- WorldcoinはChat GPTを開発した企業「OPEN AI」のCEOが手掛ける仮想通貨
- 2023年5月末時点で、Worldcoinはどの取引所にも上場していない
- Worldcoinは有名なVCや取引所から多額の資金調達を達成している
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)とは?

名称 | Worldcoin(ワールドコイン) |
トークンシンボル | WLD |
トークン規格 | ERC-20 |
2025年1月時点の単価 | 約294.89円 |
公式サイト | https://worldcoin.org/ |
公式X | https://x.com/worldcoin |
公式Discord | https://discord.com/invite/worldcoin |
仮想通貨Worldcoin(テッィカーシンボル:WLD)とは「世界中の人々に仮想通貨を配布する」という目標を掲げたプロジェクトのトークンのことです。また、生体認証装置を使って網膜をスキャンすることで、その人唯一のIDを発行し、様々なDappsに活用するという技術も開発しています。
2023年ではChat GPTが話題になっていますが、Worldcoinはその開発企業である「OPEN AI」のCEOが開発に参加しています。今後AIがどんどん普及していくことを考えると、Worldcoinにも注目が集まっていくはずなので、この記事を読み込んで概要を押さえておいてください。
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)の特徴
仮想通貨Worldcoinの主な特徴は、以下の4つが挙げられます。
Open AIのCEOが手掛けている
Worldcoinの1番の特徴は、Open AIのCEOであるサム・アルトマン氏が参加していることです。このプロジェクトは2021年頃から開発が進められているのですが、近年AIの需要が高まったことで、普段仮想通貨に触れていないユーザーも含め多くの方が注目しています。
AI銘柄の仮想通貨はいくつか出てきていますが、その中でもOPEN AIが関係しているWorldcoinは特に期待できるはずです。現時点では、Chat GPTとの関連性について言及はありませんが、今後連携機能が追加される可能性は十分にあるでしょう。そのため、Worldcoinの最新情報を随時チェックしておきましょう。
World IDの開発

Worldcoinは、網膜をスキャンすることで身元を証明できる「World ID」の開発を進めており、そのデジタルIDを様々なサービスに連携させることを目指しています。網膜のスキャンは、バレーボールサイズの虹彩データスキャン「Orb (オーブ)」を使って行います。

World IDは、匿名でのアクションを可能にするために設計されています。名前、メールアドレス、電話番号、ソーシャルプロファイルなどの個人情報を提供することなく、誰でもWorld IDを利用することができます。ワールドIDを利用する際に、どのような個人情報を第三者に提供するかは、各ホルダーが決定できます。
ーPRIVACY AT WORLDCOINより引用
今後World IDが普及していけば、今までサービスを利用する為に必要だった「メールアドレスの登録」や「電話番号の登録」などが必要なくなるでしょう。そして、次の見出しでも解説していますが「World ID対応アプリ」を開発するためのSDK(ソフトウェア開発キット)が提供される予定です。そのため、様々なアプリ・サービスがSDKで開発されれば、World IDの認知がどんどん広がっていくはずです。
World ID対応アプリで利用される

先程触れたSDKでアプリ・サービスが開発されれば、Worldcoinトークンの用途が広がっていきます。例えば「エコシステム内の決済」や「Dappsでの活用」などが挙げられますよね。今後、World IDに対応したアプリやサービスが増えていけば、Worldcoinは様々な用途を持つトークンに変わるはずです。用途が増えれば需要も増えていくはずなので、Worldcoinの動きを確認しておきましょう。
有名なVCや取引所から資金調達を達成している

Worldcoinは、以下の有名なVC・取引所から多額の資金調達を達成しています。
- アンドリーセン・ホロウィッツ (a16z)
- Coinbase Ventures
- Khosla Ventures
- 前FTX CEO サム・バンクマン・フリード
2021年には約33億円、2022年には約130億円の調達をしており、2023年にはさらに約136億円の資金調達するために交渉を進めています。有名なVCからこれほどの投資を受けていることを見ると、Worldcoinに対する期待値の高さが伺えますね。
仮想通貨Worldcoin(ワールドコイン)の将来性
結論、Worldcoinの将来性は高いと考えます。そのように考える理由は、以下の3つから来ています。
Worldcoinの将来性が高い理由
- OPEN AIのCEOが開発する銘柄
- 有名なVCが出資している
- AI銘柄で一番期待されている
Chat GPTが普及し始めた「AI時代」なので、AI関連の仮想通貨は注目されやすいですよね。その上、Worldcoinの開発に携わっているのはChat GPTを開発した「OPEN AIのサム氏」なので、期待せずにはいられません。
また、試験運用の期間中で既にWorldcoinを請求した人の数は13万人以上にもなるそうです。試験運用中に稼働したOrbの数は30台で、ゆくゆくは新しいオーブの生産を年間50,000台にまで引き上げるとのこと。このことから、サム氏は「今後Worldcoinの仮想通貨を請求する人が2年以内に10億人になる」と予想しています。まだ上場していないので予想でしかありませんが、これらの特徴を持つWorldcoinは将来性に期待できる仮想通貨と言えるのではないでしょうか。
仮想通貨Worldcoinの買い方・購入手順
※2025年1月現在、大手海外取引所で購入することができるようになりました。
仮想通貨Worldcoinについてですが、記事執筆時の2023年5月末時点ではまだどこの取引所にも上場していません。上場予定日についてのアナウンスもまだなので、購入を検討している方は最新情報を見逃さないようにしてください。
また、今大きな話題となっている「Chat GPT」を開発した企業のCEOが手掛ける銘柄なので、注目している人が多数存在します。上場後の安いタイミングで仕込むことができれば、利益が得られる可能性が高いので、上場後すぐに購入できるように準備しておきましょう。
具体的には「国内の仮想通貨取引所」と「海外の仮想通貨取引所」の2つを用意しておけばOK。国内取引所の口座を持っていない方は、以下の2社から検討することをオススメします。国内取引所は「海外取引所への送金」と「海外取引所で得た利益の確定」を行う際に必要なので、口座開設を済ませておいてください。
おすすめ国内仮想通貨取引所
- GMOコイン
GMOコインは、手数料の安さと取扱銘柄の豊富さで定評のある国内取引所です。特に仮想通貨の送金手数料が無料であるため、海外仮想通貨取引所やMetaMask(メタマスク)などへの送金におすすめです。 - コインチェック
コインチェックは国内でもトップクラスのユーザー数を持つ仮想通貨取引所です。仮想通貨の売買手数料が無料で、積立やレンディングなど豊富なサービスを提供しています。特にスマホアプリの操作性やデザインが高評価で、仮想通貨初心者におすすめの取引所です。 - ビットバンク
ビットバンクは、高いセキュリティと多様な取扱銘柄が魅力の国内仮想通貨取引所です。預かり資産の大半をコールドウォレットで管理し、マルチシグ対応など堅牢なセキュリティ体制を整えています。現物取引に加え、信用取引やレンディングサービスも提供しており、取引スタイルに応じた柔軟な運用が可能です。また、板取引に対応しており、スプレッドが狭く中上級者にも人気です。 - bitFlyer
bitFlyerは、国内最大級のビットコイン取引量を誇る国内取引所です。ビットコインが貯まるクレジットカードや、Vポイント(旧Tポイント)をビットコインに交換できるサービスが評判です。さらに、少額から仮想通貨を手数料無料で購入できる点も魅力です。
国内取引所は、トラベルルールの影響で海外取引所との送金が制限される場合があります。そんなときは、メタマスクなどのプライベートウォレットを経由すれば問題ありません。
次に、海外取引所を用意する理由についてですが、おそらくWorldcoinが上場するのは海外取引所になります。すぐに国内取引所に上場する可能性はかなり低いので、海外取引所の口座も用意しておく必要があります。どの取引所に上場するかは未定なので、以下に3つほど上場先候補をあげておきました。
※2025年1月現在、大手海外取引所で購入することができます。
Bybit
Bybitの基本情報
取引所名 | Bybit(バイビット) |
---|---|
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
設立日 | 2018年3月 |
所在地 | ドバイ |
ライセンス | ・ドバイ(Virtual Assets Regulatory Authority) ・キプロス共和国(Cyprus Securities and Exchange Commission) ・カザフスタン(Astana Financial Services Authority) |
取扱銘柄数 | ・現物(655種類) ・デリバティブ(349種類) |
ガバナンストークン | – |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | ・現物:0.1%(一律) ・デリバティブ:テイカー:0.055%、メイカー:0.02% |
主な提供サービス | ・現物取引 ・デリバティブ取引 ・オプション取引 ・コピートレード ・資産運用 |
ボーナスキャンペーン | ・20USDTウェルカムギフト ・最大30,000 USDTがもらえる入金応援祭 ・はじめての入金まつり |
入出金手段・手数料 | ・仮想通貨入金:無料 ・ワンクリック購入:3.95%~4.5% ・P2P取引:無料 |
日本語サポート | メール・オンラインチャット(24時間対応) |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリ・MT5の提供あり |
公式サイト | ・公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP/ ・公式X:https://x.com/BybitJP ・公式Discord:https://discord.com/invite/CeGhhS95fQ |
Bybitは2018年3月に設立された海外大手の仮想通貨取引所です。最大レバレッジ100倍のデリバティブ取引を中心に、オプションやコピートレードなどの多彩な取引サービスにも対応。さらに、2021年からはユーザーが保有する仮想通貨を活用した資産運用サービスを開始し、ワンストップでの仮想通貨取引を可能にしています。
グローバルに展開する一方で、セキュリティ強化にも注力しています。設立以来一度もハッキング被害を受けておらず、安心して利用できる取引所として信頼されています。高い機能性と安全性を兼ね備えた取引環境が、多くのユーザーに選ばれる理由となっています。
Bybitのメリット
- 高頻度で豪華なボーナスキャンペーンが開催される
- 厳重なセキュリティ体制と資金管理で安全性が高い
- 最大100倍のレバレッジで取引の自由度が高い
- 650種類以上の豊富な銘柄を取り扱い
- クレジットカードを使った日本円入金に対応
- ブラウザ・スマホアプリともに日本語に完全対応
- 日本語サポートで問い合わせがスムーズ
Bybitのデメリット
- KYC(本人確認)が必須
- 日本円を使った取引を提供していない
- 日本の法律による保護が適用されない
Bybitは日本人ユーザー向けのサービスにも力を入れているのが特徴です。日本語サポートが利用できるほか、日本語公式Xアカウントでは、最新の通貨上場情報やキャンペーン情報を簡単にチェックできます。
取引画面はブラウザ・スマホアプリともにシンプルで使いやすいため、仮想通貨取引初心者にもおすすめです。
Bitget
Bitgetの基本情報
取引所名 | Bitget(ビットゲット) |
---|---|
運営会社 | Bitget Limited |
設立日 | 2018年4月 |
所在地 | シンガポール |
ライセンス | 米国MSBライセンス カナダMSBライセンス オーストラリアDCEライセンス |
取扱銘柄数 | 現物取引:775銘柄 先物取引:227銘柄 |
ガバナンストークン | Bitget Token(BGB) |
最大レバレッジ | 125倍 |
取引手数料 | 現物取引:メイカー:0.1%、テイカー:0.1% 先物取引:メイカー:0.014%、テイカー:0.042% |
主な提供サービス | 現物取引 先物取引 コピートレード 自動売買 Bitget Earn |
ボーナスキャンペーン | 先物取引手数料30%OFFキャンペーン 手数料割引クーポンのウェルカムパック 新規ユーザータスクボーナス |
入出金手段・手数料 | 仮想通貨入金:手数料無料 クレジットカード入金:決済業者で手数料が異なる 仮想通貨出金:出金通貨で手数料が異なる |
日本語サポート | 日本語対応あり ・AIチャットサービス:24時間対応 ・オンラインチャット:平日10:00〜19:00 |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリの配信あり |
公式サイト | 公式サイト:https://www.bitget.com/ja/ 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/BitgetJP 公式Telegram:https://t.me/Bitget_Japan |
Bitget(ビットゲット)は、2018年4月に設立されたシンガポールを拠点にする海外仮想通貨取引所です。700種類以上の仮想通貨を取り扱っており、DeFiやミームコインなど多彩な銘柄の取引に対応。複数国での金融ライセンスの取得や保険基金の設立など、ユーザーが安心して取引できる環境の整備にも力を入れています。
またBitgetは「コピートレード」にも強みを持っており、現物・先物双方で優秀なトレーダーをコピーして半自動的に取引を進められるのも魅力です。主力サービスを武器にこれまで2,500万人以上の登録ユーザー数・100億USDTを超える取引量を達成するなど、海外取引所の中では名実ともにトップクラスの人気を誇ります。
Bitgetのメリット
- 公式サイトが日本語対応で初心者でも扱いやすい
- コピートレードで効率的に利益獲得を目指せる
- 最大125倍のレバレッジで資金効率を高められる
- BGBの利用で取引手数料が20%OFFされる
- 海外大手と比較しても安価な手数料体系
- 強固なセキュリティ対策で安心して利用できる
- 操作性・視認性に優れたスマホアプリで取引できる
Bitgetのデメリット
- 日本の金融庁から認可を受けていない
- 法定通貨の入出金に対応していない
- 日本円を使った取引に対応していない
上記でも紹介したとおり、Bitgetは既存ユーザーのみならず新規ユーザーに対しても豪華ボーナスを複数用意しています。「取引所としての信頼性はもちろん、ボーナスキャンペーン面も重視したい」という方でも満足して利用できるでしょう。海外取引所ならではのデメリットはありますが、Bitgetはそれ以上に利用メリットの大きい海外取引所です。
MEXC
MEXCの基本情報
取引所名 | MEXC |
会社名 | MEXC Global Ltd. |
運営会社所在地 | シンガポール(本社)・拠点は各国 |
設立日 | 2018年 |
登録者数 | 3,600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は2,500種以上 |
取引手数料 | 現物メイカー & テイカー手数料率 0.1% 先物メイカー手数料率 0%、テイカー手数料率 0.02% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した海外仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初は「MXC」という名称でしたが「MEXC Global」に名称を変えて運営しています。
カナダ、オーストラリア、エストニア、米国など複数国で金融ライセンスを取得しており、国際的にも信頼性の高い取引所です。また、2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞し評価も高まっています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は3,600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下のとおりです。
MEXCのメリット
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ200倍で取引可能
- 取引手数料が安い
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCのデメリット
- 日本円で直接入金不可
MEXCは、将来性の高い仮想通貨を他の取引所よりも早く上場する傾向があります。たとえば、人気のミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」は、世界最大手のバイナンスでは2021年5月に上場しましたが、MEXCではそれより1ヶ月早い2021年4月に取り扱いを開始していました。当時のSHIBは、バイナンス上場時と比べて約110分の1の価格だったため、いち早く購入できたユーザーは大きな利益を得るチャンスがあったことになります。さらに、MEXCは上場審査が比較的厳しいことで知られており、怪しいプロジェクトや詐欺コインが上場されにくいという安心感も魅力のひとつです。
MEXCでは、独自の「MXトークン」を発行しており、保有していると取引手数料が20%割引になるなど、さまざまな特典を受けられます。時価総額としてはそれほど大きくないものの、MEXCを頻繁に利用する人にとっては非常にお得なトークンと言えるでしょう。
一方で、MEXCを利用する際の注意点もあります。MEXCを含む多くの海外取引所では、日本円での直接入金や仮想通貨購入ができません。そのため、まずは国内の取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などを購入し、それをMEXCに送金する必要があります。また、MEXCではクレジットカードで仮想通貨を購入することも可能ですが、決済手数料がやや割高なため、頻繁に取引する場合は注意が必要です。
Gate.io
Gate.ioの基本情報
取引所名 | Gate.io(ゲートアイオー) |
---|---|
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立日 | 2013年1月 |
所在地 | ケイマン諸島 |
ライセンス | ドバイ(DMCCライセンス) 香港(TCSPライセンス) マルタ(VFAクラス4ライセンス) イタリア(VASPライセンス) |
取扱銘柄数 | 現物:約2,400種類 先物:約560種類 |
ガバナンストークン | GT(Gate Token) |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | 【現物】メイカー:0.2%、テイカー:0.2% 【先物】メイカー:0.015%、テイカー:0.05% |
主な提供サービス | 現物取引 先物取引 コピー取引 自動取引ボット 資産運用 |
入出金手段・手数料 | 仮想通貨入金:手数料無料 クレジットカード入金:決済業者で手数料が異なる 仮想通貨出金:出金通貨で手数料が異なる |
スマホアプリ・取引ツール | スマホアプリの配信あり |
公式サイト | Gate.io公式サイト Gate.io公式X(旧Twitter) Gate.io公式Telegram |
Gate.ioは、2013年4月にケイマン諸島を拠点として設立された海外大手の仮想通貨取引所です。累計利用者数は世界中で1,000万人を超えており、24時間の取引量は約3,600億円を超えるほどの人気ぶりを見せています。
またGate.ioはAI銘柄やミームコインなど、豊富なジャンルの仮想通貨を2,000種類以上取り扱っているのが強み。他取引所では入手できない仮想通貨が多く上場しているので、草コインで一発狙いたいという方にピッタリな海外取引所です。
Gate.ioのメリット
- 日本語対応で初心者の方でも使いやすい
- 2,000種類以上の豊富な取扱通貨数
- スタートアップで人気トークンをもらえる
- 「GT」の利用で取引手数料が割引される
- 他の取引所以上に資産運用サービスが充実
- Proof of Reservesで資金管理の透明性が高い
Gate.ioのデメリット
- 運営は中国系であるため信頼性に欠ける
- 豊富な取扱通貨の中に怪しい通貨も存在する
- 過去に日本人へのサービス提供を制限している
Kucoin
Kucoinの基本情報
取引所名 | Kucoin |
運営会社 | Kucoin Co.Limited |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セーシェル |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
取引手数料 | ~0.1% |
入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。
700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます。
また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。
Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
Kucoinのメリット
- 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
- 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
- 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
- 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
- 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
- 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
- レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
Kucoinのデメリット
- 過去にハッキング被害を受けている
- 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
- 日本円の入金には対応していない
- 一部日本語に対応していないページがある
過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。
しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。
シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。
上記の取引所は海外取引所の中でも有名・人気で、CoinMarketCapの取引所ランキングでも上位にランクインしています。そのため、あくまで予想ですが、上記いずれかの取引所で上場する可能性が高いです。ただし、上場が確定するまでどの取引所に上場するかは分からないため、今のうちに口座開設しておくことをおすすめします。
仮想通貨Worldcoinに関するよくある質問
Worldcoinの上場日は未定です。
※2025年1月現在、大手海外取引所で購入することができます。
Worldcoinのアプリによると、日本では以下の場所で認証が可能です。
>>〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目20-8 パークウェイテラス3F
トークンシンボルが「WDC」のWorldCoinは、今回紹介しているWorldcoinとは別物です。
別のWorldCoin HPは、以下の通り。

対して、今回紹介しているWorldCoin HPは、以下の通りです。全く別の通貨なので、間違えないよう注意してください。

まとめ
仮想通貨Worldcoinについて解説しました。繰り返しになりますが、OPEN AIのCEOが手掛けるWorldcoinは注目しておくべき銘柄です。AIが普及するにつれ、仮想通貨の世界でもAI関連銘柄が伸びてくるはず。Worldcoinはその中でも最有力候補なのでで、しっかり情報を追っていきましょう。
web3メディア「web3大全」で、ワールドコインの実際のもらい方について詳しく書かれているのでこちらも参考にしてみてください。