- OKX(オーケーエックス)は「入金しても大丈夫な仮想通貨取引所なのか」がわかる
- OKX(オーケーエックス)への入金方法を画像付きで徹底解説
- 入金前の準備や入金後の取引までの手順、入金の際の注意点なども知ることができる
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公式サイト:https://www.okx.com/join
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目次
OKX(旧OKEx)とはどんな仮想通貨取引所なのか?
OKXは海外の仮想通貨取引所であり、どんな取引所か把握するのが難しく、入金しても大丈夫なのかなど不安を持つのは当然のことでしょう。
そこで、OKXに入金する具体的な方法を解説していく前に、まず「OKXの概要」と「OKXの安全性」の面から海外仮想通貨取引所OKXについて解説していきます。
なお、OKXに関してのさらに詳しい情報は、別の記事がありますのでそちらを参照してください。
これもう見た?OKX(旧OKEX)の安全性と評判は?10のメリットと3つのデメリットで仮想通貨取引所を解説
これもう見た?OKX(旧OKEx)の日本人利用は禁止?金融庁との関係等を解説!
OKXの概要
OKXはスポット取引量・先物取引量両方で世界2位を獲得するなど、世界トップクラスの海外仮想通貨取引所です。
OKXは2022年1月に全社をあげてブランド改革を実践しました。ブランド改革を実践し規模が大きくなったタイミングで、社名を以前の「OKEx」から今の「OKX」に変更。
2022年3月にはサッカーチームのマンチェスターシティFCとパートナーシップを結び、同年5月に主要なパートナーとしてマクラーレンとスポンサー契約を結んで世界中のトレーダーから注目を浴びています。
OKXの目指すところは完全な分散型のクロスプラットフォームで、現在、2つのモードが利用できるようになっています。
◆OKXの2つのモード
MetaX:自分が保有している暗号資産やNFTを自分自身で保管・管理するWeb3.0ウォレットと、異なるブロックチェーン同士をまたいで管理できるダッシュボードを特徴とした分散型モード。分散型組織として機能するために独自の通貨(ガバナンストークン)OKBを発行しています。
これもう見た?仮想通貨OKBとは?特徴や今後の価格予想などを経験者目線で解説
Exchange:従来の仮想通貨取引所と同じようなしくみで主に投機的な仮想通貨取引をするためのモード
この記事ではExchangeモードへの入金に関して解説していきます。
ちなみに分散型取引所について詳しくない方はこちらの記事を読んでみてください。
これもう見た?仮想通貨の分散型取引所DEX(ディーエックス)とは?初心者にもわかりやすく解説!
OKXの安全性
世界中のトレーダーから注目され、人気のある将来有望な仮想通貨取引所OKXですが、実際に日本から利用する場合、入金しても大丈夫なのでしょうか。
この件について「OKXの関連会社は金融庁の認可を受けている」ことと「OKXでは主に3つのセキュリティ対策を実施している」の2点から解説していきましょう。
OKXの関連会社は金融庁の認可を受けている
OKXはOKGroupが所有する企業です。OKGroupは仮想通貨交換に特化したOKCoinという企業も所有していて、OKCoinは日本で登記された法人であるOKCoinJapanを持っています。
OKCoinJapanは、日本の金融庁から仮想通貨(暗号資産)交換業者としての認可をとっており、仮想通貨取引所としての管理体制はしっかりしているといえるでしょう。
日本の金融庁はBybitoやBinanceなどの世界で大手と言われる取引所に対しても無登録業者として警告をしていますが、OKXは無登録にもかかわらず、2022年5月時点では一度も警告を受けていません。
このことからも、他の海外取引所と比べて、OKXに入金するにあたっての安全性は高いといえます。
OKXでは主に3つのセキュリティ対策を実施している
OKXはセキュリティ面で外部機関から一定の評価を受けていて、ハッキングリスクへの対策を複数重ねることにより、安全性を高めています。
OKXで実施されているセキュリティ対策は主に次の3つです。
OKXのセキュリティ対策
- コールドウォレットによるハッキングリスクへの対策
- 2段階認証の導入によりセキュリティ効果を高める
- Fund Passwordによる入出金時のセキュリティの向上
仮想通貨を取引する上で、入金した資金が盗難されることは一番心配なことです。
しかし、OKXではすべての資金の95%をコールドウォレット(オフラインストレージ)で保管しているので、盗難のリスクは最小限に抑えられます。
また、2段階認証を導入し、登録したメールアドレスやパスワード以外の認証コードを使ってログインする方法をとり、さらなる安全性を高めています。
2段階認証はSMS認証かGoogle認証システムかを選ぶことができますが、安全性はGoogle認証システムの方が高いので、海外の紹介サイトではこちらをすすめているところが多いようです。
ログインパスワードの他に、任意でFund Password(口座から資金が減るときに入力を求められるパスワード)の設定ができ、盗難の危険性から資金を守ることができるようになっています。
このようにOKXは資金保護の観点で考えられる対策を講じている取引所と言えます。
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OKXに入金する前に知っておきたいこと
OKXへの入金前に知っておかなければいけないことは次の2つです。
入金前に知っておきたいこと
- OKXに入金するための2つの方法
- OKXへの入金手数料について
OKXに限らず、仮想通貨取引所への入金は大切な資金を移動することに他なりません。事前にしっかりと情報を調べて入金することで後悔しない資産運用に近づけるでしょう。
以下でこの2点を詳しく解説していくので入金準備に役立ててください。
OKXに入金するための2つの方法
OKXに入金する方法は次の2つがあります。
OKXの入金方法
- OKXで直接クレジットカードで仮想通貨を購入する方法
- OKX以外の他の取引所から仮想通貨を移動(送金)する方法
それぞれの入金方法で事前に知っておかなければいけないことがあるので以下で解説します。
クレジットカードで仮想通貨を購入するのに知っておきたいこと
OKXで直接仮想通貨を購入する場合、2022年5月現在、日本から、銀行のカードなどでは購入することはできません。
そのため、OKXで直接仮想通貨を購入するためにはクレジットカードを用意しなければなりません。OKXで使用できるクレジットカードは次のブランドです。
OKXで使えるクレジットカード
クレジットカードなどを使って購入する場合、クレジットカード側の手数料がかかります。その上、クレジットカード会社が仮想通貨の取引や海外での取引を禁止している場合があるので注意が必要です。
手数料が高額になる場合があるため、日本では国内取引所から仮想通貨をOKXに移動(送金)する方法が一般的でベターな方法です。
国内取引所で仮想通貨を購入してOKXに送金する方法は次章から逐次解説していきます。
他の取引所から仮想通貨を移動(送金)するために知っておきたいこと
日本でOKXに入金するのにもっとも一般的でベターな方法が他の取引所から仮想通貨を移動(送金)する方法です。
すでに国内の仮想通貨取引所にアカウントを持っている場合は、OKXにアカウントを開設して送金するだけです。
しかし、国内取引所の口座が無い場合は国内取引所の口座開設する際に次のことを考慮するようにします。
- どの取引所から送金するのが良いのか
- どの仮想通貨を送金するのが良いのか
利便性や手数料の安さなど人それぞれに目的や用途などが違いますので、事前にしっかり調べておくことをおすすめします。
おすすめの国内仮想通貨取引所についても次章から解説していきます。
OKXへの入金手数料について
2つの入金方法の他にもう一つ、入金前に知っておきたいことは入金手数料についてです。
OKXへの入金についてOKX側では手数料は無料です。
しかし、クレジットカードの手数料や、送金元の仮想通貨取引所のほうで手数料がかかる場合があります。
入金方法 | OKX手数料 | 送金元手数料 |
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クレジットカードで仮想通貨を購入 | 無料 | ガード会社によって必要 |
---|
仮想通貨取引所から仮想通貨を送金 | 無料 | 送信元仮想通貨取引所ごとに異なる(使用する仮想通貨によって異なる) |
---|
クレジットカードの手数料は思ったより高額になることもありますし、仮想通貨取引所や暗号資産によっては送金時、無料になる場合もあります。
実際にOKXに入金するまでに、送金元の手数料をしっかり調べておきましょう。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の手数料のしくみと各種手数料を徹底解説!
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OKXへの入金方法【クレジットカードで仮想通貨を購入】
OKXでからクレジットカードで仮想通貨を購入して入金する方法を画像を使ってわかりやすく解説します。
まず、OKXトップページから「BuyCrypto」をクリックして購入ページを開いてください。
購入ページを開いたら、タブを「Express」にします。
右側のボックスが「BUY」になっていることを確認し、「You pay」の部分をプルダウンメニューでJPY(円)を選択します。
次に「You receive」の部分のプルダウンメニューで購入する仮想通貨を選択します。
購入する仮想通貨を選択したら「Pay with」の部分のプルダウンメニューで支払い方法(使用するクレジットカードのブランド)を選択してください。
その次に、「購入したい仮想通貨」もしくは「支払う法定通貨の値段」を入力します。どちらか一方を入力すると片方は自動で計算して入力してくれます。
すべて入力し終わったら間違いがないか確認し、一番右下の緑色の「Buy 〜」ボタンをクリックします。「〜」の部分は選択した仮想通貨になります。
以上でクレジットカードを使った仮想通貨購入が完了しOKXへの入金は終わりです。
仮想通貨取引に慣れた人ならば、OKXではP2Pでの購入もあります。P2Pでは支払い方法も豊富なのですが、購入方法としてリスクなどの面で高度な購入方法なのでここでは説明を割愛します。
参考までに、「Express」タブを選択するタイミングで「P2P Trading」にするとP2P購入画面になります。
P2P取引について
P2P取引は取引所で行われる板取引のことで、基本的にユーザー同士で行われ、間に入って調整するものがありません。
取引もすべて自己責任で行われるので、初心者にはハードルが高い取引でもあります。
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OKXへの入金方法【他の取引所から資産の移動(送金)方法】
ここでは仮想通貨を購入し、OKXに送金して入金する方法を次の流れで解説していきます。
OKXへ送金で入金する方法
- 国内仮想通貨取引所での仮想通貨の購入
- OKXへの送金・入金処理方法
もしすでに仮想通貨を保有している場合は②OKXへの送金・入金処理方法から読み進めてください。
①国内仮想通貨取引所での仮想通貨の購入
基本的に海外の仮想通貨取引所では日本円による入金ができないので、国内仮想通貨取引所で仮想通貨を購入し海外仮想通貨取引所へ送金する方法が一般的です。
国内取引所も様々な特徴がありますが、OKXへの送金で使うのなら次の3社をおすすめします。
国内仮想通貨取引所で購入する仮想通貨銘柄は特に指定がありませんが、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)リップル(XRP)などが無難でしょう。
ただ、リップルを選ぶ場合は後ほども解説しますが、宛先タグ(Destination tag)の入力間違いだけには注意してください。
②OKXへの送金・入金処理方法
OKXに仮想通貨を送金、入金処理の方法を順に解説していきます。
OKXへの入金(送金)は最初にOKXトップページの「Assets」からプルダウンメニューを開いてください。
プルダウンメニューを開いたら「Deposit」を選択します。
タブを「Funding account」にします。(最初から選択されていることがほとんどです。)
「Select crypto to deposit」のボックスからプルダウンメニューで入金する仮想通貨を選びます。かなり数が多く探すのが大変ですが、上部に検索窓が出るのでそこに入金する仮想通貨を入力すればすぐに見つかります。
次に、「Select 〜 deposit network」で、入金する仮想通貨のネットワークを選択します。
このネットワークは、送金元と入金先が同じものでなければなりません。
送金のネットワークが一つの場合は良いのですが、もしも複数のネットワークが出た場合は、ここで一度送金する取引所の送金のネットワークを確認しておいてください。
入力し終わったら「Continue」をクリックしてください。次の画面に「Deposit to」というプルダウンが出ると思います。
実はOKXでは取引ごとにアカウントが分かれています。後ほど各取引アカウントに資金を移動できますのでここではあまり気にしなくても良いです。
「Deposit to」にはデフォルトで「Funding account」が入っているのでそのままで構いません。
その下の入金用アドレスをコピーしてメモ帳に貼り付けてください。
入金用アドレスは1文字でも間違ってしまうと入金できないだけでなく送金しようとした仮想通貨を失ってしまいます。そのため、送信元の取引所では手動入力ではなく必ずコピー&ペーストでアドレスを入力するようにしましょう。
ここまでの操作でOKX側の入金処理は完了となります。後は送金元の取引所で入金用のアドレスなどを指示通りに入力して送金するだけです。
リップル(XRP)で入金する際の注意点
リップル(XRP)とは、処理コストが低く処理スピードも早いので、ブリッジ通貨として人気のある仮想通貨です。そのため、リップルでOKXに入金したい方もいるのではないでしょうか。
その場合はOKXの入金画面で発行される宛先タグ(Destination tag)も必ずコピーし、仮想通貨の送信元の取引所でペーストするようにしてください。
リップル(XRP)は、送金や預け入れの際に、持ち主を識別する宛先タグ(Destination tag)が発行されます。宛先タグ(Destination tag)の入力がない場合や間違えてしまった場合、原則、返金対応ができないことがほとんどなので注意してください。
リップル(XRP)の宛先タグは入金する仮想通貨でリップルを選んだ場合に、入金用アドレスが表示される画面の下に表示されます。
このアドレスも入金用アドレスと一緒にPCの「メモ帳」などにコピーして送信元の取引所では間違わないようにコピー&ペーストで入力するようにしてください。
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OKXへの入金完了から取引準備までの流れ
OKXでの入金処理が終わり、送信元の取引所での送信作業が終わった後、取引準備までの流れは次のようになっています。
OKXへの入金完了から取引準備までの流れ
- 正常に入金できたかの確認
- 本人確認(KYC)をしユーザーレベルを上げる
- 各取引アカウントに資産を振り分ける
各項目の詳しい内容を以下で解説します。
なお、OKXの取引方法などの詳しい情報はこちらの記事で解説しているので併せて読んでください。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の使い方完全ガイド!35枚の図解でわかりやすく解説
正常に入金できたかの確認
送信元の仮想通貨取引所の操作が完了したのなら、取引を始める前にOKXに正常に入金できたかどうか確認してください。
確認方法は以下のように操作します。
入金時デフォルトの「Funding account」に入金した場合は「Assets」から「Deposit」に入ます。
入金するときの仮想通貨選択画面になったら「Funding account」のタブをもう一度クリックします。
そうすると、入金を確認することができます。
この他に「My Assets」から確認することもできるので使いやすい方法で確認してみてください。
ちなみに、取引所や仮想通貨の種類、インターネット通信の混雑具合などで着金に時間がかかる場合があるので、入金になっていない場合は1日程度様子を見るようにしてください。
本人確認(KYC)を行いユーザーレベルを上げる
本来なら口座開設時にしてしまっていた方が間違いは少ないのですが、もしユーザーレベルが低い状態ならここでユーザーレベルを上げる作業つまり本人確認を終わらせてしまいましょう。
なぜなら、OKXはユーザーレベルで次のように可能な取引、不可能な取引があるからです。
本人確認(KYC)が終わっていない状態で選べるアカウント
- Funding account(資金調達用アカウント)
- Trading account(取引用アカウント)
本人確認(KYC)が終わったら選べる取引アカウント
- Spot account(現物取引アカウント)
- Future account(先物取引アカウント)
- P2P account(板取引アカウント)
- Margin account(証拠金取引アカウント)
- Perpetual Swap account(パーペチュアルスワップアカウント)
- Option account(オプション取引アカウント)
10BTC未満の少額な取引を行う場合には本人確認(KYC)は必要ありませんが、正直、これではOKXで仮想通貨を取引する意味がありません。
OKXの取引を円滑に行うためにユーザーレベルをレベル1まで上げることをおすすめします。
本人確認(KYC)の詳しい方法やユーザーレベルについては別の記事がありますのでそちらを参照してください。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
各取引アカウントに資産を振り分ける
OKXは取引種類ごとにアカウント(口座)が分かれているので、入金した資金を取引するアカウントに移動しなければ取引を始められません。
資金は入金した時点では「Funding account(資金調達用アカウント)」に資金が入っている状態なので、この資金の振り分け方法を以下で解説します。
資産を振り分けるには2通りの方法があります。
「My Assets」からアクセスする方法と直に「Transfer」に入る方法です。
- My Assetsから資金の移動処理:持っている資産を確認してから振り分けたい場合
- Transferから資金の移動処理:あらかじめ振り分けたい仮想通貨が決まっている場合
いずれも最終的に同じページにたどり着くのので上記のような使い分け方をすると良いでしょう。
「My Assets」からアクセスする場合は該当の仮想通貨横のプルダウンで開くメニューから「Transfer」アクセスできます。
「Transfer」にアクセスしたら画像の矢印部分で資金の移動先を選び、移動する資金量を決めます。
最後に下にある「Transfer」をクリックすれば資金の移動は完了となります。
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OKXに入金する場合の注意点
OKXに入金する場合の注意点は次の2つが考えられます。
OKXに入金する場合の注意点
- Fund Passwordとアンチフィッシングを設定する
- 入金時の入力情報はしっかりと確認する
以下でこの2つの注意点について詳しく解説するので、自分の資金を守るために必ず実行してください。
Fund Passwordとアンチフィッシングを設定する
仮想通貨取引のリスクの一つにハッキングで資産を失う可能性があることが挙げられます。
ハッキングリスクは100%防げるものではありませんが、意識を持って自らの大切な資産を守る努力をする必要があります。
OKXはハッキングに対するセキュリティ対策が充実しているので、それをしっかり利用するようにしましょう。
特にセキュリティ対策の中でFund Passwordとアンチフィッシングは必ず設定しておくべきです。
- Fund Password:口座から資金が減るときに入力を求められるパスワード
- アンチフィッシング:OKXからのメールに数字が表示されるようになり、詐欺やスパムメールとOKX公式サイトからのメールが区別しやすくなる
任意で設定できるセキュリティはどうしても後回しになりがちですし、後回しにすると忘れてしまいます。大切な資産を守る設定なので面倒がらずにしっかりと設定してください。
Fund passwordとアンチフィッシングの詳しい設定方法はこちらの記事を参照してください。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
入金時の入力情報はしっかりと確認する
入金時に入力する入金用アドレスなどの入力情報は送信する前に必ず最終確認し、コピペやスクショなどでダブルチェックを怠らないようにしましょう。
特に入金時の入力情報の入力ミスや入力漏れは、運営に問い合わせても対処できないことが多々あり返金対応ができないパターンも頻繁にみられます。最悪の場合、大切な資産を失ってしまうことになるのです。
入金方法でも解説しましたが、入金アドレスはコピー&ペーストで入力するなど、間違いの元を極力減らす方法を使うことがコツです。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の出金方法や出金制限解除方法・出金手数料を徹底解説!
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OKXへの入金についてよくある質問【Q&A】
最後に本サイトへの問い合わせの中から「OKXの入金に関する質問」をピックアップしQ&Aで回答していきます。
- OKXへ入金したのに入金が反映されません
-
仮想通貨の入出金はネットワークの混雑具合や通信の速度によって遅延する可能性があります。
また、仮想通貨の種類によっては着金に時間のかかるものもあります。もしも入金の確認ができないようであれば、しばらく待ってみてください。しばらく待っても着金がなければ運営に連絡してみましょう。
- ステラルーメン(XML)を入金したいのですが、XML tagってなんですか?
-
ステラルーメン(XML)はリップル(XRP)と同じように送金取引を目的として作られた仮想通貨で、いろいろな面(しくみや役割など)でとてもよく似ています。
ステラルーメン(XML)はリップル(XRP)と同じように入金用アドレスの他に宛先タグが必要になり、この入金用宛先タグのことを「XML tag」と言います。
ステラルーメン(XML)もリップル(XRP)と同じように入金処理時に宛先タグが発行されますので、それをコピーして送金元の該当欄に貼り付けてください。
- Funding accountって何ですか?
-
Funding account(資金調達アカウント)とは簡単にいうと「入金したお金をとりあえず入れておく財布」用のアカウントです。
OKXではFunding account(資金調達アカウント)とTrading account(取引アカウント)が別のウォレットとして管理されています。
そのため入金した資金はFunding account(資金調達アカウント)に入ることとなり、その後手動で取引用アカウントに資金の移動をする必要があります。
資金の移動方法は「各取引アカウントに資産を振り分ける」で解説しているので参照してください。
- 入金用アドレスは同じアカウントなら全部同じですか?
-
入金用アドレスは同じアカウントでも銘柄によって違います。
入金をするとき、毎回入金用アドレスを取得するほうが間違いがありません。
入金用アドレスや宛先タグなど入金するための入力情報は、一文字違っても資産を失うことになりかねません。
入金用アドレスは入金ごとに取得し、コピー&ペーストなどを使い確実に入力するのが賢明でしょう。
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まとめ
OKXへの入金は日本円に対応していないためどうしても複雑になってしまいます。
しかし、OKXは手間をかけた分の魅力のある取引所であることは間違いありません!
ぜひ、この記事を参考にOKXに入金し、魅力ある取引環境を使いこなしてください。
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