この記事ではシンガポール在住の日本人の方に向け、おすすめの仮想通貨取引所を3つに厳選して紹介します。また、シンガポールの直近の仮想通貨事情についても解説。「これから仮想通貨を始めたいけどちょっと不安…」といった方も、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
シンガポールの仮想通貨動向
シンガポールは仮想通貨市場において、「クリプトヘイブン」と称されるほど人気を集める国のひとつです。なぜシンガポールが注目されているのか、同国の仮想通貨動向から見ていきましょう。
仮想通貨のキャピタルゲインが非課税
シンガポールは日本と比較しても、仮想通貨の税金制度が優遇されている点が魅力です。
シンガポール | 日本 | |
---|---|---|
法人税 | 17% | 23.2% |
キャピタルゲイン課税 | 0% | 最大55% |
シンガポールではそもそも、キャピタルゲイン課税の制度が存在しません。株や債券、不動産売却から得られた利益はすべて非課税。これには仮想通貨の売買やエアドロップ等による利益なども含まれます。
日本では利益額次第で半分以上が税金として徴収されるケースがありますが、シンガポールであれば利益をまるまる手元に残せます。この税制優遇からも、シンガポールは個人投資家からも注目の的です。
仮想通貨のビジネスハブとして注目
シンガポールは仮想通貨系企業のビジネスハブとしても注目されています。税制面で企業に恩恵があるのはもちろんですが、以下の点も企業のシンガポール進出の決め手となっています。
シンガポールが注目される理由
- Web3やブロックチェーン技術に対して一貫した政策を推進している
- 多民族国家であるため、中国語や英語など幅広い公用語に対応している
- 多くのベンチャーキャピタルが拠点を構えており、資金調達を進めやすい
- 大手Web3企業がすでに集まっているため、エコシステムが形成されやすい
上記の要因からも、アジアの主要地域としてシンガポールの進出を目指す企業は少なくありません。そんな背景も影響し、シンガポールは2024年において仮想通貨採用率で世界一を達成しています。
関連:仮想通貨採用率、シンガポールが世界一に|アジア勢が躍進
また、Web3・仮想通貨技術の受け入れ体制が万全なシンガポールは、世界最大級の仮想通貨イベント「TOKEN2049」をはじめとした各種イベント開催地域としても選出。シンガポールは今後も、グローバルなビジネスチャンスを創出する中心地として、その存在感をさらに強めていくことが予想されています。
仮想通貨の適切な規制強化が進む
シンガポールでは個人投資家の保護や不正利用防止など、仮想通貨の適切な規制強化が進んでいます。
同国での仮想通貨規制をリードするのが、シンガポール金融管理局(MAS)です。この機関はシンガポールの中央銀行として機能しており、これまで以下のような仮想通貨規制への対応を行ってきました。
MASによるこれまでの規制動向
- 2022年1月:仮想通貨取引業者に対して広告活動を制限する規制を導入
- 2023年7月:デジタル資産を顧客資金と分離保管の義務付ける法案を公表
- 2023年11月:個人投資家の投機的な行動を抑制するための規制を強化
- 2024年4月:暗号資産カストディサービス等のライセンス取得を義務化
仮想通貨の安全な利用環境を構築しようとしている点は、日本における金融庁の動きと通じる部分があります。金融庁同様、MASも自国の規制に遵守していない仮想通貨取引所に対して、必要があれば警告を行うといった措置を講じています。
大手取引所が続々と国内へ進出
国内での規制対応が進む中、シンガポールへ進出を狙う仮想通貨取引所も少なくありません。直近では、MASからの主要決済機関(MPI)ライセンス取得を目指す仮想通貨取引所の動きが目立っています。
大手取引所の進出動向
- 2023年10月:Coinbase(コインベース)
- 2024年1月:Upbit(アップビット)
- 2024年9月:OKX SG(オーケーエックスシンガポール)
- 2024年10月(予備承認):Gemini(ジェミナイ)
また、米国の大手フィンテック企業「Robinhood」がシンガポール進出計画を発表。同社は2024年6月に買収した「Bitstamp(ビットスタンプ)」をベースとして、2025年後半までに同国へ進出する予定です。
海外の仮想通貨取引所がシンガポールに展開することで、国内在住者はより多様な取引サービスを利用できるようになります。これにより、シンガポール在住者は自身のニーズや投資戦略に合った取引所を自由に選択することが可能です。
シンガポール在住日本人におすすめの仮想通貨取引所TOP3
ここでは、シンガポール在住の日本人におすすめな仮想通貨取引所を3つ紹介します。どれも国内外のユーザーから評価が高く、初心者でも扱いやすい点が魅力です。ぜひ今後の取引所選びの参考にしてみてください。
1位:Binance(バイナンス)

取引所名 | Binance(バイナンス) |
サービス開始 | 2017年7月 |
所在地 | ケイマン諸島 |
提供サービス | 現物・デリバティブ取引 コピー取引 自動ボット取引 各種資産運用 ローンチプール |
取扱通貨数 | 468種類 |
独自トークン | BNB |
取引手数料(現物) | 一律0.1% |
取引手数料(デリバティブ) | メイカー:0.02% テイカー:0.05% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨により異なる |
最大レバレッジ | 125倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.binance.com/en |
公式X | https://x.com/binance |
公式Discord | https://discord.com/invite/jE4wt8g2H2 |
Binance(バイナンス)は、2017年7月に設立された業界最大手の仮想通貨取引所です。
現物やデリバティブ、コピー取引など多彩な取引サービスを提供。Simple Earnといった仮想通貨運用サービスも展開しており、ワンストップに仮想通貨を扱えるのがポイントです。
また、仮想通貨決済・送金の「Binance Pay」、独自のNFTマーケットプレイスなど複数のプロダクトも展開。その高い機能性を誇る点から、CoinMarketCapでは取引所ランキング1位を獲得しています。
メリット
- 世界最大の取引所で流動性・約定力が高い
- BNBを使った取引手数料割引が可能
- マルチ言語対応の24時間365日のサポート
- 最大125倍のハイレバレッジ取引に対応
- 国際情報セキュリティ基準「ISO」を取得済み
デメリット
- シンガポールドルの入金・P2P取引には未対応
- シンガポール国内向けサービスを停止している
- 日本語表記に対応していない
2021年12月、Binanceはシンガポールの規制遵守のため、同国でのライセンス申請を取り下げ。翌年2月に国内ユーザー向けのプラットフォーム「Binance.sg」を閉鎖し、シンガポールでのサービス提供を終了しました。
しかし現在のところ、グローバル版のBinanceはシンガポールからのアクセスは制限されていません。日本人ユーザーが海外取引所を利用する感覚で、シンガポール在住者の方もBinanceを利用できます。
関連:Binance Global(バイナンス)登録・口座開設方法【PC&スマホ】
2位:OKX(オーケーエックス)

取引所名 | OKX(オーケーエックス) |
サービス開始 | 2017年11月 |
所在地 | セーシェル諸島 |
提供サービス | 現物・デリバティブ取引 オプション取引 プレマーケット取引 各種資産運用 DEXサービス |
取扱通貨数 | 337種類 |
独自トークン | OKB |
取引手数料(現物) | メイカー:0.08% テイカー:0.1% |
取引手数料(デリバティブ) | メイカー:0.02% テイカー:0.05% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨により異なる |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.okx.com/ |
公式X | https://x.com/okx |
公式Discord | https://discord.com/invite/e6EyvM5QwM |
OKX(オーケーエックス)は、2017年11月に設立された海外トップクラスの仮想通貨取引所です。
現物では330種類以上の仮想通貨を取り扱っており、ミームコインをはじめとした話題銘柄が数多く上場。執筆時点での24時間の取引ボリュームは、その他大手取引所を抑えて第4位にランクインしています。
また、新たなプロジェクトを支援するプラットフォーム「JUMP START」を展開している点もポイント。ユーザーは独自トークン「OKB」を預けるだけで参加でき、将来性の高いプロジェクトへ先行投資できます。
メリット
- シンガポールドルを使ったP2P取引に対応
- OKBを使った取引手数料割引が可能
- 高い流動性で狭スプレッド&約定率が高い
- TradingViewを活用したチャート分析に対応
- NFT売買やWeb3ゲームへの簡易的なアクセス
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- 取引画面が他と比較してやや複雑
- ロスカット率が110%と高めの設定
OKXのシンガポール法人は2024年9月、MASからMPIライセンスを取得。これにより、国内ユーザへの仮想通貨売買サービスの提供が可能になりました。
そのため、OKXではシンガポールドルによる即時入出金はもちろん、P2P取引を使った仮想通貨購入も可能です。国内ユーザーでも安心してシームレスな入出金を進められる仮想通貨取引所のひとつとなっています。
関連:OKXの使い方完全ガイド!35枚の図解でわかりやすく解説
3位:Coinhako(コインハコ)

取引所名 | Coinhako(コインハコ) |
サービス開始 | 2014年7月 |
所在地 | シンガポール |
提供サービス | 現物取引 ステーキング オルタナティブ投資商品 |
取扱通貨数 | 124種類 |
独自トークン | – |
取引手数料(現物) | 0〜0.6% |
取引手数料(デリバティブ) | – |
入金手数料 | 無料(GrabPay:2.8%) |
出金手数料 | SGD:2SGD USD:50USD 仮想通貨:ネットワーク手数料のみ |
最大レバレッジ | – |
追証 | – |
API対応 | なし |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.coinhako.com/ |
公式X | https://x.com/coinhako |
公式Discord | https://t.me/coinhakoofficial |
Coinhako(コインハコ)は、2014年にシンガポールで設立された国内最初の仮想通貨取引所です。
メインの現物取引では、124種類の取扱通貨数に対応。ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄はもちろん、直近で認知度を高めたトランプコイン(TRUMP)といった話題の仮想通貨取引も可能です。
また、仮想通貨取引とあわせて、オルタナティブ投資商品を提供しているのもポイント。BTC・ETH・SOL3つの商品を提供しており、特定の条件下での売買や利回りの獲得などから効率的にリターンを狙えます。
メリット
- シンガポールでは老舗なので信頼性が高い
- 法定通貨のシームレスな入手金ができる
- PayNowや銀行振込など入金オプションが多彩
- 報酬プログラムを活用した手数料割引に対応
- 友達招待による最大20%の取引手数料報酬
デメリット
- デリバティブ取引を提供していない
- 取引手数料が最大0.6%と高い
- USDによる出金手数料が高い
Coinhakoはその時点で仮想通貨を買うことはもちろん、定期購入などの購入オプションが用意されています。シンガポールドルはもちろんのこと、米ドルと連動するステーブルコインを使った仮想通貨取引が可能です。
シンガポールでも利用できるおすすめ分散型仮想通貨取引所(DEX)
上記で紹介した仮想通貨取引所の他にも、DEX(分散型取引所)の利用もおすすめです。中央管理者がいないDEXは規制が適用されにくいため、現状は居住国を理由に利用制限される心配がありません。
ここでは、ジナコインがおすすめするDEXを3つ紹介します。
Hyperliquid(ハイパーリキッド)

取引所名 | Hyperliquid(ハイパーリキッド) |
サービス開始 | 2022年7月 |
対応チェーン | Arbitrum・Bitcoin |
提供サービス | スポット・デリバティブ取引 流動性提供(Vaults) ステーキング |
取扱通貨数 | スポット:26種類 デリバティブ:161種類 |
独自トークン | HYPE |
取引手数料 | メイカー:0.001% テイカー:0.035% |
入金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
出金手数料 | 2USDC |
最大レバレッジ | 50倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | パソコン・スマホ(ブラウザ) |
公式サイト | https://hyperliquid.xyz/ |
公式X | https://x.com/HyperliquidX |
公式Discord | https://discord.com/invite/hyperliquid |
招待コード | HYPER088 |
Hyperliquid(ハイパーリキッド)は、デリバティブ取引に強みを持つオーダーブック型のDEXです。
160種類を超える取扱通貨ペアから、最大50倍のレバレッジによるデリバティブ取引が可能。さらに流動性提供やステーキングにも対応しており、仮想通貨運用による効率的な利回り獲得も狙えます。
メリット
- 取引手数料がDEXの中でも圧倒的に安い
- シンプルなUI・UXで初心者に優しい
- 他のDEXと比較しても取扱通貨が幅広い
- ArbitrumのほかBitcoinの入出金が可能
- メールアドレスを使った登録にも対応
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- スマホアプリが配信されていない
Hyperliquidは2024年11月、HYPEのトークン生成イベントならびにエアドロップを実施。少ない時間・労力で多額のエアドロップを獲得できたため、億万長者を達成するユーザーが続出して話題になりました。
なお、HYPEは今後もプラットフォーム貢献者に対して配布される予定となっています。コスト面だけでなく、HYPEの獲得を目指したい方はぜひHyperliquidの利用を検討してみてください。
関連:Hyperliquid(ハイパーリキッド)の使い方【2025年最新】
関連:Hyperliquid、「HYPE」エアドロップで億万長者が続出
edgeX(エッジエックス)

取引所名 | edgeX(エッジエックス) |
サービス開始 | 2024年8月 |
対応チェーン | Ethereum・Arbitrum・SOL |
提供サービス | スポット取引 デリバティブ取引 |
取扱通貨数 | デリバティブ:25種類 |
独自トークン | 未発行 |
取引手数料 | メイカー:〜0.02% テイカー:〜0.05% |
入金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
出金手数料 | 1USDT |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証 | なし |
API対応 | あり |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | PC・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://www.edgex.exchange/ |
公式X | https://x.com/edgeX_exchange |
公式Discord | https://discord.com/invite/edgeX |
招待コード | 159788943 |
edgeX(エッジエックス)は、オーダーブックを採用したデリバティブ特化のDEXです。
BinanceやBybitといった大手取引所でのバックボーンを持つメンバーによって開発されており、これまでのような中央集権型取引所(CEX)と遜色ない画面のシンプルさや扱いやすさを実現しています。
メリット
- 最大レバレッジ100倍で資金効率が高い
- トレード画面がCEX同様にシンプル
- マルチチェーン対応予定のスポット取引
- サブアカウントを使った投資戦略に対応
- スマホアプリでサクサク取引できる
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- デリバティブ・スポット間の資金移動が不可
edgeXでは現在、取引や友達招待からポイントを獲得できるプログラムを実施中です。これが高額なエアドロップにつながるかもしれないということで、SNS上でも仮想通貨投資家の間で話題になっています。
今なら100USDT以上の入金、加えて10,000ドル以上の取引量でポイントを獲得できるチャンスです。ぜひ以下リンク経由でメールアドレスの登録から進めてみてください。
関連:【DEX】edgeXの使い方|入出金や取引方法を解説【2025年最新】
関連:edgeXエアドロップ概要とタスク・戦略まとめ【デリバティブDEX】
UniversalX(ユニバーサルエックス)

取引所名 | UnivesalX(ユニバーサルエックス) |
サービス開始 | 2025年1月 |
対応チェーン | マルチチェーン対応 |
提供サービス | 仮想通貨のスワップ |
取扱通貨数 | – |
独自トークン | – |
取引手数料 | 無料(ガス代を除く) |
入金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
出金手数料 | 無料(ガス代を除く) |
最大レバレッジ | – |
追証 | – |
API対応 | – |
日本語対応 | なし |
対応デバイス | PC・スマホ(ブラウザ) スマホアプリ(iOS・Android) |
公式サイト | https://universalx.app/ |
公式X | https://x.com/UseUniversalX |
公式Telegram | https://t.me/universalx_particle |
招待コード | KADZ6K |
UniversalX(ユニバーサルエックス)は、異なるチェーン上の仮想通貨の手軽な交換に対応したDEXです。
たとえば、BNB Chain基盤のトークンをSolana基盤の仮想通貨を即座に交換することが可能。従来のように、特定の仮想通貨を準備する手間やチェーンの資産移動にかかるコストを削減できます。
メリット
- ブリッジ不要で仮想通貨を取引できる
- ガス代を任意の仮想通貨で支払いできる
- 取引量・流動性等の仮想通貨分析が可能
- メールアドレスでアカウント登録が可能
- 友達招待で最大55%の手数料報酬を獲得
デメリット
- 日本語表記に対応していない
- デリバティブ取引や資産運用に未対応
UniversalXは1月21日、最新バージョンとなる「V2」のリリースを発表。最大6枚のチャート表示やインジケータ設定、市場のハイライト機能の追加により大幅に機能性が改善されました。
また、初心者向けの操作性改善やクレジットカード、Apple Payを使った仮想通貨購入なども実装されています。法定通貨で手軽に仮想通貨取引を進めたい方にも、UniversalXはおすすめです。
関連:UniversalX(ユニバーサルX)の使い方|簡単に仮想通貨を購入可能
関連:チェーンに依存しないDEX「ユニバーサルX」最新版「V2」正式リリース
上記で紹介した以外にも、DEXは数多く存在しています。「他のDEXとも比較検討したい」という方は、ぜひ以下記事もチェックしてみてください。
関連:分散型仮想通貨取引所(DEX)おすすめランキング10選|選び方や注意点も解説
シンガポールで仮想通貨を始める際によくある質問
ほとんどの国内取引所は利用規約にて、「国内在住」という点を要件にしています。たとえ日本人であったとしても、シンガポールに在住している場合は国内取引所のアクセス・利用を進められません。
初めて仮想通貨取引所を利用する際は、次のポイントを重視してみましょう。
- 取引したい仮想通貨を取り扱っているか
- 利用したいサービスを提供しているか
- 取引・入出金コストを抑えて利用できるか
- マルチな入出金方法に対応しているか
SNS等をチェックして、実際の利用ユーザーの声を参考にするのもありです。ただし、情報はそのまま鵜呑みにせず、必ず公式サイトを参照して仮想通貨取引所の利用検討を進めてください。
どの仮想通貨取引所においても、本人確認(KYC)が必須化されています。
本人確認にはパスポートやIDカードなど、政府が発行する公式書類の提出が必須です。それぞれの取引所で対応する本人確認書類を準備したうえで、口座開設を進めてください。
おすすめ仮想通貨取引所の対応状況は以下のとおりです。
- Binance:未対応
- OKX:対応あり
- Coinhaco:対応あり
DEXは基本的に、法定通貨の入金には対応していないケースがほとんどです。あらかじめ上記のような仮想通貨取引所経由で、各DEXに対応した基軸通貨を準備しておきましょう。