フィリピン在住日本人向けおすすめ仮想通貨取引所ランキングTOP3

ヤマダケイスケ
78 Min Read

この記事ではフィリピン在住の日本人の方に向け、現地で利用できるおすすめ仮想通貨取引所を3つに厳選して紹介します。どの取引所もフィリピンペソを使った直接、または間接的な仮想通貨取引が可能です。ぜひこの記事を参考に仮想通貨取引所を選んでみてください。

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フィリピンの仮想通貨動向

東南アジアの新興国であるフィリピンでは現在、仮想通貨を含むデジタル技術の普及が加速しています。国として仮想通貨を受け入れる体制を見せており、国民の生活の中でも仮想通貨が浸透しつつある状況です。

ここでは、フィリピンの仮想通貨動向について以下で紹介します。ぜひ気になる項目をタップしてみてください。

仮想通貨の利益は累進課税(最大35%)

フィリピンにおける仮想通貨から得た利益は「所得税」の対象であり、累進課税が適用されます。これは課税所得に応じて段階的に税率が引き上げられる仕組みで、フィリピンの場合は最大税率が35%です。

課税所得額税率
〜250,000ペソ以下0%
250,000〜400,000ペソ以下250,000ペソ超過分の15%
400,001〜800,000ペソ以下400,000ペソ超過分の20%+22,500ペソ
800,001〜2,000,000ペソ以下800,000ペソ超過分の25%+102,500ペソ
2,000,001〜8.000,000ペソ以下2,00,000ペソ超過分の30%+402,500ペソ
8,000,001ペソ以上8,00,000ペソ超過分の35%+2,202,500ペソ

Tips

フィリピンにおける年間の滞在日数が180日以下の場合、所得税はフィリピン国内の源泉所得にのみ税率25%で固定される仕組みです。

日本でも仮想通貨の利益は所得税・累進課税が適用されていますが、最大税率は所得税のみで45%。フィリピンは決して低い税率とは言えませんが、日本と比較しても税制が優遇されています。

一方、シンガポールやドバイなどの「クリプトヘイブン」では仮想通貨による利益は非課税です。こうした点からも、フィリピンは日本と並んで仮想通貨の税制的に不利な国として認知されています。

関連:シンガポール在住日本人向けおすすめ仮想通貨取引所TOP3

Play to Earn人気が仮想通貨普及を後押し

Play to Earn(ゲームで稼ぐ)は、2020年におけるフィリピンの仮想通貨普及を促進しました。そのブームの火付け役となったのが、「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」です。

アクシーインフィニティはNFTのモンスターを収集・育成し、プレイヤー同士で戦わせたり取引が可能なブロックチェーンゲームです。ゲームプレイやNFTの取引から獲得した仮想通貨は、仮想通貨取引所を通じて法定通貨への換金が可能。この仕組みによってゲームプレイからの収益化を実現しています。

Axie Infinity
出典:Axie Infinity

2020年に発生したコロナ禍の影響で国内での失業率が上昇し、経済的困窮が加速する中で、アクシーインフィニティはフィリピンでの新たな収益源として台頭しました。当時ゲームプレイから得られた収益は、平均月額で1,200ドル。これは同国における最低賃金の5倍以上の金額に相当します。

アクシーインフィニティの認知拡大により、普段分散型アプリ(DApps)に触れない人々にもゲームが普及。「仮想通貨を使って収益化する」という概念がフィリピンで浸透していきました。

関連:【2025年3月】NFTゲームおすすめランキング40選
関連:【完全初心者向け】NFTの始め方・買い方を徹底解説【注意点・投資判断の解説あり】

フィリピンの生活基盤に仮想通貨が浸透

フィリピンでの仮想通貨普及の影響もあり、人々の生活に仮想通貨が浸透しつつあります。

同国の仮想通貨サービスプロバイダー「Moneybees(マネービーズ)」は2024年2月、フィリピンのモールやリゾート地を中心として仮想通貨の店頭取引(OTC)を展開。物理的な場所で仮想通貨を購入できるようにすることで、国内における仮想通貨の一般認知や利用促進を図っています。

OTCの設置
出典:Moneybees

また、ステーブルコイン「USDT」を手がける「Tether(テザー)」は2024年7月、フィリピンでUSDTを使った社会保障制度の支払いオプションを導入。TONブロックチェーンを活用し、国内ユーザーが仮想通貨を使って日常での支払いを進められる基盤を整えています。

こうした背景もあり、フィリピンの2024年における仮想通貨採用率は13.43%を記録。アメリカやイランに次ぐ順位となっており、税制的に優遇されたシンガポールよりも高い採用率を実現しました。

世界の仮想通貨採用率
出典:SOIL公式X

関連:USDT・USDC・BUSDの違いは?特徴とメリット・デメリットを解説

フィリピン政府は仮想通貨規制の動きを強める

フィリピンは東南アジアにおいて、早い段階から仮想通貨を規制した国として知られています。仮想通貨を推進する動きが加速する一方、海外拠点の仮想通貨関連サービスへの規制を強めている状況です。

2021年1月、フィリピン中央銀行は仮想通貨事業者の登録制を施行。これにより、同行からのライセンスを持たない仮想通貨取引所やカストディ企業は国内でのサービス提供が制限されました。

また、2022年9月には、仮想通貨取引所の新規ライセンス申請の3年間停止を発表。フィリピン中央銀行から認可のある既存のサービスのみライセンスを付与し、海外拠点のサービスの締め出しを強化しています。

その他、国内ユーザーへ未登録の仮想通貨取引所利用に対する注意喚起やWebサイトへのアクセス遮断などを実施。日本と比較しても、フィリピンの仮想通貨規制はかなり厳格化されています。

関連:【2025年】海外仮想通貨取引所の規制はどうなる?ユーザーへの影響や対応策を解説

フィリピン在住日本人におすすめの仮想通貨取引所TOP3

ここでは、フィリピン在住の日本人におすすめな仮想通貨取引所を3つ紹介します。どれも国内外のユーザーから評価が高く、初心者でも扱いやすい点が魅力です。ぜひ今後の取引所選びの参考にしてみてください。

Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)
取引所名Binance(バイナンス)
サービス開始2017年7月
所在地ケイマン諸島
提供サービス現物・デリバティブ取引
コピー取引
自動ボット取引
各種資産運用
ローンチプール
取扱通貨数468種類
独自トークンBNB
取引手数料(現物)一律0.1%
取引手数料(デリバティブ)メイカー:0.02%
テイカー:0.05%
入金手数料無料
出金手数料通貨により異なる
最大レバレッジ125倍
追証なし
API対応あり
日本語対応なし
対応デバイスパソコン・スマホ(ブラウザ)
スマホアプリ(iOS・Android)
公式サイトhttps://www.binance.com/en
公式Xhttps://x.com/binance
公式Discordhttps://discord.com/invite/jE4wt8g2H2
情報は2025年3月9日執筆時点

Binance(バイナンス)は、2017年7月に設立された業界最大手の仮想通貨取引所です。

現物やデリバティブ、コピー取引など多彩な取引サービスを提供。Simple Earnといった仮想通貨運用サービスも展開しており、ワンストップに仮想通貨を扱えるのがポイントです。

また、仮想通貨決済・送金の「Binance Pay」、独自のNFTマーケットプレイスなど複数のプロダクトも展開。その高い機能性を誇る点から、CoinMarketCapでは取引所ランキング1位を獲得しています。

メリット

  • 世界最大の取引所のため流動性・約定力が高い
  • 独自トークン「BNB」で取引手数料割引が可能
  • マルチ言語対応の24時間365日のサポート体制
  • 最大125倍と高水準のハイレバレッジ取引に対応
  • 国際的な情報セキュリティ基準「ISO」を取得済み
  • フィリピンペソのP2P取引・仮想通貨購入に対応

デメリット

  • フィリピンでのライセンスを取得していない
  • 本人確認(KYC)が必須化されている
  • プラットフォームが日本語表記に未対応

2024年3月、フィリピンSEC(証券取引委員会)は国内からのBinanceアクセスを遮断する措置を講じました。この対応は、Binanceが無登録で国内ユーザーへサービス提供を行っていたことを受けたものです。

しかし、Binanceへ確認したところ、執筆現在ではフィリピンからのアクセスや利用に対応しているとのこと。フィリピン版App Storeでもアプリ配信が確認されており、ブラウザはもちろん手元からのスムーズな取引も可能です。

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関連:Binance Global(バイナンス)登録・口座開設方法【PC&スマホ】

Bybit(バイビット)

Bybit公式サイト
取引所名Bybit(バイビット)
サービス開始2018年3月
所在地ドバイ(UAE)
提供サービス現物・デリバティブ取引
コピー取引
自動ボット取引
ゴールド&FX
各種資産運用
仮想通貨ローン
取扱通貨数754種類
独自トークン
取引手数料(現物)一律0.1%
取引手数料(デリバティブ)メイカー:0.02%
テイカー:0.055%
入金手数料無料
出金手数料通貨により異なる
最大レバレッジ100倍
追証なし
API対応あり
日本語対応あり
対応デバイスパソコン・スマホ(ブラウザ)
スマホアプリ(iOS・Android)
公式サイトhttps://www.bybitglobal.com/
公式Xhttps://x.com/Bybit_Official
公式Discordhttps://discord.com/invite/CeGhhS95fQ
情報は2025年3月9日執筆時点

Bybit(バイビット)は、2018年3月に設立されたBinanceに次ぐ人気を誇る仮想通貨取引所です。

700種類を超える豊富な仮想通貨取引に対応するほか、SNSで話題の銘柄の上場スピードが速い点が特徴。コピーや自動ボットなどはもちろん、取引プラットフォーム「MT5」を使ったゴールド・FX銘柄の取引も提供しています。

また、高利回りで仮想通貨を運用できるEarn系サービスも充実。ステーキングや流動性マイニングなど、多彩な資産運用サービスにブラウザ・スマホアプリからワンストップでアクセスすることが可能です。

メリット

  • 高頻度で豪華ボーナスキャンペーンが開催される
  • 厳重なセキュリティ・資金管理で安全性が高い
  • 最大100倍のレバレッジで取引の自由度が高い
  • フィリピンペソでのP2P取引・仮想通貨購入が可能
  • ブラウザ・スマホアプリともに完全日本語に対応

デメリット

  • フィリピンでのライセンスを取得していない
  • 本人確認(KYC)が必須化されている
  • デリバティブのテイカー手数料が高め

BybitもBinance同様、フィリピンでの承認を受けていない取引所です。しかし、BybitはこれまでフィリピンSECからの警告を受けておらず、同国で利用できる主要な取引所として国内ユーザーからの人気を得てきました。

Bybitではフィリピンペソの入出金、クレジットカードを使った仮想通貨購入などの制限が設けられていません。直感的に操作できる点を含めて、これから仮想通貨取引したいフィリピン在住者の方におすすめな取引所です。

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関連:Bybitの口座開設方法|登録できない場合の対処方法も解説

PDAX(ピーダックス)

PDAX公式サイト
取引所名PDAX(ピーダックス)
サービス開始2017年
所在地フィリピン
提供サービス現物取引
OTC取引
NFT売買
取扱通貨数37種類
独自トークン
取引手数料(現物)メイカー:0.4%
テイカー:0.5%
取引手数料(デリバティブ)
入金手数料無料
出金手数料通貨により異なる
最大レバレッジ
追証
API対応
日本語対応なし
対応デバイスパソコン・スマホ(ブラウザ)
スマホアプリ(iOS・Android)
公式サイトhttps://pdax.ph/
公式Xhttps://x.com/pdaxph
公式Discordhttps://telegram.me/PDAX_official
情報は2025年3月9日執筆時点

PDAX(ピーダックス)は、2017年に設立したフィリピンで最大級の国内仮想通貨取引所です。

プラットフォームは現物取引をメインとしており、フィリピンペソを使った37種類の仮想通貨取引に対応。取引に必要なフィリピンペソはオンラインバンクや電子マネーなど、多彩な支払いオプションによる入金が可能です。

また、PDAXでは仮想通貨のほか、フィリピン国債の取引にも対応しています。TBills(短期国債)とTBonds(長期国債)の2種類を扱っており、TBillsであれば最小500ペソからの投資が可能です。

メリット

  • 初心者でも扱いやすいシンプルなUI・UX
  • フィリピンペソを使った仮想通貨取引に対応
  • リアルタイムの損益追跡機能を利用できる
  • ローカルカスタマーによる丁寧なサポート対応
  • 国内クリエイターのNFT取引プラットフォームを展開

デメリット

  • 取扱通貨数が37種類と少ない
  • 取引手数料が他社よりも高い
  • デリバティブや資産運用に未対応

また、PDAXは月間50,000ペソ以上の高額取引を行う大口顧客向けに「プレミアサービス」を提供。入出金に制限がなくなるほか、OTC取引へのアクセスや限定イベントの招待などの特典が用意されています。

上記で紹介した仮想通貨取引所と比較しても、PDAXは取引や資産運用機能が正直乏しいです。ですが、フィリピンSECから認可を受けた取引所のため、規制リスクなく仮想通貨取引できる点が大きなメリットと言えます。

フィリピンで利用できるおすすめ分散型仮想通貨取引所(DEX)

上記で紹介した仮想通貨取引所の他にも、DEX(分散型取引所)の利用もおすすめです。中央管理者がいないDEXは規制が適用されにくいため、現状は居住国を理由に利用制限される心配がありません。

ここでは、ジナコインがおすすめするDEXを3つ紹介します。

Hyperliquid(ハイパーリキッド)

Hyperliquid(ハイパーリキッド)
取引所名Hyperliquid(ハイパーリキッド)
サービス開始2022年7月
対応チェーンArbitrum・Bitcoin
提供サービススポット・デリバティブ取引
流動性提供(Vaults)
ステーキング
取扱通貨数スポット:26種類
デリバティブ:161種類
独自トークンHYPE
取引手数料メイカー:0.001%
テイカー:0.035%
入金手数料無料(ガス代を除く)
出金手数料2USDC
最大レバレッジ50倍
追証なし
API対応あり
日本語対応なし
対応デバイスパソコン・スマホ(ブラウザ)
公式サイトhttps://hyperliquid.xyz/
公式Xhttps://x.com/HyperliquidX
公式Discordhttps://discord.com/invite/hyperliquid
招待コードHYPER088
情報は2025年3月9日執筆時点

Hyperliquid(ハイパーリキッド)は、デリバティブ取引に強みを持つオーダーブック型のDEXです。

160種類を超える取扱通貨ペアから、最大50倍のレバレッジによるデリバティブ取引が可能。さらに流動性提供やステーキングにも対応しており、仮想通貨運用による効率的な利回り獲得も狙えます。

メリット

  • 取引手数料がDEXの中でも圧倒的に安い
  • シンプルなUI・UXで初心者に優しい
  • 他のDEXと比較しても取扱通貨が幅広い
  • ArbitrumのほかBitcoinの入出金が可能
  • メールアドレスを使った登録にも対応

デメリット

  • 日本語表記に対応していない
  • スマホアプリが配信されていない

Hyperliquidは2024年11月、HYPEのトークン生成イベントならびにエアドロップを実施。少ない時間・労力で多額のエアドロップを獲得できたため、億万長者を達成するユーザーが続出して話題になりました。

なお、HYPEは今後もプラットフォーム貢献者に対して配布される予定となっています。コスト面だけでなく、HYPEの獲得を目指したい方はぜひHyperliquidの利用を検討してみてください。

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関連:Hyperliquid(ハイパーリキッド)の使い方【2025年最新】
関連:Hyperliquid、「HYPE」エアドロップで億万長者が続出

edgeX(エッジエックス)

edgeX(エッジエックス)
取引所名edgeX(エッジエックス)
サービス開始2024年8月
対応チェーンEthereum・Arbitrum・SOL
提供サービススポット取引
デリバティブ取引
取扱通貨数デリバティブ:25種類
独自トークン未発行
取引手数料メイカー:〜0.02%
テイカー:〜0.05%
入金手数料無料(ガス代を除く)
出金手数料1USDT
最大レバレッジ100倍
追証なし
API対応あり
日本語対応なし
対応デバイスPC・スマホ(ブラウザ)
スマホアプリ(iOS・Android)
公式サイトhttps://www.edgex.exchange/
公式Xhttps://x.com/edgeX_exchange
公式Discordhttps://discord.com/invite/edgeX
招待コード159788943
情報は2025年3月9日執筆時点

edgeX(エッジエックス)は、オーダーブックを採用したデリバティブ特化のDEXです。

BinanceやBybitといった大手取引所でのバックボーンを持つメンバーによって開発されており、これまでのような中央集権型取引所(CEX)と遜色ない画面のシンプルさや扱いやすさを実現しています。

メリット

  • 最大レバレッジ100倍で資金効率が高い
  • トレード画面がCEX同様にシンプル
  • マルチチェーン対応予定のスポット取引
  • サブアカウントを使った投資戦略に対応
  • スマホアプリでサクサク取引できる

デメリット

  • 日本語表記に対応していない
  • デリバティブ・スポット間の資金移動が不可

edgeXでは現在、取引や友達招待からポイントを獲得できるプログラムを実施中です。これが高額なエアドロップにつながるかもしれないということで、SNS上でも仮想通貨投資家の間で話題になっています。

今なら100USDT以上の入金、加えて10,000ドル以上の取引量でポイントを獲得できるチャンスです。ぜひ以下リンク経由でメールアドレスの登録から進めてみてください。

関連:【DEX】edgeXの使い方|入出金や取引方法を解説【2025年最新】
関連:edgeXエアドロップ概要とタスク・戦略まとめ【デリバティブDEX】

UniversalX(ユニバーサルエックス)

UniversalX(ユニバーサルエックス)
取引所名UnivesalX(ユニバーサルエックス)
サービス開始2025年1月
対応チェーンマルチチェーン対応
提供サービス仮想通貨のスワップ
取扱通貨数
独自トークン
取引手数料無料(ガス代を除く)
入金手数料無料(ガス代を除く)
出金手数料無料(ガス代を除く)
最大レバレッジ
追証
API対応
日本語対応なし
対応デバイスPC・スマホ(ブラウザ)
スマホアプリ(iOS・Android)
公式サイトhttps://universalx.app/
公式Xhttps://x.com/UseUniversalX
公式Telegramhttps://t.me/universalx_particle
招待コードKADZ6K
情報は2025年3月9日執筆時点

UniversalX(ユニバーサルエックス)は、異なるチェーン上の仮想通貨の手軽な交換に対応したDEXです。

たとえば、BNB Chain基盤のトークンをSolana基盤の仮想通貨を即座に交換することが可能。従来のように、特定の仮想通貨を準備する手間やチェーンの資産移動にかかるコストを削減できます。

メリット

  • ブリッジ不要で仮想通貨を取引できる
  • ガス代を任意の仮想通貨で支払いできる
  • 取引量・流動性等の仮想通貨分析が可能
  • メールアドレスでアカウント登録が可能
  • 友達招待で最大55%の手数料報酬を獲得

デメリット

  • 日本語表記に対応していない
  • デリバティブ取引や資産運用に未対応

UniversalXは1月21日、最新バージョンとなる「V2」のリリースを発表。最大6枚のチャート表示やインジケータ設定、市場のハイライト機能の追加により大幅に機能性が改善されました。

また、初心者向けの操作性改善やクレジットカード、Apple Payを使った仮想通貨購入なども実装されています。法定通貨で手軽に仮想通貨取引を進めたい方にも、UniversalXはおすすめです。

【簡単】直感的に仮想通貨の売買ができる
招待コード:KADZ6K

関連:UniversalX(ユニバーサルX)の使い方|簡単に仮想通貨を購入可能
関連:チェーンに依存しないDEX「ユニバーサルX」最新版「V2」正式リリース

上記で紹介した以外にも、DEXは数多く存在しています。「他のDEXとも比較検討したい」という方は、ぜひ以下記事もチェックしてみてください。

関連:分散型仮想通貨取引所(DEX)おすすめランキング10選|選び方や注意点も解説

フィリピンで仮想通貨を始める際によくある質問

Q
フィリピンから日本の仮想通貨取引所を利用できますか?
A

フィリピン居住者は、日本を拠点とする仮想通貨取引所にアクセスできません。フィリピンから仮想通貨取引を進めたい場合は、上記で紹介した仮想通貨取引所やDEXを利用しましょう。

Q
フィリピン在住者がアクセスできない仮想通貨取引所は?
A

上記で解説したとおり、日本の仮想通貨取引所へのアクセスは不可能です。また、規制遵守を理由にフィリピン向けにサービス提供していない仮想通貨取引所等へのアクセスもできません。


実際に大手仮想通貨取引所を確認したところ、以下の取引所はフィリピン在住者へのアクセス制限を行っていません。ただし、今後の動向次第ではアクセス・利用が制限されるリスクがある点に注意してください。

  • Coinbase(コインベース)
  • OKX(オーケーエックス)
  • Bitget(ビットゲット)
  • MEXC(エムイーエックスシー)
Q
フィリピンペソの入金に対応している仮想通貨取引所は?
A

PDAXであれば、フィリピンペソをそのまま口座に入金できます。Binance・Bybitは直接入金に未対応ですが、フィリピンペソを使ったクレジットカード購入やP2P取引などは可能です。


ただし、DEXの利用に至っては、あらかじめDEXが基軸通貨とする仮想通貨を準備しておく必要があります。ぜひBinanceやBybitを利用して基軸通貨の購入を進めてみてください。

Q
仮想通貨取引所にアクセスできなくなるリスクはありますか?
A

フィリピンで無登録の仮想通貨取引所の場合、国内からのアクセスや利用が制限される可能性はあります。


仮にアクセス制限が実施された場合、今後の取引ができなくなるのはもちろん、資金の引き出しができなくなるといったリスクも。こうしたリスクを避けたい方は、国内展開するPDAXを利用するのがおすすめです。

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仮想通貨やBCGをメインに執筆活動を行うWebライター。2021年、ビットコインの大幅な値上がりに興味を持ち、仮想通貨の世界に参入。Binance、Bybitをメインに現物取引やステーキングサービスを活用し、資産運用を進めている。
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