- 下落否定の急騰により短期的な上昇期待が高まる展開
- 日足短期HMA上抜け+レジスタンス突破で短期買い検討可能
- 中長期は依然として上値は重いものの、買い圧増大巣の可能性が高い
メタプラネット(3350) チャート分析



- エントリー方向:ロング(短期目線)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 日足短期HMAを上抜け
- 1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立
- 440円付近のレジスタンスラインを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足一目均衡表雲下端付近(481円付近)
- 損切り目安:
- 440円直下、もしくはエントリー時点での直近安値
メタプラネット株価は昨日、407円付近から取引を開始。1時間足長期HMAを下抜けした状態からの取引開始だったが直後急騰し、1時間足長期HMA、1時間足短期HMAを上抜け。1時間足短期HMAに支えられ上昇し日足短期直下の425円で取引を終了した。
現状、日足短期HMAと4時間足長期HMAの間に価格があるため、中期的な相場の方向性は出ていない状態だ。しかし、前日の値動きにおいて1時間足の中期・長期HMAで下落が否定され、その後短期HMAを起点とした上昇が発生したことから、短期的には買い圧力が増していると判断できる。
だが、上昇と判断するには日足短期HMAを上抜けし上昇のダウ理論を形成しながら440円付近の直近高値を上抜けする必要がある。この値動きとなれば短期的に4時間足一目均衡表雲下端付近(481円付近)までの上昇が見込めるだろう。
中長期的には、上記値動きとなれば日足短期HMAが上昇の波を形成する可能性が高くなるため、買い圧が増大しやすい環境となる。しかし、価格上部には4時間足・日足一目均衡表雲が控えているため、中期的には525円付近、長期的には663円付近を上抜けしなければ、本格的な上昇トレンド転換とは言い難い相場状況が続くと思われる。
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関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方
- ハル移動平均線
- 20EMA:ピンク(短期HMA)
- 80EMA:水色(中期HMA)
- 320EMA:緑(長期HMA)
- ボリンジャーバンド
- 1時間足:期間200、偏差2.5
- 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
- 一目均衡表(雲のみ表示)
- 転換線:9
- 基準線:26
- 先行スパン:52
- ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7




