メタプラネット株価:日足レベルで下落圧減少──516円維持できれば短期上昇へ転換の可能性高まる【2025年9月25日チャート分析】

JinaCoin編集部
10 Min Read
直近相場の分析ポイント
  • 日足MACDがゴールデンクロス→日足レベルでの下落圧の減少
  • 中長期では以前下落リスク残る
  • 516円サポートでの攻防が焦点

メタプラネット(3350) チャート分析

メタプラネット日足チャート2025年9月25日
メタプラネット日足チャート 2025年9月25日
メタプラネット4時間足チャート2025年9月25日
メタプラネット4時間足チャート 2025年9月25日
メタプラネット1時間足チャート2025年9月25日
メタプラネット1時間足チャート 2025年9月25日
直近のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(短・中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 615円付近を上抜け
    • 1時間亜足レベルでレジサポ転換、もしくは上昇のダウ理論が成立
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 780円付近
      ※4時間足一目均衡表雲で反発した場合は早期利確を検討
  • 損切り目安:
    • エントリー時点での直近安値

メタプラネット株価は現在541円付近を推移している。現在、テクニカル的には日足MACDがゴールデンクロスとなっていることから、日足レベルでの下落局面は終了する可能性が高い。ただし、短期的には1時間足一目均衡表の雲に上値を抑えられているため下落優勢であり、516円の直近安値を割り込んだ場合は、4時間足ボリンジャーバンドのロワーバンド付近(440~430円)までの下落を想定する必要がある。

一方で、516円のサポートを維持した場合は、日足レベルでの下落終了の可能性がさらに高まり、短期的な上昇が期待できる。具体的には、615円のレジスタンスラインを上抜けし、1時間足レベルでレジサポ転換もしくは上昇トレンド(ダウ理論)が成立したポイントが、ロングポジションを持つ有力な候補となる。目標は780円付近に設定できるが、4時間足一目均衡表の雲で反発した場合は早期利確を検討したい。

ただし、日足レベルで下落圧力が和らいだとしても、最低限4時間足一目均衡表雲および4時間足長期HMAを上抜けない限り、中長期的に上昇シナリオを構築するのは難しいと考えられる。また、短期的にロングポジションを取る場合も、中長期では依然として下落圧が存在することを念頭に置き、無理のないトレードを心掛けることが重要である。

関連:メタプラネット株価:516円反発なら下降トレンド終了か?1時間足雲上抜けでロング戦略【2025年9月24日チャート分析】

チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7

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