文方法など必要な設定を進めます。画面下の「注文する」をタップすれば仮想通貨の購入・売却が完了します。購入した仮想通貨は、画面下の「残高」から確認してください。

パーペチュアル取引

BasedはHyperliquid同様、最大40倍のレバレッジをかけたパーペチュアル取引が可能です。なお、取引を進める際は、あらかじめパーペチュアルアカウントへ資金振替を済ませておいてください。

取引を進める際は、まずメニューの「取引」から画面上部の「先物」をタップ。その後、画面上部の通貨ペアをタップして、取引したい通貨ペアを設定してください。

取引を進める際は、まずメニューの「取引」から画面上部の「先物」をタップ。その後、画面上部の通貨ペアをタップして、取引したい通貨ペアを設定してください。

パーペチュアル取引の注文画面は以下のとおりです。レバレッジやマージンモードなど、一般的なDEX・CEXと同様の設定項目になっています。

パーペチュアル取引の注文画面は以下のとおりです。レバレッジやマージンモードなど、一般的なDEX・CEXと同様の設定項目になっています。
① レバレッジ&マージンモード任意のレバレッジ倍率を設定
クロス・分離からマージン設定
② 注文方法成行・指値など4種類に対応
③ 注文方向ロング・ショートから選択
④ 注文数量取引通貨・USDで設定
⑤ TP/SL価格帯・%で設定

各種設定が完了後、画面下の「注文する」をタップすれば注文完了です。注文情報を確認したい場合は、注文画面下にある「ポジション」を参照してください。

各種設定が完了後、画面下の「注文する」をタップすれば注文完了です。注文情報を確認したい場合は、注文画面下にある「ポジション」を参照してください。

ポジションの決済方法

ポジション決済は「ポジション」タブから進められます。ポジション内の「ポジションを閉じる」をタップ後、決済方法と数量設定を済ませて「成行決済を確認」をタップしてください。

ポジション決済は「ポジション」タブから進められます。ポジション内の「ポジションを閉じる」をタップ後、決済方法と数量設定を済ませて「成行決済を確認」をタップしてください。

仮想通貨のスワップ

Basedはスワップ機能を搭載しており、スポット取引よりも手軽な仮想通貨交換を進められます。ただし、スワップ手数料は0.1%とスポット取引と比べても若干割高な点に注意してください。

まずは、メニューの「取引」を選択し、画面上部の「スワップ」をタップします。画面上でスワップ元・スワップ先通貨を設定後、スワップ元で数量設定。その後、「スワップ」をタップすれば交換が完了します。

まずは、メニューの「取引」を選択し、画面上部の「スワップ」をタップします。画面上でスワップ元・スワップ先通貨を設定後、スワップ元で数量設定。その後、「スワップ」をタップすれば交換が完了します。

HYPEのステーキング

バリデータにHYPEを委任することで、ステーキングによる利回り報酬を獲得できます。ステーキングに対応しているのはHYPEのみなので、スポット取引やスワップを通じて事前に準備しておきましょう。

HYPEをステーキングする際は、あらかじめステーキングアカウントへの資金移動が必須です。メニューの「ポートフォリオ」から「送金」を選択し、送金先を「Staking」に設定後、資金移動を進めてください。

HYPEをステーキングする際は、あらかじめステーキングアカウントへの資金移動が必須です。メニューの「ポートフォリオ」から「送金」を選択し、送金先を「Staking」に設定後、資金移動を進めてください。

資金移動後、ホーム画面から「ステーキング」をタップ。画面上部の「Stake」をタップしてください。

資金移動後、ホーム画面から「ステーキング」をタップ。画面上部の「Stake」をタップしてください。

任意のバリデータを選択後、ステーキング数量を設定して「Stake Now」をタップします。元の画面に戻り、画面上部でステーキング額が反映されているかを確認してください。

任意のバリデータを選択後、ステーキング数量を設定して「Stake Now」をタップします。元の画面に戻り、画面上部でステーキング額が反映されているかを確認してください。

ステーキングの解除方法

ステーキング画面から「Unstake」をタップ。バリデータを選択して解除数量を設定後、「Unstake Now」をタップすればステーキングを解除できます。

ステーキング画面から「Unstake」をタップ。バリデータを選択して解除数量を設定後、「Unstake Now」をタップすればステーキングを解除できます。

ただし、バリデータによって一定期間HYPEがロックされます。ステーキング後すぐにHYPEを解除することができない点に注意してください。

流動性の提供(ボルト)

「ボルト」は、プロトレーダーの運用から利益配分を得られる仕組みです。USDCをボルトに預けることで、取引に自信がない初心者の方でも、簡単に高利回りの獲得を目指せます。

ボルトを利用する際は、あらかじめUSDCをパーペチュアルアカウントに移動させておきましょう。資金移動完了後、ホーム画面から「ボルト」をタップ。稼働中のボルトから任意のものを選択してください。

ボルトを利用する際は、あらかじめUSDCをパーペチュアルアカウントに移動させておきましょう。資金移動完了後、ホーム画面から「ボルト」をタップ。稼働中のボルトから任意のものを選択してください。

詳細画面が開くので、「Deposit」をタップ。あとは入金数量を設定して「入金」をタップするのみです。

詳細画面が開くので、「Deposit」をタップ。あとは入金数量を設定して「入金」をタップするのみです。

流動性提供の解除

流動性を提供したボルトの詳細画面から、「Withdraw」をタップ。出金数量を設定して「出金」をタップすれば解除できます。

ただし、ボルトによってUSDCのロックアップ期間が設定されているため、入金後すぐに解除できない点に注意してください。ロックアップ期間は詳細画面下の「Your Stats」から確認できます。

ただし、ボルトによってUSDCのロックアップ期間が設定されているため、入金後すぐに解除できない点に注意してください。ロックアップ期間は詳細画面下の「Your Stats」から確認できます。

紹介コードの取得

自身の紹介コードを使って友達にBasedを紹介することで、被紹介者の取引手数料の一部を報酬として獲得できます。Basedでは3階層のティアを採用しており、最大76%の手数料報酬の獲得が可能です。

ティア獲得条件報酬率
ティア1(直接紹介)自身のリンクを使って友達を紹介60%
ティア2(間接紹介)自身の被紹介者が別の人を紹介12%
ティア3(拡大ネットワーク)間接紹介された人が別の人を紹介4%

紹介を受けたユーザーは報酬として、今後のエアドロップにつながる2,000XPを獲得できます。さらに、取引手数料の10%割引の恩恵も受けられるため、余計なコストを抑えて取引できる点も魅力です。

紹介コード取得時の注意点

紹介コードは自身で任意の文字列を入力して作成する必要があります。この作業はスマホアプリからは進められないため、スマホ・パソコンのブラウザを使用してください。

スマホブラウザで取得を進める場合は、ブラウザ版の公式サイトにアクセス後、画面上部のメニューアイコンをタップ。その後、メニューから「アフィリエイト」を選択してください。

スマホブラウザで取得を進める場合は、ブラウザ版の公式サイトにアクセス後、画面上部のメニューアイコンをタップ。その後、メニューから「アフィリエイト」を選択してください。

「あなたの紹介リンク」部分で任意の文字列を入力後、「コードを保存」をタップ。紹介リンクが完成したら、「リンクをコピー」をタップして友達と紹介コードを共有してください。

「あなたの紹介リンク」部分で任意の文字列を入力後、「コードを保存」をタップ。紹介リンクが完成したら、「リンクをコピー」をタップして友達と紹介コードを共有してください。

Tips

ブラウザで紹介コード設定を完了すれば、スマホアプリメニューの「報酬」から設定した紹介コードを確認できるようになります。紹介コードはQRコードによる読み取りも可能です。

ブラウザで紹介コード設定を完了すれば、スマホアプリメニューの「報酬」から設定した紹介コードを確認できるようになります。紹介コードはQRコードによる読み取りも可能です。

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仮想通貨やBCGをメインに執筆活動を行うWebライター。2021年、ビットコインの大幅な値上がりに興味を持ち、仮想通貨の世界に参入。Binance、Bybitをメインに現物取引やステーキングサービスを活用し、資産運用を進めている。
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