暗号資産(仮想通貨)業界では注目のトークン関連イベントが相次いでいる。AI決済に特化したブロックチェーン「KITE(カイト)」や、「Sui(スイ)」ブロックチェーン上のDeFi(分散型金融)プロジェクト「Momentum(モメンタム)」がエアドロップの申請受付を開始したほか、分散型IP(知的財産)プラットフォーム「City Protocol(シティ・プロトコル)」はポイントキャンペーンを開始した。
【KITE】エアドロップ申請受付を開始
AI決済に特化したレイヤー1ブロックチェーンであるカイトは、独自トークンである「KITE」のエアドロップ申請受付を開始した。
カイトは、決済大手のペイパルや米大手暗号資産取引所コインベースなどから総額3,300万ドル(約50億円)を調達した資金力のあるプロジェクトだ。今回のエアドロップは、テストネット参加者やNFT保有者などが対象だ。
【Momentum】エアドロップ申請受付を開始
レイヤー1ブロックチェーン「スイ」上のDeFi(分散型金融)であるモメンタムは、独自トークンである「MMT」のエアドロップ申請受付を開始した。
専用サイトにアクセス→ウォレットを接続→Xアカウント認証→「Subscribe for TGE」で登録完了。11月4日7時(日本時間)までに登録を済ませる必要があり、遅れると次の機会に回される。
【City Protocol】ポイントキャンペーン開始
分散型IP(知的財産)プラットフォームであるシティ・プロトコルは、ポイントキャンペーンを実施中だ。
このプロジェクトは、知的財産(IP)をブロックチェーン上でトークン化し、クリエイターとファンが共同で所有・運用できる分散型IP資本市場の構築を目指す。今回のキャンペーンでは、シティ・プロトコルの公式Xのリポストやいいね、「City ID」の取得、友達招待でCPを獲得できる。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=153.95円)




