メタプラネット株価:短期下落するも目線は買い──440円突破に注目【2025年11月12日チャート分析】

JinaCoin編集部
10 Min Read
直近相場の分析ポイント
  • 短期下落優勢だが日足レベルでは売り圧減少継続
  • 1時間足長期HMAもしくは1時間足中期HMAで反発+440円突破で短期ロングチャンス
  • 日足短期HMA上抜けすれば中長期の買い圧増大の可能性が高い

メタプラネット(3350) チャート分析

メタプラネット日足チャート-2025年11月12日
メタプラネット日足チャート 2025年11月12日
メタプラネット4時間足チャート-2025年11月12日
メタプラネット4時間足チャート 2025年11月12日
メタプラネット1時間足チャート-2025年11月12日
メタプラネット1時間足チャート 2025年11月12日
直近のエントリーポイント
  • エントリー方向:ロング(中期目線)
  • エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
    • 1時間足長期HMAもしくは1時間足中期HMAで反発し上昇に転じる
    • 日足短期HMA及び440円付近のレジスタンスラインを上抜け
  • 利確目安:(チャート上Ⓑ)
    • 4時間足一目均衡表雲下端付近(480円付近)
  • 損切り目安:
    • 439円付近のレジスタンスライン直下

メタプラネット株価は昨日、428円付近から取引を開始。取引開始直後から短期的な下落基調となり、1時間足短期HMAに上値を抑えられた状態で413円まで下落し取引を終了している。

現状、1時間足・4時間足MACDでは下落優勢と判断できるが、日足MACDは売り圧の減少を続けており、加えて価格が4時間足長期HMAを上抜けを維持していることから、今後1時間足長期HMAもしくは1時間足中期HMAで反発し上昇に転じる可能性は十分にある。

今後のシナリオとしては、反発し上昇に転じた後、日足短期HMAを上抜けし、直近高値ライン(440円付近)を上抜けすれば、1時間足レベルで上昇のダウ理論が成立するため、4時間足一目均衡表雲下端付近(480円付近)までの上昇が見込めるだろう。

中長期的には上記値動きとなれば日足短期HMAが上昇の波となる下地が整うため、中長期的な上昇圧の増加も期待できる。しかし、4時間足・日足レベルで確認できる直近高値ライン(520円付近)を上抜けしなければ中期的に上昇と判断できないことから、現状は急落のリスクを考慮しながら短期的な上昇を狙いつつ、中期的な状況が整うのを待つ段階と言える。

関連:メタプラネット株価:下落リスクが大幅減少!中期上昇の期待高まる【2025年11月11日チャート分析】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方

チャート設定(使用インジケーター一覧)
  • ハル移動平均線
    • 20EMA:ピンク(短期HMA)
    • 80EMA:水色(中期HMA)
    • 320EMA:緑(長期HMA)
  • ボリンジャーバンド
    • 1時間足:期間200、偏差2.5
    • 4時間足・日足:期間50、偏差2.5
  • 一目均衡表(雲のみ表示)
    • 転換線:9
    • 基準線:26
    • 先行スパン:52
  • ・MACD(クリスマニング氏の設定値)
    • 短期EMA:9
    • 長期EMA:17
    • シグナル:7

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