- 1時間足長期HMA、及び雲で反発し上昇余地を残す
- 日足短期HMAを上抜けすれば、480円付近が上値目標
- 中期的な横ばい相場に移行の場合は日足中期HMA維持が焦点
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(中期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 1時間足中期HMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 480円付近
- 損切り目安:
- 1時間足中期HMAの直下
メタプラネット株価は26日、428円付近から取引を開始した。取引序盤はやや下落したものの、1時間足長期HMAおよび1時間足一目均衡表の雲付近で下げ止まり、その後は反発基調となった。最終的には日足短期HMA直下である444円付近で取引を終えている。
現状、価格は日足短期HMAを下回って推移しており、短中期的な明確な上昇とはなっていない。しかし、1時間足長期HMAと一目均衡表の雲付近で下げ止まりの動きを見せた点から、下落圧力は限定的であり、一定の上昇圧が残っていると判断できる。そのため、日足短期HMAを明確に上抜けし、さらに1時間足レベルで上昇トレンドを形成しながら1時間足中期HMAを上抜けする展開となれば、前回高値である480円付近までの上昇が視野に入るだろう。
一方、直近では4時間足レベルで480円の高値を明確に上抜けられなかった経緯があり、中期的な上昇圧はやや減少している。そのため、日足短期HMAを上抜けられず、横ばい相場へ移行する可能性も残されている。ただし、日足レベルでは依然として上昇基調が維持されており、日足中期HMAを下抜けしない限り、短中期では買い目線を維持しつつ次のエントリーチャンスを待つ戦略が有効と考えられる。
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- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




